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プロコーチ/トレーナー井上正之の活動日記 CONDITIONINGの鉄人

井上 正之

アメリカ・フロリダのテニスアカデミー出身。プロ登録。トーナメントを転戦、選手育成にも携わる。
さらに、アラバマ大学に進学しスポーツ医療・トレーニング理論を学ぶ。
帰国後、トップジュニア育成に携わり全国タイトル獲得の選手を多数輩出。
トレーニングの重要性を伝えるためいち早く導入。その後、Astar Sports Medical Center 井上整骨院・鍼灸院を開業『医療の目』・『スポーツの目』を持って活動し、現在もジュニアからプロ選手までのコーチングとコンディショニングに務める。

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トップジュニア合宿






先週は、
トップジュニア合宿の修造チャレンジでした。

今回は
ボブブレッド・コーチを迎えての合宿です。


日本代表メンバーのトップジュニアを中心に
成長著しい選手たちが互いに刺激し合って練習しています。


テニスやトレーニング、メンタル、
そしてミーティングなど
テニスのために必要なことを次々と行なっていきます。


体力そして気力を維持して合宿を乗りきることで
選手たちがどれだけこの恵まれた環境をいかして
今後につなげていけるかがとても大切になってくることでしょう。



直前に幕を閉じたUSオープンの試合を
現地で体験してきた選手や関係者の方々の話も含めながら
ミーティングでは、映像による研究もして
頂点のテニスのイメージも高めていきます。


参加している選手たちは
本当に技術レベルが高く、そのショットやプレーは
年々、上達していると実感します。


その選手たちが
世界で闘うためには

今何をすべきか、
そして今後どのようにチャレンジするか、

そのためのヒントを見つけ出すように
様々な角度からアプローチしていきます。


ジュニア選手といっても
皆、日本のトップであるので様々な環境でのテニスの経験も豊富で、

さらには日本代表として世界のコートで闘っている選手たちですので

世界のテニスの具体的なイメージも強く
そして、具体的な目標も今の彼らはしっかりと持っているようでした。


今後の選手の挑戦がとても楽しみです。



世界への道のりは

体力ひとつをみても、

常識を超えたレベルで挑戦して選手の間はずっと実施しなくては
多くの選手の中から抜け出すことはできないことも
この合宿で学んでいることでしょう。


是非、

これでもかという意気込みで挑戦する選手が出てくることが
楽しみです。



今回も
松岡さん、ボブさん、そしてスタッフの方々、
そして関係者の方々に大変お世話になりましたこと
感謝しております。

ありがとうございます。










テニス | 投稿者 井上正之 07:50 | コメント(0) | トラックバック(0)

US OPEN  テニス






全米テニス選手権 US OPEN が現在、開催されていますが

当院でコンディショニングを行う選手も出場していました。


ニューヨークから様子を伝える連絡を
いただいてますが

全米オープンの華やかさビックイベントの素晴らしさがうかがえます。


そのスケールの大きさは
やはり現地に足を運んでこそ実感するのでしょう。


アメリカにおける全米オープンのテニスの様子は
アメリカ国内の各家庭や、
大学の寮やカフェテリアでも常に映像で中継されていて
多くの方々がとても熱心に楽しんでいます。


スポーツが日常生活に浸透している国ですので
大勢の方々にとって身近でかつ楽しみなイベントです。




テニス選手にとって四大大会は最高峰ですので
そのコートに立てることは

選手にとっても、関係者の方々にとっても大きな影響を
与えてくれることだと思います。


日本の選手が海外のパワフルな選手に立ち向かうには

心技体のすべてを備えて挑むことが必要になってきます。


その一つも欠けることなく
ベストな状態に準備してケガなくチャレンジしてほしいと願うばかりです。



テニス | 投稿者 井上正之 00:01 | コメント(0) | トラックバック(0)

ミズノジュニアテニスキャンプ






先日、

大阪の舞洲で開催されました『ミズノジュニアテニスキャンプ』に

トレーナーとして呼んでいただきました。



真夏の猛暑の中のテニスキャンプでしたが

小学生から高校生まで

日本各地から約70名のジュニア選手たちが集合しました。


多くの子供たちが集まり寝食を共にすることで
お互いに刺激し合って過ごせる時間は貴重な体験だったことでしょう。


今回は

松岡修造さん、
ジュニアデビスカップの岩本監督、
メンタル指導担当の佐藤先生
とともに

私はトレーニング指導をさせていただきました。



テニス、メンタル、トレーニングを様々な角度から
学んで体験してもらえるプログラムです。

今回は
真夏のテニスコートということもあり

トレーニングは体力アップのメニューというものではなく


バランスや柔軟性を学んで
日頃の練習や試合時のコンディション作りに活用できるように
実施しました。


テニスの練習は炎天下のコートでしたので

トレーニングレッスンでは体力の回復も考慮して、
屋根付きのコートや、施設の屋内施設で

時間をかけて基本動作のメニューを実施しました。


例えば、

日頃、誰もが行っているような

スクワットメニューや
ランジのメニューも

腕(上肢)を同時に使う姿勢を取り入れたり

足の指を意識したり、
骨盤の角度を変えて姿勢を意識したり、
 
股関節の活用や
胸郭を広げて肩甲骨を意識するなど

様々な身体機能のバランスを意識させて実施することで


まるで違った負荷やバランスのとり方を学べるように
実施しました。


誰もが簡単に思っていた事も

ちょっとした身体の使い方を意識することで

ほんの数回のトレーニングも歯を食いしばってトライする
子供たちが大半でした。


何の気なしに日頃やっていたトレーニングも

身体の構造や筋肉の使い方や
バランスのとり方を意識するだけで

こんなにも難しいかったと多くの子供たちが思ったようです。



テニスは全身をくまなく使って様々な動きの中
長時間にかけてプレーするスポーツですので

ジュニア選手の時期に
しっかりと身体づくりを行い

正しいバランスを身に付けることで

何よりも大切な
『ケガをしない身体』を目指すことが大切ということを

学ぶきっかけになってもらえてれば幸いです。



テニスでは

松岡さんがコートに立つことで子供たちには大きな刺激となり、

また、
世界各国のテニスを見続けている岩本監督の
言葉にはとても刺激をうけて

さらには

佐藤教授のメンタルトレーニングという
トップアスリートが実施する内容を体験することは
たいへん貴重な時間だったでしょう。


同時に
トレーニングを体験することで身体への刺激と疲労も
感じたことだと思います。



また
多くのクラブのコーチの方々が集まっていただき
子どもたちも大変ありがたく心強かったことだと思います。



このようなキャンプで体験したことを
子どもたちが少しでも自分たちのクラブコートに持ち帰り

毎日毎日、繰り返し実施してもらえることを願っています。




今回、

松岡さん、岩本監督と共にコートに立たせていただき
選手時代にフロリダのアカデミーで一緒に過ごした時間を思い出し、

特別な想いで大変楽しい時間を過ごさせていただきました。



今回は
たくさんのジュニア選手、そして多くのご家族様、

そしてクラブコートのコーチの皆様、

また、
主催のミズノスポーツの皆様、そしてスタッフの皆様、

大変多くの方々にお世話になりました。
心より感謝しております。有難うございました。



とても暑い時間でしたが
参加してくれました子供たちはとても元気よく頑張ってくれました。

また、是非一緒にコートで会えることを楽しみにしています。









テニス | 投稿者 井上正之 14:58 | コメント(0) | トラックバック(0)

全日本ジュニアテニス選手権





お盆中は、大阪で開催していました
全日本ジュニアテニス選手権へ。

日本のジュニアテニスの頂点を目指して
各地の大会を勝ち抜いてきた選手たちが熱戦を
繰り広げます。

真夏のコートは非常に陽射しも強くコンディションとしては
とても過酷な戦いです。
日頃の練習やトレーニングの成果が試されることとなります。


連日、コートサイドで関係者の方々と観戦していると
照付ける日差しとハードコートで反射する暑さの中、
相手選手との闘いと、さらに暑さとも闘う選手たちの
気迫が伝わってきます。


熱戦の末、
頂点に立った選手たち、
そして
試合には敗れたものの、今後の飛躍が大いに期待される選手も
たくさんいます。


また、
ご家族や指導者の方々も強い陽射しの中、
一生懸命に応援されている姿は選手にとっては
とても心強いものであったことでしょう。


特に連日の猛暑での闘いですので
日頃のトレーニングで身体と心を鍛えてきた選手が
勝ち残ることをあらためて選手たちも感じていることでしょう。


当院でコンディショニングを実施している選手たちも
大阪から戻ってきて
まだまだ続く大会や海外遠征に向けてコンディショニングや
トレーニングをすぐに再開しました。


ぜひ、もっともっと鍛えて体力をつけて
タフな戦いにチャレンジしてほしいと心より願っています。


中国、そしてニューヨークのUSオープンに向けて
皆がケガなく闘ってほしいです。


頑張れ!







テニス | 投稿者 井上正之 11:17 | コメント(0) | トラックバック(0)

全国小学生テニス選手権大会






昨日まで

全国小学生テニス選手権大会が開催されていました。

この大会はテニスを頑張る子供たちが最初に目指す
大きな大会です。


コートには日本全国から選手が集まり
熱い闘いが繰り広げられています。




今回、私は

松下龍馬選手の応援サポートでコートに足を運びました。

寡黙に闘う松下選手の姿は応援したくなります。



第1シードというプレッシャーにも動じることなく
そして
周りの相手選手への応援やプレッシャーにも揺るぐことなく

しっかりと自分のプレーをしてセットを落とすことなく
見事、優勝を果たしました。



その頑張りはとても素晴らしく、
そして優勝の試合後も淡々としている姿は

小学生ということを思わせないほどの力を感じました。



今回の松下選手のコートに立つその姿には多くの感動をもらいました。



また、
優勝のコメントでは、
大勢の観衆の前で堂々とスピーチする
その姿はとてもたくましく素晴らしいものでした。


今に満足することなく大きな目標に向かってチャレンジするために
もっと努力することを言葉にして、
さらには感謝の言葉を伝える姿にとても感動しました。


松下選手の試合や試合に臨む姿勢などは
ご家族やコーチの方々のご指導が素晴らしいものと思います。


スポーツ選手としてチャレンジすることと
さらには、子供として成長するために大切なものを
きちんと理解して頑張る姿に感動しました。





夏の大会はまだまだ続きます。

この後、すぐに
高校生のインターハイが九州でスタートです。

サポート中のトップシード選手の健闘を応援する毎日が続きます。


選手への応援とサポート、ケア、トレーニングに
この夏も頑張りたいと思います。





そして、サポート中の
さらに熱い選手たちがいます。


全国大会を日々目指して頑張る次世代の選手たちのサポート、
練習・トレーニングは続きます。


とてもまじめに毎日頑張っています。
練習は嘘をつかない・・・(高校球児の言葉です)


未来の星を目指す彼らの熱い闘いも連日行なわれています。

その選手たちとご家族の熱い日々もこれからが勝負です。

暑い夏を努力する選手には必ず道は広がることを信じて
もっともっと応援・サポートしていきたいと思う毎日です。


すべてのチャレンジャーを応援し続けます。

とにかく
ケガなく元気で夏を闘ってほしいと願う毎日です。







橋本コーチと爽やかスマイル!





テニス | 投稿者 井上正之 12:12 | コメント(0) | トラックバック(0)

嬉しい知らせ






さきほど

決勝戦で闘う選手から連絡が入りました。


優勝!!


本当に嬉しい限りです。


結果も嬉しいですが、すぐに連絡してきてくれることが
最高に嬉しいです。


選手たちに
その様な指導・教育していらっしゃる指導者の方々にも
敬意の想いです。


これから続く夏に期待です。




テニス | 投稿者 井上正之 13:33 | コメント(0) | トラックバック(0)

ジュニア選手たちの闘い






休診日の昨日、

千葉県の白子で開催されているテニスの大会の

関東ジュニア選手権に行ってきました。



当院でコンディショニング・ケアを行う選手たちが出場している
選手たちの応援です。


この大会は8月に行われる全日本ジュニア選手権の切符を
かけた大会です。


今回は、各年齢別の準決勝ということで
頑張って勝ち進む3人の選手の応援です。


それぞれの選手の健闘に応援にも力がはいります。


関東ジュニアというと
照りつける日差しの中に行なわれるイメージなのですが
昨日は、猛暑の一休みといった気温で
選手も応援の方々もすこしほっとしていたようです。



天候に反して
コートではまさに激闘が繰り広げられています。


年齢別のテニスでは

それぞれが各年齢のテニスの特徴が出ていて
その頂点を目指す頑張りが印象的でした。

とても素晴らしい試合を応援できて最高の一日でした。




本日は決勝戦です。
私は応援には行けませんが

選手たちの活躍にエールを送りながら仕事をしたいと思います。


この大会は本日で終了ですが

来週からは全国小学生大会、
高校生のインターハイ、
そして全日本選手権、
さらに続いて全国中学生と

まだまだ続きます。



今年は嬉しいことに
すべての大会の優勝を狙う選手達が一同来院しているため

しばらくの間は応援と興奮の夏になることを楽しみにしています。



とにかく
体調を崩さず、ケガをしないで、闘い抜いてほしいと
親御さんや指導者の方々と同じような想いでいっぱいです。



そしてさらに楽しみなのが

その様なトップの選手たちに続けと目指す選手の夏もこれからが
勝負です。


当院で日頃のトレーニングやコンディショニングを頑張る
明日のスターたちです。

本当に頑張っています。


今回、大会で見てきた内容を
そのトップを夢見て頑張る選手たちに
伝えて、今後練習やトレーニングにいかしてほしいとも願っています。


本当に熱い夏です。


すべての選手がそれぞれの目標に頑張ってほしいですね。


楽しみです。


また、

選手のために走り回るご家族の方々、そして
指導者の方々も健康に気を付けてほしいとの想いです。
その活動は選手さながらの激闘でしょう。

皆さん、頑張りましょう!



テニス | 投稿者 井上正之 09:29 | コメント(0) | トラックバック(0)

代表合宿





先週、
山梨で行われた修造チャレンジの代表合宿に
行ってきました。


今回は
ジュニアデビスカップとワールドジュニアの
日本代表選手を中心とした強化内容です。


日本のトップジュニアのテニスのテクニックは
確実にレベルアップしていますので

今後、様々な経験を重ねていくことで
更なる飛躍を期待するものでした。


代表合宿は年に数回実施されていますが

『世界』のテニスを常に研究していますので

毎回とても勉強になるものです。


選手たちは、
まさに心技体を限界ぎりぎりまで出し切れるように
集中力を高めて練習していきます。


さらにこの代表合宿の特徴の一つであり
経験のできないものとしては
各種メディアが密着しているということです。


コート内はもちろんのこと
トレーニング、ミーティング、食事など、
選手にとって
緊張感と日常では経験することのできない内容です。


日本を代表する選手として世界にチャレンジすることを


早い年代から、
このような環境のなかで経験できる合宿は
非常に貴重だと思うのです。



今回は、
フレンチオープンの直後とあって

ローランギャロから戻ってきたコーチ関係者の方々から
現地の情報も取り入れられる内容は
とても緊張感のあるもので刺激的なものでした。


ナダル選手、ジョコビッチ選手、錦織選手など
トップ選手の練習やトレーニングなどの細かい内容まで
まさに世界の頂点でプレーする選手の姿についての内容には
これからの日本を代表する選手たちにとっては
非常に勉強になるものであったことでしょう。


この内容をどのように活用していくかが重要であり
私にとってもジュニア選手たちに伝えることが
出来ればと思っています。


今回、
空気のきれいな山梨のコートでは
梅雨の時期にもかかわらず
時折、顔を出す太陽の日差しがとても気持ちの良いものでした。


合宿では多くの方々に大変お世話になりました。
また、遅くまで松岡さんやスタッフの皆さんと多くのお話を
する時間はとても貴重なものでした。












テニス | 投稿者 井上正之 14:47 | コメント(0) | トラックバック(0)

ジュニアテニスキャンプ in 九州





先週は
九州の福岡まで、

ジュニアテニスキャンプにトレーナーとして
呼んでいただきました。


地元九州の子供や
本州からの選手達も集合してきます。


今回は
ジュニアデビスカップの岩本監督と一緒にコートに
立ちました。


参加者は
元気な元気なジュニア選手ですので

一泊二日の合宿でしたが
とっても楽しくてエネルギッシュな時間を過ごすことが
出来ました。


子ども達は、本当に素直ですぐにアドバイスなどを
吸収してパフォーマンスとして表現します。

日常のものをはるかに超えるトレーニングのボリュームの多さと
トレーニングの内容に驚きながらも
頑張ってチャレンジしてくれました。


夜の講義でも
疲れていて眠いのを必死にこらえながら
真剣な眼差しで聞いている姿が印象的でした。


このようなジュニア合宿では
私も多くの事を子供から学びます。

また、その土地によって子供の特徴も
違う事も多く、多くの事を気づかせてもらいます。


皆、本当に頑張りましたね。


身体に気になる部分も
すぐにケア対応すると、驚くほどの回復力で
復活するのが
子供たちの特徴であり素晴らしさです。


元気でケガなく体調悪くしないで
チャレンジすることが
合宿に子供たちを参加させていただいた
ご家族様の安心にもつながる事ですので
今回も心して行動させていただきました。



今回の九州滞在では

多くの方々のご厚意でとても素晴らしい時間をすごさせて
頂きました。

主催の関係者の方々、
またコートサイドで合宿をサポートしていただいたスタッフの方々、
コートに立っていただいたコーチスタッフの方々、
また協力メーカー様、
そして、選手のご家族様、

多くの方々にこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

また、ぜひ九州で!
心より願っています。



選手のみなさん、頑張ってくださいね。




テニス | 投稿者 井上正之 23:59 | コメント(0) | トラックバック(0)

代表合宿







東京のナショナルトレーニングセンター(NTC)で実施された

トップジュニア代表合宿(修造チャレンジ)に行ってきました。



NTCでの合宿では
様々な競技のオリンピック代表の関係者の方々による

トレーニングや講義、ミーティングなどが行われますので

とても内容の詰まった時間が早朝から深夜まで暇なく続きます。


毎回、とても勉強になり様々な刺激をいただいてきます。



日本代表というとても張りつめた状況で活躍する方々からのメッセージは
テニス選手にとっては強く心に響いたのではないでしょうか。



錦織選手もこの合宿をたくさん経験して世界で活躍し
そしてその背中を追って多くの選手がチャレンジしています。


NTCは現在の日本のトップアスリートが練習やトレーニングや
多くのサポートを受ける場所ですので

各競技の選手たちはそれぞれの目標に向かって頑張っている場所です。

その中でテニスも多くの刺激を感じてチャレンジして頑張っていました。



今回も多くの方々にお世話になりました。


合宿では、選手からも多くの刺激をもらいます。
また、スタッフの方々からも多くのことを勉強させていただきます。


このような素晴らしい環境で様々な方々に出会えることが
この合宿での特徴であり感謝でもあります。


今回は
松岡さんをはじめテニス、トレーニング、メディカル、メンタル等々
スペシャリストの方々から多くのご指導もいただけましたこと、
また、サポートメーカー様の大きなお力添えにも感謝申し上げます。


合宿から戻り
代表遠征する選手の引き続きのサポートもしっかり実施していきます。


また、日頃より当院でトレーニングやテニス、
そして治療やリハビリケアをされているジュニア選手やプロ選手、
また、各種競技の選手や愛好家の方々にも


今回の内容を皆さんにとって少しでもサポートの形で還元できるように
努めたいと願っています。




テニス | 投稿者 井上正之 08:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

選手たちのスタート







雪国を楽しんでいるこの時期に

渓流釣りの解禁を知らせる案内の郵便物が届きます。

寒さと雪を楽しむウィンタースポーツがまだまだ盛り上がる中、

かたや
春の訪れを知らせる便りです。

どちらを楽しむか・・・・

日本は狭いようですが
四季の移り変わりがあり
風情豊かな国だということを想い知らされます。



さて、
テニスの世界は

年間スポーツですので
世界の各地で大会が開催されています。

そのため、

当院でも
各国に旅立つ前にケアなどの調整に選手達がいらっしゃいます。

また、
今シーズンにプロ選手となり旅立つ選手もいます。

多くの可能性を持った選手達の活躍が楽しみでなりません。

それぞれの自分の夢に向かってチャレンジすることは素晴らしいと思います。



プロ選手として活躍するためには
生活のすべてがテニスのために管理することも出てきます。


食事、トレーニング、練習、語学、健康・・・

ありとあらゆるものに自己管理が必要となり、
言い換えればストイックな毎日にならざるを得ないでしょう。



当院でも
最大限のサポートをさせてもらうために
日々務めるようにしています。


この時期は
一年のスタート時期ですので

選手たちにとっても良いきっかけを手に入れてほしい
と願っています。



また、
トレーニングに励むジュニア選手にとっても
大きな目標の全日本ジュニアを目指すには

春からの大会を順調に突き進むしかありません。

是非、頑張ってほしいです。



間もなく
NTC(ナショナルトレーニングセンター)で代表合宿があります。

各年代の代表選手が集まります。

このNTCの合宿では
各競技オリンピック選手の練習や

メダリストの方々の講習なども体験できるので

選手たちには最高のチャレンジです。


楽しみです。




テニス | 投稿者 井上正之 21:52 | コメント(2) | トラックバック(0)

全日本テニス選手権へ





この時期の日本のテニス界では
一年の締めくくりの大会でもある

『全日本テニス選手権』 


が東京の有明で開催されています。 


日本一を決める大会です。


本戦には当院でコンディショニングを実施している選手達が
出場しているので

試合の進行が気になる時期でもあります。


診療で院内で過ごす日には、

選手たちの活躍を
特別な想いで祈っています。


今回は診療の休診日に
有明に向かいました。


会場に入ると
関係者の方々にお会いして挨拶をさせていただきます。


試合前の選手たちは
様々な想いの中でとても特別な時間を過ごしていますので

選手たちのルーティンワークなどを邪魔しないように
練習を見学しました。


さて、
各コートでは日本のトップ選手たちの試合が繰り広げられています。


応援する選手のコートに行き、
選手の頑張りにエールを送ってきました。


選手たちの健闘に熱い想いで応援させていただいた一日でした。


  
今後も健闘を願って

サポート・応援したいと思います。



テニス | 投稿者 井上正之 10:02 | コメント(0) | トラックバック(0)

ジャパンオープン

楽天ジャパンオープンテニスの初日の月曜日、
早朝に有明スタジアムに向けて出発です。

日本列島を縦断した台風が過ぎ去って数時間後のため、
スタジアムでは荷物の搬入や設置など多くの方々が
朝早くから慌ただしく動いていらっしゃいます。

私は仕事でスタジアムに向かい、関係者の方々に
お会いしてきました。

外国選手のサポートで世界を回り
活動されている方々は選手がベストな状態で試合をできるように
動かれています。

多くの方々に支えられてこの大会も進行していることを
朝早くから実感します。

選手たちも早くからウォームアップに専念して試合に
向けての準備に余念がありません。

今回のジャパンオープンは
どのような熱い戦いが繰り広げられるかとても楽しみですね。

ここ最近、
有明テニス会場を往復することが多く、
通勤の道のりのような感覚になってきてしまいます。

今回は
有明から戻ってきてからは
選手のパーソナルトレーニングや来院される方々の診療で
慌ただしいスケジュールでしたが
日本最大の大会会場の独特の空気はとても気持ちが高まります。

日本のテニスがテレビ放送で中継されて
もっともっと注目を浴びて多くの方が
足を運んでくれるようになることを楽しみにしています。





テニス | 投稿者 井上正之 08:48 | コメント(0) | トラックバック(0)

大学テニス(続き)

大雨の日曜日。

トレーナーグッズ他、様々なものを車に積んで出発です。

しかし、
悪天候のため試合会場の変更の知らせの一報がきて
急遽、一日のスケジュールが変わりました。
試合進行は午後からインドアコートとなりました。

そのため、
午前中には
大学の様々な施設を見学をさせていただきました。
あらゆるものが揃った設備には驚きました。

日本のスポーツ界で
総合的な施設を完備しているのは
やはり大学なのかもしれません。

もちろん、
代表合宿で行く日本代表のナショナルセンターが充実しているのは
当然なのですが、
一般企業の経営する施設を見てみても
大学のような総合的に備えているところは少ないのかもしれません。

課題は
その設備をすべての競技の学生選手が使いこなせるかということでしょう。
もしも、このような施設をしっかりと活用して
しっかりとトレーニングしていくことができれば
ますますのレベルアップにつながることでしょう。

その環境を思う存分活用して
ぜひ学生たちが自己管理をして
日々の練習やトレーニングに頑張ってチャレンジして
ほしいと思いました。

今回、教授先生に貴重なお時間をいただき
大学の研究現場やトレーニング施設など、
そしてオリンピアンのメダリストの監督さんなどの
指導現場を見学させていただいたことは
非常に勉強になりました。ありがとうございました。

さて、
大学テニスの当日の試合は
インドアの2会場を移動しての試合進行となりました。

悪天候にも関わらず、両校の多くの応援団が夜遅くまでいらっしゃいました。

選手たちやテニスチームの学生たちを見ていると
気持ちを高ぶらせて勝利を願っていました。

今回は一部リーグの残留をかけた重要な対戦でしたが
無事に勝利のうれしい結果となりました。

卒業する選手の想いも下級生が一体となって
頑張っていました。
本当に素晴らしいチームワークですね。

今回は
雨天での試合進行のため、
最終結果は翌日まで持ち越されたこともあり
診療のため治療院で結果待ちの気になる一日でした。

勝利の一報をいただいた時には、
今までにない感情がこみあげてきました。

今回は
短い時間でしたが
その現場に参加させていただいたことに
関わる全ての方々にお礼を言いたいと思います。
本当にありがとうございました。

そして、
また明日からのテニスにチャレンジしてください。
大学施設をフル活用して
ますますのトレーニングで鍛え抜いてほしいと願っています。
 

今後も応援し続けたいと思っております。





テニス | 投稿者 井上正之 12:19 | コメント(0) | トラックバック(0)

デビスカップ&有明合宿

デビスカップが行われた会場に行ってきました。

同時に、
次の世代を担う代表選手の合宿が同じ有明会場で
行われました。

会場では
各年代のトップ選手が一団となって応援します。

今回のデビスカップチームのメンバーも
同じようにジュニア選手時代に活動していました。

将来の自分を夢見ての応援です。

今回の合宿では
試合直後に観客の皆さんがいなくなったスタジアムの
コートに入って
試合を観戦して感じたことをミーティングしました。

デビスカップチームが闘ったコートの上に立つことで
選手たちにとってはイメージを現実に結び付けやすく
なるのだと思います。

松岡さんや代表監督やコーチ、メンタルコーチなどから
貴重な話と指導を受けます。

その話を真剣な眼差しで聞く選手たちの表情はたくましく
いつかこのステージで闘いたいという気持ちで
いたのではないでしょうか。

ぜひ、
目標に向かって、毎日の練習に加えて
もっともっとたくましい身体に鍛え抜いてほしいと
願うばかりです。

やはり世界の舞台では
物凄い身体能力と体力で闘わなくてはなりません。

そのことの重要性に気付き実行に移すことで
勝ち抜けるのだと思います。

今回、
デビスカップ代表選手の試合を観て、
選手たちは様々な気持ちになっていたと思います。

ぜひ今後、
日本のテニスを大いに盛り上げてほしいです。

沢山の子供たちで賑わうテニスの会場となってほしいと
願うばかりです。

今後のテニスを楽しみに皆に活躍してほしいと思います。




 
 選手、関係者揃って一緒に観戦


 
 試合直後のスタジアムコートでミーティング





テニス | 投稿者 井上正之 08:44 | コメント(0) | トラックバック(0)

有明テニス会場

関東大学テニスリーグは
昨日で最終日となりました。

会場コートは有明です。
各コートで行なわれる試合は
各校の学生さんが試合中ずっと大声で叫んで応援します。

その様子は
一般のテニス会場では見れないものです。

プロテニスをはじめとしたテニスでは
大声でにぎやかにずっと応援することはありません。

アメリカの大学テニスでもそのような光景はありません。
日本の大学テニスの特徴的な部分かもしれません。

一般的に
ポイントの合間に一言二言を選手に掛け声をする程度ならば
テレビで見る大会でも見られますが

大学テニスの会場は
ひっきりなしにすべてのコートにおいて応援が続きます。
すべてのコートで熱い応援が続いているために
活気に満ちています。

まさに熱い応援です。
選手と仲間が一体になってそして、応援する観客も
一体となって行われるテニスは非常に特徴的で
とても印象的です。


今回
テニスチームのメンバーの学生さんたちを見ていて、
本当に一生懸命に頑張っていました。
テニスのプレーはもちろんですが
朝早くから夜遅くまで、
試合の準備、サポート、応援、運営、多くの荷物運び・・・
すべてに真面目に頑張る姿に驚きとともに
とても感心していました。

本当に素晴らしいチームに出会えて良かったです。

私自身、
今回は選手のコンディショニングケアのサポートの中で
チームの学生の方々にはとても気遣っていただくなど
本当に感謝しています。

また、
大変重要な試合に
ベンチコーチとしてコートに入り参加させていただきました。

大学テニスのコーチングスタイルを経験できたことは
本当に勉強になりました。


チームの学生、先生、そしてコーチ、応援の方々には
大変お世話になりましてありがとうございました。
昨日は仲間のケアの先生もヘルプいただき感謝しています。

今後も
学生の皆さんがケガなくテニスを仲間とがんばって
行かれることを心より応援しています。



さて、今回は有明のコートに長い時間いましたが
さらにデビスカップの為、また向かいます。

今回は、代表合宿がこのデビスカップに合わせて開催されるため
有明の会場に参加します。

久々に有明尽くしの日々が続きます。





テニス | 投稿者 井上正之 12:32 | コメント(0) | トラックバック(0)

大学テニスの現場

有明で開催されている関東大学テニスリーグに
行ってきました。

今回は専修大学女子テニスチームのトレーナーとして
参加させていただきました。

自校のプライドと伝統を受け継いだ学生たちは
個人の力を最大限に発揮し、チームのために闘って
いきます。

その姿は、一般的な個人競技のテニスというものとは
異なる特別なものが存在するように実感します。

学生たちは
すべての行動が自分のためではなく、仲間のために
行動しているように思えました。


有明のテニス会場は、溢れんばかりの学生や
関係者で活気に満ちています。

試合に出る選手、そして仲間を支えるために必死に走り回る
メンバーが分刻で慌ただしく動いていました。

今回は自らがその現場に入り
肌でその空気を感じることが出来て新たな発見がたくさんありました。

本当に暑い一日でした。
学生さんたちの熱いテニス現場でした。


今回は最終日に再び有明でサポートに入ります。
学生さんたちがケガなく全力を出し切れるように
願うばかりです。




テニス | 投稿者 井上正之 12:24 | コメント(0) | トラックバック(0)

全国小学生大会

日曜日、午前中の仕事を終わらせてから
全国小学生テニスの大会会場に見学に
行きました。

このコートには、何度も通っていますが
いつになっても変わらない雰囲気と緑が豊かな
会場は真夏の日差しをさえぎってくれて
東京の真ん中とは思えないほどの
恵まれた環境です。

今までに指導してきた選手たちも
このコートで走り回り、
それをきっかけに羽ばたいていきました。
大きなステップを踏み出す最初の大会です。


今年も多くの小学生達とそのご家族が全国各地から
来ています。

遠路やって来る選手とご家族の姿を見ていて
ジュニアテニスの世界で頑張る方々の意気込みを
強く感じます。

この会場で試合ができる選手たちは本当に素晴らしい
ことです。

多くのジュニアたちが、この地を目指して日頃の練習
を頑張っています。
勝ち抜いた選手たちは、その想いが一倍強く頑張り抜いたのでしょう。


会場に足を運ぶと、
関係者の方々ともお会いできるのでうれしく思っています。


この大会の後、
ジュニア選手の夏は
大阪の全日本ジュニアに場所を移して闘いが続きます。

この東京の会場にも
遠くの県ナンバーの車も
いらっしゃいます。

東京の次はこのまま、大阪に移動でしょうか?

ご家族の熱い夏もまだまだ続くのでしょう。


皆さんにとって収穫のある想い出の夏になってほしいですね。


また
大会を支えてくれるスタッフの方々が
汗を拭きながら走っていらっしゃる姿には
本当に頭が下がります。

多くの方の力があって大会が開催されることを
あらためて実感いたします。


いろんな意味で、あつい夏です。



テニス | 投稿者 井上正之 08:37 | コメント(0) | トラックバック(0)

代表選考合宿

先日、代表合宿に参加してきました。

今年のワールドジュニアの日本代表メンバーの選考も
兼ねた内容です。

今回も
学ぶことは非常に多かったです。

毎回、多くのことに気付かされる合宿ですが

今回は、私自信がチェックすることの一つに、
『基礎』の重要さというものを選手たちの動きから意識してみました。

日頃、ジュニア選手からプロ選手まで指導する中で
『基礎』『基本』を見失いがちな選手がいることが
とても気になるポイントでした。

昨今、ストロークショットでは特に激しい打ち合いが
常となっていますので
ジュニア選手たちも、基本動作を見失いがちで
トッププロ選手のイメージでラケットを振り回していることをとても多く感じます。

今回の合宿でも、
全国のトップ選手でさえも
その部分の修正を徹底的に注意されていることが目立ちました。

今、
目の前の試合を勝つためだけのプレーではなく
今後、海外で日本代表として戦い抜けるために

『テクニック』『体力』『メンタル』をトータルで
身に着けていくことが大切であることを
選手たちに徹底的に叩き込んでいきます。

簡単に『世界』という言葉を口にする選手達も
現実に自分たちの状況を目の当たりにして
今後の課題を見つけ出していきます。

合宿は短期間ですので
選手たちに、きっかけを作り、そのために必要な
準備を身に着けることをメッセージとしています。

今回も
テニス、トレーニング、ケア、メンタルなど
様々な角度から選手たちは学んでいたことでしょう。

この合宿の
第1回目から参加して15年間が経ちます。

時代の変化とともに様々なデータを分析して
より良いものを取り入れていくのですが

その根源となる『基本』というものを
しっかりと習得したうえで、最新のテクニックが習得
できるのだと、
今回も選手たちに指導していきます。

特にジュニア選手は
トッププロ選手の映像を見たり
また、
トップ選手の映像を見たコーチが指導することで

中には
『基本』をスキップしてしまうことがあるかもしれません。

そのことで
ケガにつながる結果となる選手もいます。

ぜひ
ケガの無い毎日で練習してほしいと
今回の合宿でも思っていました。


さて、
毎回、とても個性的な選手が集合します。
世界にチャレンジするには、
とても大変なことでしょうが、ぜひチャレンジできるように
日頃の準備をして頑張ってほしいと願っています。

松岡プロをはじめ
多くの関係者が日頃より準備をして合宿に集まります。

いつも思うことですが
この合宿の内容と環境は
他には真似のできないような充実した素晴らしいものに思えます。
はじめて見学に来るコーチの方は
その内容に驚き感動されていました。

このような体験をいかして
選手たちが本気でチャレンジしてくれることを楽しみにしています。


さて
今週末16日は
からだ塾が開催されます。

合宿で学んだ情報を参加者の方々に
フィードバックできるようにと考えています。

お天気が気になりますが
皆様にお会い出来る事を楽しみにしております^^













テニス | 投稿者 井上正之 21:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

名プレーヤーの記憶

当院の院内に無造作に置いてあるウッドのラケットを
来院されるテニス愛好家の方々が手にして、
『えっ、これってボルグ選手のですか?』と、以前から同じような質問をいただきます。

確かに、そのラケットは名プレーヤー・ボルグ選手のサインが印刷されて
います。

随分前に、ひょんなことから手に入れた未使用のウッドラケットです。








当院に来る、若手の選手やジュニア選手たちは当然といっても仕方ないのでしょうか、
ボルグ選手のウッドラケットだと言っても『???』マークが飛んでいるようです。

その院内に置いてあるラケットですが、
先日も、当院に来院されたビンテージラケットを沢山お持ちのテニス界のある方が、

『恐らくボルグモデルですね、いったいどこで手に入れたの?』
の会話から花が咲きました。

こういうものは、
たとえビンテージでなくとも

勝手に『ビンテージじゃないかなー』って妄想しているだけでも
幸せなものですね。

正直、どちらでも構いません。
昔が想い出せるだけでうれしいものです。


ボルグ選手は伝説の名プレーヤーですが
20数年前には来日してエキシビションマッチを実施してくれていました。
当時、代々木体育館でそのプレーを見たときには衝撃的だった覚えがあります。
他にはジミーコナーズや当時日本のCMでも人気のあった
リサ・ボンダ―選手も来日とあって代々木体育館は大盛り上がりでした。

当日、
私のコーチと一緒に会場に向かう電車で
その日のメインのエキシビションマッチに出場する女子選手とお会いしたので
一緒に会場に向かいました。

当時は
フジテレビが入っていましたので
代々木の会場はとても大勢のお客さんが押し寄せていました。

我々3人はそのまま会場のプレイヤーズラウンジに向かい
そこでボルグ選手やコナーズ選手
そしてアイドルのリサ・ボンダー選手にお会いした時には、
さすがにうれしさがMAXになっていました。
たいした会話ができなかったので、
その時がまさに英語の大切さを痛感した初めての瞬間だったかもしれません。

数年後、
私がアメリカから帰国した頃、
ボルグ氏、コナーズ氏、マッケンロー氏たちが創めたシニアツアーのお手伝いをしたときには、
何年経っても変らない人気とオーラ、そしてテニスの技術の高さに驚かされたものです。

その時の話だと、3セットマッチの1週間くらいのツアーなら現役選手には負けないとの
意見にも、うなずくしかありませんでした。

世界の頂点を極めた選手たちはいつまでも多くの人々の記憶に残っているのですね。




テニス | 投稿者 井上正之 12:26 | コメント(0) | トラックバック(0)

ミズノカップ

4月新年度ですね。
皆様いかがお過ごしですか。

先日は、三重県四日市に行ってきました。

日頃とは少し違ったテニス会場です。

今回はソフトテニスの大会会場でのトレーニング講習会の
講師としてのお仕事です。

ソフトテニスの大会会場に足を運ぶのは初めてのことです。

今回、
そのソフトテニスの選手にコンディショニングやトレーニングを
積極的に取り組んでほしいという関係者様の願いから実現しました。

前もってアドバイスをいただきながら
ソフトテニスを様々な方向から予習して会場に向かいました。

実際に、会場で選手たちのプレーを見学して
当初は硬式テニスとは違った内容に
『ボールの速さ』『選手の動き』『ダブルスの戦術』
などに目が慣れるのに時間がかかりましたが、

大会関係者の方々からの丁寧な説明を受けながら
徐々に理解しはじめてきました。

そして
その『ソフトテニスの面白さ』も少しずつではありますが
理解し始めてきたように思います。

コート・ラケット・ボール・ネット・・・・・

共通するもの・違うもの、それぞれですが
そのスポーツの特性を覚えることで、難しさや楽しさが
浮き出てきて、
時間の経過とともに選手たちの試合をじっくりと見入っていました。

春の全国高校選抜が終了して、一日おいて、続く形で
今回のミズノカップという冠大会が開催されています。

参加している高校生は強豪校を中心にプレーしていました。

今回
ソフトテニスのナショナルメンバー選手の柴田選手のクリニックも
開催されることから
柴田選手にいろいろなお話を聞かせていただき
また、柴田選手にはトレーニング講習会にも高校生に混ざっていただきました。

高校生選手たちには
憧れの日本代表選手と一緒にコートに入れることは
喜びであると同時に
かえがたい刺激になったことだと思います。

さて、
講習会では
150名程を分けてオンコートで行いました。

率直な感想は、
選手達は、皆素直で爽やかでした。
試合の合間でのトレーニングを90分間も本気で取り組む姿に感動です。

私のテニスの遠征や大会に引率・指導してきた経験から、
大会中の試合の合間に『トレーニング講習を受ける』ということは
体力的・メンタル的に大丈夫なのだろうか?という不安も
ありました。

大会関係者の方々からは
選手たちはまだまだトレーニングや気持ちの持ち方などは
勉強することばかりですから遠慮なくシゴイテください。
とのお言葉でした。

実際にトレーニング講習のコートに入ってきた選手は
最初は何が始まるのだろうか?といった表情でしたが
時間の経過とともに表情が引き締まってきて集中力がでていました。

かなり厳しい内容にも、文句ひとつなく頑張ってくれました。

『足がプルプルです。』『やばいです。』なんて言葉を
ニコニコしながら言ってましたが
直後の試合では何事もなかったかのようにプレーしてました。

硬式テニスの高校や中学の部活チームも
ソフトテニスの部活も、
かわりなくトレーニングの実施が充実しているとまで言える
学校がどのくらいあるかはわかりません。

トレーニングの実施についての質問に
今回は自信をもって答える選手たちは少なかったかもしれません。
しかし、今はそのような内容でも問題ありません。

今後、未来に向かってチャレンジしてもらえればという想いと
何かのヒントになってくれればと願っています。

また、
高校生選手たちの今後のソフトテニス界での活躍も強く願っています。


メニューについては、
バトミントンのナショナルチームで実践されているトレーニングをアレンジして
今回の講習で実施メニューの一部に取り入れてみました。

加えて、
ソフトテニスの特徴である
ダブルス・チームテニスの大切さを
講習会前日に試合会場で見学しているときに実感しましたので
急遽、講習会の前夜にメニューの変更を考えて
仲間と一緒になってチームワークを優先して行なう
トレーニングメニューを取り入れました。

ソフトテニスは
仲間とのコミュニケーションがとても大切と感じました。


(硬式)テニスでは
個人の要素が強く
世界の舞台では、個人のキャラクターやオリジナリティーが
強調されます。

アメリカのアカデミーでも
同じコートで練習する仲間も時には敵として位置づけしろ
と指導を受けました。

外国選手の多くは
チームワークなどといった言葉を知らないと思わせるくらいに
個性の強さを全面にだして、自分自信を主張して練習していきます。

今回のソフトテニスでのチームワークを観ていて
その特徴がはっきりとその競技の個性として出ていたように感じました。

トレーニング講習会も
仲間との連携を取り入れたメニューを始めた途端、
参加選手の高校生が一斉に大きな声を出し始めて
テンションが急上昇してきました。

その特徴を見受けて、色々と勉強させてもらいました。


今回、全ての大会関係者の方々には、十分すぎる配慮をいただきました。
打ち合わせから親睦会に送迎まで何から何まで気を使っていただき、
何も不自由なく快適で楽しい時間を過ごさせていただき
さらに私自身も多くのことを学ばさせていただきました。

多くの方々から
貴重なご指導やお言葉をかけていただきとても勉強になりありがたかったです。

2日間、本当に充実した四日市での時間を過ごさせていただきました。

すべて方々にお礼を言いたいと思います。
ありがとうございました。







男子大会は三滝コート、女子は四日市ドーム会場でした。





テニス | 投稿者 井上正之 08:59 | コメント(0) | トラックバック(0)

日本代表トップジュニア合宿 

先日、
東京のナショナルトレーニングセンター(NTC)にて
トップジュニア代表合宿が行われました。

今回は、今年の年齢別の日本代表メンバーを選択する目的もあり
すべての選手がその目標に向かってチャレンジしました。

テニスは個人スポーツですが、日本代表になることは
チームとして闘うために、練習もチームのメンバーと支え合い
チームとして成長することが大切です。

合宿では、松岡プロを中心に連日のハードスケジュールで
進められていきます。

松岡プロ、選手、そしてスタッフの方々も
全力で気力・体力を途切れさせることなく頑張ります。

合宿は連日、早朝の練習から夜遅くの講義・ミーティングまで
とても過密なスケジュールですが、関係するすべての方々の誰もが
世界にチャレンジする選手のために力を注ぎます。

NTCでの合宿ですので、多くの競技や世界的なアスリートや指導者、
そしてオリンピック選手やメダリストの方々が
この合宿に協力してくれることなども含めて
他には真似のできないような素晴らしい内容のものです。

『人』とのつながりが大きな力を生み出し、未来の日本テニスに大きな影響を
与えることは間違いないでしょう。

このような短期間の合宿で大切なのは
合宿中に学んだことを
帰宅後の毎日の日々にどのように生かしていくか
ということが選手にとっては重要です。

私も自分なりに整理し繰り返し勉強するように心がけています。

テニスに特化した内容ですが、
各種競技のスペシャリストからも学ぶことの出来るこの合宿は
言葉の一言ひとことのすべてが、積極的な生活へのアドバイスにもなります。

私の場合、医療の現場とスポーツの現場を毎日の業務としていますが、
体験するすべてのことが大きなアドバイスとして
力となります。本当に有難いことです。


今年はオリンピックイヤーですので
今まさにNTCでも様々な競技の多くの代表選手が血のにじむような練習も
行なっていました。

是非、日本のスポーツ、そしてテニスが世界で活躍することを応援したいと
思う時間を過ごさせていただきました。










             >>>>>詳細はコチラ




テニス | 投稿者 井上正之 08:37 | コメント(0) | トラックバック(0)

ミズノ展示会 

先日、
ミズノさんの2012-13年秋冬の展示会に行ってきました。

ミズノさんの展示会は
総合スポーツの展示会ですので、テニスのほかにも
各種競技の展示も行われていますので
その規模の大きさはすごいもので活気に満ちています。

それぞれの競技の主力選手たちの顔ぶれも一流選手ばかりで華やかです。

他の競技スポーツの担当者様などからもそのスポーツの
トレーニング事情をお聞きしたりと
様々なスポーツの最先端を体験することもできるのが
ミズノさんの展示会の特徴です。

さて、テニスの商品では秋冬物の定番であるブレスサーモ
素材の商品の進化が著しく
多くの商品にその技術が取り込まれていて
寒さの厳しいシーズンでも安心してフィールドに立てることが
とても嬉しい商品です。

また、
テニスシューズもとても軽量化されており
更なる技術の進化が期待できます。

各分野の競技の一流アスリートが使用する商品開発は
選手たちの使用後のデータや意見をフィードバックしています。
商品の進化は確実に前進していますので次回の商品の使用が楽しみです。

また、
サポーター類もスポーツと医療の現場の声をフィードバックして
とても素晴らしい商品があります。

今回の展示会でも
非常に興味深いアイテムが目白押しでした。

また、
今年はオリンピックイヤーということで
オリンピックの日本代表選手団のチームウエアも展示されていました。

特に
オリンピックをはじめとしてミズノさんの商品は
各種競技の多くの国際大会において日本代表の選手たちが
様々なアイテムをオフィシャルとして使用することは
その技術の高さの証なのでしょう。

少し早い時期ですが
代表選手の日の丸ウエアを見て夏のオリンピックが楽しみになってきました。




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テニス | 投稿者 井上正之 14:36 | コメント(0) | トラックバック(0)

全日本ジュニア選抜室内選手権

おはようございます。
日を増すことに寒さが厳しくなりますね、風邪も増えているようです。
体調管理には気をつけてくださいね。

さて、兵庫県では『全日本ジュニア選抜室内選手権』が
開催されました。
先日、トップジュニア合宿で練習していた選手たちも闘っていることでしょう。
当院でコンディショニングを行っている選手もその中の一人ですので
遠い地から声援を送っています。

ジュニアテニスは1年を通してスケジュールが詰まっていますので、
選手やコーチはそのスケジューリングがとても重要になってきます。

目標をしっかりとたてて、そのための準備が一番重要になってきます。
ただ単に、目の前にある大会や試合をもくもくと消化していくのではなく
目標を定めてそのためのプレーをどのように組立てていくかが重要でしょう。

その中には
トレーニングや食事の重要性があります。

いつもジュニアのご家族(親御さん)には食事の重要性を指導しています。
どうしても、試合の結果を追い続けるために、テニスのプレーだけに
夢中になってしまうのが親心でしょうが、しかし基本の基本とでも
言うべき身体づくりとして食事はとても重要です。

合宿などよく目にする光景は、
多くのジュニア選手がとても食が細いということです。

食育という言葉があるように、食の習慣というものを
スポーツ選手に限らず全ての子供たちにしっかりと身に着けてほしいなと思います。

子供は
スポーツでも勉強でも未来の宝です。
しかし基本は元気よく丈夫な身体と心を成長期に身に着けることが最も重要だと思っています。





テニス | 投稿者 井上正之 08:22 | コメント(0) | トラックバック(0)

トップジュニア合宿 2011.11

先週は
トップジュニア合宿・修造チャレンジが行われましたので
参加いたしました。

日本代表ジュニアメンバーというトップ選手たちが集合し切磋琢磨
して世界にチャレンジするための合宿です。
日本テニス界の未来を盛り上げてくれる選手たちが集まってきます。

今回も世界のトップコーチであるボブブレッド氏が来日しての
合宿となります。

いつもこの合宿に参加すると、テニスの取り組み方について
新たな発見と同時にテニスへの取り組みとして初心に戻ることができます。

松岡プロ、ボブブレッドコーチの言葉には世界のトップを見つめる
意識の高さと同時に『基本』の大切さというものを教えてくれます。

毎回のことですが、『すべてが勉強になる時間』でした。

世界のテニスを実感すると同時に、
テニスは楽しいということを改めて実感することの出来る時間でした。
まさに言葉通りチャレンジのための合宿です。

今回のミーティングでは、
松岡さん、ボブさんから先日の錦織圭選手とジョコビッチ選手、
そしてフェデラー選手との試合について細かい解析に加えて
参加選手たちとのディスカッションスタイルでの解析を行ないました。

その内容の濃さは世界のトップで闘った選手とコーチにしかできないもの
であったと痛感します。
素晴らしいミーティングに感動です。

このような内容の素晴らしい合宿を続けていただき
今後も若きチャレンジャーのために突き進んでいけることを願って止みません。

松岡プロ、ボブコーチ、スポンサー様、そして関係者の皆様、
貴重な時間を有難うございました。











テニス | 投稿者 井上正之 14:38 | コメント(0) | トラックバック(0)

プライベートレッスン

休診日や診療のある日も時間を作っては、
トレーニング指導やテニスのプライベートレッスンも行っています。

この日も早朝に目を覚ますと、
コートに立つことが待ちきれないほどのテニス日和。

スポーツの秋ですね。


とてもテニスが大好きで、一生懸命に練習されている方々です。
天候だったり、スケジュール調整の都合でレッスンの
実現に時間がかかっていたため、
今回のテニスレッスンを楽しみにしていただいておりました。

晴天の中、テニスを思い切り楽しめることは幸せなことです。
今年は特にそのように思います。

レッスンはトップジュニア選手やプロ選手の練習でも行うような
ウォーミングアップをアレンジしながら始めていきます。

プライベートレッスンでは
日頃の練習ではできないようなことを体験していただくということも
特徴の一つです。

ですので
トップ選手の練習とはどのようなものか、説明を踏まえて
肌で感じていただくことも一つの目的です。

今回は、
ショットを打つための準備としてのステップワークや
身体の使い方を細かく確認しながら実施していきました。

特に練習のスタートにおいて
どのようなポイントに注意して身体をアップしていき
ボールを打つまでの段階に入っていけるかを練習していきます。

レッスンは
ラリー中心でもなく、ボール出しだけでもなく、
またはポイント練習でもなく、ダブルスの練習でもなく・・・
身体の使い方を練習しました。

丁寧に効果的な動きや身体の使い方を練習していくことで
徐々にレッスンを受けられたお二人のショットが上達していくのが
とてもよくわかりました。

あっという間にレッスンの時間が終了した時に、
ご本人達も納得し上達し喜んでいただけるという事が
すごくうれしく思う瞬間です。

テニスのレッスンには様々な種類・方法などがあります。

私自身も
選手時代には海外で多くのコーチの指導を受けてきました。
たとえばフロリダのホップマンやボロテリーのアカデミーでも
多くのコーチに指導をしてもらいました。

そのように多くのコーチからテニスのヒントをもらいます。
その指導の中での言葉やテクニックには無駄はありません。

今でも当時のコーチたちが指導してくれたことが
大きなヒントとなり現在のテニスやトレーニング指導の礎になっています。

どのような些細な言葉でも自分なりに理解してアレンジしていくことが
ステップアップにつながるのでしょう。

何か少しでもテニスを楽しむきっかけになっていただければ
幸いです。

爽やかで気持ちの良い一日を有難うございました。

また、
一緒に楽しみましょう!











テニス | 投稿者 井上正之 08:36 | コメント(0) | トラックバック(0)

ゴールデンエイジ

テニス選手になる、テニスプロになるといった目標をたてて
それを目指していくには、
様々な準備が必要になります。

身体能力の高さを備えているような子供が
結果的に将来に選手として活躍することもあるかもしれません。

しかし、
もし子供たちが選手に必要な基礎的な能力を身に着けていくには
早い時期において、そのための訓練を行うことも必要だと思っています。

スポーツには競技における特性も様々ですが、
テニスの場合はその競技の特徴からも、
様々な運動能力が必要となってきます。

そこで
低年齢における運動能力の習得は日常生活も含めて
あらゆる場面での活動を考えながら効果的に行うことが
良いことでしょう。


一般的に、ゴールデンエイジという言葉の意味を考えると

9歳から12歳ころに様々な動きを身に着けるのに最適とされています。

脳や神経系の発達は10歳ころまでに著しい発達が行われると
されているために、
バランス・敏捷性などといったような動きを10歳ころまでに
その能力を身に着けることは重要となってきます。

その他に
筋力の強さや持久力・パワーなどといったものは
このゴールデンエイジが過ぎた中・高校生の時期にしっかりと
訓練することが望ましいとされています。


これらのことは以前から言われていることですが
現実の状況を見ていると、必ずしもそのことが行われているかというと
決して理想的に運動が習得されていないことも少なくはないです。

当院には連日、
多くの子供たちが親御さんに連れられて来院してきます。

その子供たちに、けがの内容やけがの発生理由を聞いたり
日常での運動やスポーツの内容を聞いています。
さらには
習い事のスポーツ以外の『遊び』についても質問することもあります。

子供たちが
スポーツ選手をめざし、夢をもって練習する現実の中で
大人たちが決めたルールや練習内容で大きく環境が変わってきます。

子供たちは本来、走って思い切り体を動かすことが得意です。

しかし
習い事などで決められた時間内での練習に縛られている
子供たちも少なくはありません。

週に数回の決められた練習時間に合わせて
その競技の練習を必死に行うことで、
その子の持っている筋力や運動能力を超えてしまい
ケガにつながっていることが本当に多く目立ちます。

練習だけではなくて
日頃の遊びや日常生活の中での様々な動きが
子供本来の能力を身に着ける重要なことなのでしょう。

ケガで来院した子供に
気軽な会話の中で何気なく質問してみることがあります。

中には、低学年の小学生が
『あまり走り回って遊ばない、そんな時間ないよ』
なんて答えは珍しくはありません。

サッカーや野球、テニスといったスポーツの習い事を
行っている子供たちはたくさんいるでしょう。

習い事での時間だけではなくて
子供本来のたくさん走り回って遊びの中で身体能力を
養えるような環境を今一度考えることも
必要かもしれません。

当然、
習い事での練習のなかでも
様々な能力の育成を考えた練習なども必要でしょうが

やはり
日常生活での運動環境の見直しも必要かもしれません。


元気な子供たちを応援したいですね。














テニス | 投稿者 井上正之 12:22 | コメント(0) | トラックバック(0)

スーパースター達を観戦

今年も楽天ジャパンオープンに行ってきました。

観戦をした金曜日、男子シングルスではベスト4決めということで
まさに世界のトップ選手の闘いとなりました。

すべての選手のテニスはそれぞれの特徴が出ていて
とても見ごたえのある試合ばかりでした。

ナダル選手、マレー選手、フェレール選手、フィッシュ選手が
ベスト4に進出し、観戦していた方々は大変満足な内容だったのでは
ないでしょうか。

今回は観戦していてスター選手たちの
動き方や身体の使い方を注意深く見て
そして、選手のポジション取りや配給を目に焼き付けてきました。


今回、有明のスタジアムで世界のスーパースター達の
プレーを観戦してきてとても痛感したことは

このようなスター選手の試合を
多くの子供たちにスタジアムで観戦してほしいなぁと
しきりに思っていました。

スタジアムには
平日ということも考慮しなくてはいけませんが、
子供たちの姿が少ないのが残念でした。

テニスを練習している子供、
他のスポーツをやっている子供、特別にスポーツを
やっていない子供、
環境に関係なく多くの子供たちがプロスポーツの
試合に観戦に来てくれればうれしいことでょう。

そのために、多くの大人がそのチャンスを
与えてあげれるようにしなくてはならないかもしれません。

世界中の人気スポーツでは
その試合会場には多くの子供たちが応援に駆け付けています。

有明のコートサイドの選手の目の前に
溢れんばかりの子供たちが、目を丸くして応援することの
できる環境があればなんて素晴らしいことでしょう。

今回、私は選手の動きなどをしっかり見ながらも
そのようなことばかり考えていたのも事実です。

なでしこサッカーが現在のサッカースタジアムでの盛況に沸く
環境を現実のものにしたように

テニスのスタジアムにもその時が来ることを夢見る
一日でもありました。



選手をみていて他に思ったことの一つには、
テニスのプレースタイルのことを考えると
ナダル、マレーは当然に素晴らしいプレーでしたが
身長175cmのフェレール選手の活躍を目の当たりにして

その体格で世界のトップ選手として活躍する素晴らしさを
食い入るように観戦してきました。


今回は素晴らしい一日を
長年サポートいただいていますミズノさんのはからいで
最高の試合の観戦ができました。
ありがとうございました。

有明では
多くのテニス関係者の方々にお会いしてお話できたことが
私にとっては何よりもの収穫でした。
















テニス | 投稿者 井上正之 18:46 | コメント(0) | トラックバック(0)

真夏のテニスアイテム

少し前の事ですが、
このサマーシーズン用のテニスアイテムがミズノさん
からたくさん届きました。
(ブログアップが遅くなりました)

長年、現役時代よりサポートしていただいていますミズノさんの
テニスアイテムは年々、材質や機能などがとても進化して
います。

ウエアやシャツなど衣類の軽さや発汗に対応する機能、
そしてアイスタッチという冷感の素材の肌触りは
着用していてとても素晴らしいの一言です。

今回もいただいたアイテムはアスリートモデルですので
とてもシビアな場面でもストレスなく着用できます。

私の場合は
テニスやトレーニングの時はもちろんのこと
医療現場でも着用させていただいています。

医療現場では、
小児の治療において白衣はとても
ストレスを与えることもある様なので
テニスやトレーニング以外の
医療現場でもミズノさんのウエアを着用しています。

医療の現場では忙しく動くことも多く、さらには治療の中では
発汗もありますので最新の素材によってかなり助けられることばかりです。


是非、
軽くて動きやすい機能満載の素晴らしい商品ですので
テニス愛好家の皆さんにも
ミズノさんの商品をお試しいただきたいと思います。
デザインも進化してますよ。

ポロシャツなどは猛暑でも快適な素材を開発していますので
この夏のクールビズにも是非着用してほしい商品です。


ミズノさんの商品は雑誌などではあまり見かけませんが
世界中のアスリートやオリンピックチームや
多くの選手が使用しているのが、その素晴らしさの証でしょう。

今後もミズノさんの進化が楽しみです。


ミズノ商品に興味のある方はお気軽にお声かけくださいね。




ミズノさん、いつもたくさんのアイテム 有難うございます。







テニス | 投稿者 井上正之 09:57 | コメント(0) | トラックバック(0)

フロリダの猛暑と日本の猛暑

毎日驚くほどの猛暑ですね。

屋外でのテニスのプレーは、
体調管理や水分補給、涼しいところでの休憩など

積極的な暑さ対策が必要ですね。

最近、
この暑さでもプライベートレッスンを行なっています。

暑さのために集中力を維持することはとても容易ではありませんので
短時間でのメニューを効率よく、流れを絶たないように実施していきます。

メニューのテーマをこなしたいという気持ちで
プレーを続けてしまうと

暑さによるフットワークの低下や姿勢維持のための筋力維持の低下などが
あらわれてきても見落としがちになりかねません。

質を上げる練習ならば、やはり身体と気持ちのバランス低下に
十分に気をつけなくてはなりません。


選手の練習で、
追い込みのメニューもありますが
この季節にはその方法やボリュームや
モチベーションの維持と体調の維持を十分に気を付けて
選手の状態を見ながら追い込みをかけることもあります。

コーチングで注意しているのは
身体のキレというような、関節や筋肉のスムースな動きですので
そのことも十分に注意してレッスンを進めていきます。


私の場合は、フロリダで長年、練習していたために
尋常でない暑さと湿度のもとでの練習方法や練習するための
メンタルの維持の方法を繰り返しコーチやメンタルトレーナーから
たたきこまれました。

フロリダの気候の特徴のひとつに
スコールといった通り雨のような、物凄く激しい雨が
予告なく突然降ってきます。

選手はダッシュでボールを片づけて屋根のあるところに
非難します。
元気なジュニア選手は、ずぶぬれになってそのままコートの
脇にあるプールで泳ぐ選手もいましたが・・・

コートはアメリカ特有なサンドコートで
大雨により一瞬でコートがプールのように水だらけになっても

すぐに太陽の陽射しが復活すれば
見る見るうちにプレーのできるような状態になります。

雨が降らない場合は
ランチタイムにスプリンクラーで
コートを水でヒタヒタにしてしまいます。

初めてその光景を見たときは
『え、えぇ~、30分後に練習できるの~』って感じでした。

しかし
特別のコート整備などもいらないので
雨でも選手たちはひと時の休憩を満喫して、様々な会話を楽しみます。

世界中のトッププロが練習に来ているので
そのような時間帯はコミュニケーションのチャンスとなります。

時に、長時間雨が続くと
練習は休み・・・ではなくて
室内でのトレーニングか、雨の中の長距離ランニングです。


練習のスタイル(服装)もとてもラフなので
雨くらいでは特別に気にしなかったです。
言い換えれば、
テニスのスタイルはそのままプールに飛び込めるスタイル
と変わりません。


そのような雨天での室内での基礎筋力トレーニングで
海外のトップ選手がたくさんいる中でも
一際目立って群を抜いていたのが・・・・
松岡修造さんです。
いつも人一倍頑張っていました。

現在の熱血のテニス解説の基本は
陰で誰にも負けないほどの練習の結果でしょう。


暑さの中の練習やトレーニングを共に頑張っていたフロリダでは

『暑い』とか『きつい』とか・・・・
ネガティブな言葉は口にしなかったように思います。
それだけ
テニスが楽しくて楽しくて仕方なかった毎日だったのかも
しれませんね。

現在、酷暑の中でテニスをすると
このようなことを思い出しては自分に喝を入れることがあります。

『気合いだ~』・・・と同時に

『楽しくて楽しくて』
『好きなテニスができるなんて最高だ』・・・
 
 そのような気持ちで夏を乗り切ります^^












    日程  2011年7月31日(日曜日)
    会場  テニス365社内(東京・新宿)

    *****詳細はコチラ(テニス365)*****

    ご質問等、インソールにつきましては
    申込欄からか、下記の当院までお気軽にどうぞ
    
    井上整骨院・鍼灸院 042-311-4511











テニス | 投稿者 井上正之 09:49 | コメント(0) | トラックバック(0)

ミズノ展示会2012

先日、東京で行われました総合スポーツブランドの
ミズノさんの展示会に行ってきました。

半年に一回開催される展示会はとても多くの方々で
にぎわっています。

今回は2012年のモデルの展示会となり
進化する商品がところせましと展示されているようでした。

テニスの会場にも多くの方々が来場されていました。

担当者様には、とてもお忙しい中丁寧に商品の説明を
いただき感謝しております。

総合スポーツメーカーの実力は
その規模の大きさに驚くことばかりでした。

テニスは現在、世界の舞台で活躍しているユリア選手を中心に
サポートしています。

ミズノさんは各種競技の多大なデーターをもっていますので
アスリートのサポートを豊富な経験とデータと技術をもとに
とてもしっかりとサポートされています。

そのアスリートの顔ぶれは
驚くほど一流選手ばかりで、そのサポートから生まれる
現場の声を、多くのスポーツファンのために研究開発されて
います。

シューズやウエアなどをはじめ、
その素材や機能はとてもおススメの商品がいっぱいです。

ミズノブランドは
テニスの現場ではあまり見ないという声も聞きますが
実際に使用するとその性能は抜群に優れています。

この湿度の高い季節や真夏の炎天下での発汗、
または激寒のコンディションなど、

様々な条件でのフィールドでも
とても快適にスポーツを楽しめるように最先端の技術で
サポートしてくれます。


また、今回は医療現場での技術を取り入れた
商品も非常に注目でした。

当院でも
医療とスポーツの環境を最大限サポートしてくれる
最新のミズノさんの商品を取り扱っております。

是非、このような本当に優れた商品をおすすめできるように
取り組んでいきたいと思います。


今回も担当者様には大変お世話になりました。
代表合宿から続けて展示会会場でも
ご指導いただき感謝しております。

また、
いつも素晴らしい様々なサポートいただき有難うございます。











テニス | 投稿者 井上正之 12:21 | コメント(0) | トラックバック(0)

代表メンバー合宿

先日は
日本代表の選手が集まり行われた修造チャレンジに参加してきました。

年に3~4回実施される合宿は、毎回、進化していることに驚かされます。

そして、これまでのこの合宿においての関係者の皆さんの力が
一歩一歩積み重ねとなっていることを実感します。


短期間の合宿の中で、選手たちは
意識も高く、心も強くなり、そして技術も修正されて向上していきます。

課題は、その向上した状態を日常のクラブで
どれだけ継続できるかということでしょう。

合宿には、テニス界のトッププロや
他のスポーツのプロフェッショナルの方々や
各種スペシャリストという方々が、日本のジュニア選手のために多く来てくれます。

本気でジュニア選手のためにトッププロの方々が真剣に打ち合ってくれる姿は
とてもうれしくありがたく思います。 
 
合宿は
とてもハードなスケジュールで内容も充実しています。
早朝からのオンコート、そして夜遅くまでの講義やミーティングなど、
毎回テーマをもって取り組んでいきます。


参加されるプロの方々も、全員がその内容に驚かれて、
そして恵まれた環境に感動されています。

特に夜に行われるミーティングや講義は、とても重要なものとなります。
指導いただく方々も時間をかけて準備をしてくれて資料や情報を提供してくれます。
毎回、オリンピックメダリストや各種競技の指導者の方々も時間を作って来てくれます。

時には熱い内容に感動もあります。
そして選手たちは自分を表現することで成長し、
そして必死に取り組む中で涙することもあります。

子供たちにとって
多くの大人の前にでて、テレビカメラなどの前で自分を表現することは
非常に大変なことでしょう。

しかし、世界にチャレンジすると決めた選手には
これほどまで素晴らしい訓練の場はないことを実感します。

選手たちがこの合宿で経験したことを生かして
世界で活躍する選手になって行くことを願ってやみません。

最高の環境をステップに飛躍してほしいですね。

私も、毎回多くの方々にお世話になっています。
本当にいつも有難うございます。








テニス | 投稿者 井上正之 09:41 | コメント(0) | トラックバック(0)

ゴールデンウィークのレッスン

◆◆◆GW期間の診療時間のお知らせ◆◆◆

    >>>>>>>>詳細はコチラ

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆





この連休中の祝日は、診療が午前中のため、

午後からは、プライベートレッスンや
一般の方々のグループレッスンを行っています。

普段より、行なっているプライベートレッスンでは、
テニスの基礎レッスン、戦術レッスン、
または、効果的な動き方や身体の使い方などのレッスン、

皆さんのご希望に応じて細かな所に注目して進めていきます。

少し前ですが、
私の中でとても応援したくなる選手のレッスンを行い
ました。
とても楽しみにしていたレッスンです。

車を走らせ移動し
ジュニア選手のテニスの練習をしてきました。

とても積極的な小学生の選手です。
まさに可能性を持った将来の宝です。

ジュニアたちが頑張って選手を目指してチャレンジする
姿勢は本当に嬉しいことです。

限られた時間内のレッスンですので
練習内容も一度にたくさんのことはできません。

コートに入って、数本のラリーをしている間に
その時の選手の動きやプレーの組み立てを観察し

すぐにテーマを発見していくことに集中します。

チェックポイントをジュニア選手と一緒にチャレンジして
行きます。

大切なのは本人が自分で考えてプレーするということです。
その為のヒントは与えていきます。

これまで数えきれないほどのジュニア選手と出会って
きましたが、
いつも練習のたびにパワーをもらってきます。

ご家族が選手を見守って応援される姿は、
子供たちにしっかりと伝わることだと思います。  

指導する私たちもご家族のそのような想いを
子供たちに伝えていくように心がけています。





テニス | 投稿者 井上正之 13:23 | コメント(0) | トラックバック(0)

ジュニアテニス&トレーニング

おしらせになります。

テニス365さん主催の
『第2回ジュニアテニス&トレーニングイベント』を
開催させていただきます。

徹底した練習内容のため
少人数制とさせていただきますので

参加希望のお申し込みはお早めにお願いできると幸いです。

ジュニア育成としてのレッスンを
単なるイベントとして終わらせない為に
自宅に帰ってからも選手達が継続していけるように
と思っています。

今回も頑張るジュニア選手をサポートさせていただきたいと
思います。


ご質問等ございましたら365さんを通して
いただければお答えできるかと思います。
よろしくお願いいたします。




        ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
        ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

                *******お知らせ********

        ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
        ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

  

         本気でチャレンジしたいジュニアを本気でサポートします!
       
                  ☆☆☆第2回☆☆☆

               『本気トップジュニア育成イベント』
         
                 平成23年3月26日(土曜日)開催

                     参加ジュニア募集中

               詳細・お申込み・お問い合わせはコチラ


  
前回開催の第1回ジュニアイベント
●開催要項
●イベント報告ブログ





  

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テニス | 投稿者 井上正之 16:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011&2012秋冬展示会

先日、お世話になっていますミズノさんの
来季の秋冬商品の展示会に行ってきました。

ミズノさんは総合スポーツメーカーですので、その展示会は
様々な競技などの商品がエリア別になって展示されて
います。
その規模の大きさは見事でした。

テニスのエリア、
そして野球・サッカー・ゴルフ・アウトドア・陸上・・・
そのほか様々な商品が展示されていますので、

じっくりと端から見ていくと、いくら時間があっても
足りないくらいに、興味深い商品がたくさんあります。

ミズノさんの各競技のプロスタッフは
一流選手が勢ぞろいですので、そのプロモデルを手に取って
拝見していると、開発担当の方々や制作担当の方々の
とても繊細な技術、そして商品開発への想いが感じられ
ます。

テニスでは
私も数年前から注目している選手としてロシアのユリア選手
が伸び盛りでミズノさんがサポートをしています。

フロリダのジュニアの大会ではユリア選手のコートは迫力が
違い、人だかりができるような魅力的な選手ですので、今後が
楽しみです。
そのプレーや気迫、そして鍛えまくっているであろう肉体の
強さはとても魅力的です。
彼女が子供のころから、海外の関係者の方から
『注目してほしい選手がいます』と聞かされてから、非常に
気になっている選手です。
対戦した日本の選手からも、その試合に対するメンタルの
強さ、そしてフィジカルの強さは素晴らしかったと聞いて
います。

ユリア選手に注目です!


展示会では昨夜のサッカー・アジアカップで活躍の本田選手や
岡崎選手のアイテムも人気でした。

また、最近話題の野球の斎藤佑樹選手の身につけているアイテ
ムも注目ですね。他にも野球ではイチロー選手のアイテムも
気になってじっくりと見させていただきました。

さらに当日は、プロ野球の優勝チームの千葉ロッテマリーンズ
のエース選手の方々なども来場されており、とても華やかな
展示会でした。

このようにどの競技でも話題の選手ばかりが勢ぞろいでした。

ミズノさんの展示会に来場するたびに思うことは

スポーツテクノロジーの目覚ましい進歩を実感します。

仕事柄、スポーツと健康の分野のセクションの商品も
説明をしていただきいろいろと勉強してきました。

当然、
長年サポートいただいていますテニスセクションには
その開発のお話を聞かせていただき、商品の品質の
素晴らしさを実感してきました。

世界中の多くのトップアスリートがミズノさんの商品を
愛用しているということは、それだけのデータや技術が
詰め込まれているということでしょう。

テニス界では
一般の方々はあまりなじみが少ないと感じられる方も
いらしゃるかもしれませんが、

あらゆる競技で活躍するトップ選手のデーターを
競技を超えて、その技術をテニスのアイテムにつぎ込んで
います。

テニスシューズの性能は陸上競技のデーターなども参考
にされることでしょう。

寒さに対応するウエアの技術は、極寒地であるウィンター
スポーツからのデータや技術が生かされています。

陸上競技のウエアの軽さや速乾性や機能性は
テニスのウエアにも生かされています。

このような商品開発に関する幅の広さは
総合スポーツメーカーさんの素晴らしい特徴でしょう。

今回の展示会では
様々な商品を手に取って、スポーツの楽しさを
とても感じた時間でした。

やはり新しいアイテムを見てしまうと
使ってみたくなるのはスポーツ好きの方なら
みな同じ想いでしょうか。


テニスも注目商品がありますので
気になる方はぜひ!品質はおすすめです!








  

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テニス | 投稿者 井上正之 09:06 | コメント(0) | トラックバック(0)

ジュニアレッスン

1月15日土曜日、
テニス365さん主催のジュニアトレーニング&テニスイベントを
開催させていただきました。

当日は冷え込む朝に各県の遠方からも
家族そろってテニスコートに集合してくれました。

選手たちは、テニスを一生懸命がんばって強くなりたいと
いう意気込みで元気いっぱいでした。

午前中に
プロ選手や代表トップジュニア選手達とほぼ同じメニューの
トレーニングの他に、オリジナルも含め2時間みっちり実施しました。

当然、参加ジュニア選手がその能力を最大限発揮できる
ように、その年齢で身体能力の習得に必要なことを
チャレンジしていきました。

選手たちの本気な気持ちにこたえるように

一つ一つの動きやバランス、そしてどのような動きを
テニスのどのような場面で必要なものであるかを
細かく、そして選手たちが動き方やその動きの必要性を
理解するまでじっくり練習していきました。

2時間のトレーニングなどを今まで体験したことのない
選手たちですが、テニスに必要な練習だということを

自らが気づきその意気込みは時間ともにレベルアップして
きました。

当然、時間の経過とともに疲れてくるはずですが
ジュニア選手達の動きは1分前の動きよりも
どんどん良くなってくるのがわかりました。

午後からは2時間を超えるテニスの練習を行いました。

選手の一人ひとりにアドバイスを行いながら
ショットの大切さと向き合いながらテニスの練習を
行いました。

選手達の動きは、
なぜ今行っている動きが必要なのかを理解することで
集中力が途切れずにがんばってくれました。

子供たちの可能性ははかり知れません。

真剣な目をじっと見ているとその可能性が
とても楽しみになってきます。

テニス練習は2時間強のハードなものでしたが
選手たちのがんばるパワーはとても素晴らしかったです。

その後
場所を室内の会議場に移して、
ミーティングと講義を行いました。

講義では

選手として羽ばたくことを目標とするために
今何を準備するか、そして自分でどのように行動できるか
といったことを子供達が考えて自分の意見を発表するなど
子供達は真剣に取り組んでくれました。

トレーニング
テニス
そしてミーティングといったハードスケジュールでしたが
みんな頑張りました。


自己表現をすることを目標として

必死に考えて自分の意見をどのように多くの人に
発表するかということも体験してもらいました。


子供たちにとっては
一緒に練習する選手達と
その倍以上の大人たちの前で自分の意見を発表する
ことは緊張したことでしょう。

真剣な表情はしっかりと周りの仲間、
そして家族に伝わったことでしょう。

私にはしっかりと伝わってきました。


今回のレッスンには
ご家族のご理解と協力をいただきまして無事に開催
することができました。

ジュニア選手の練習には、ご家族の理解と協力が
不可欠になってきます。

今回も子供の倍以上の人数の大人の方々が寒い中コートに
集まっていただきまして心より感謝しております。

子供たちを応援するご家族と多くの方々の協力が
整ってこそテニスのジュニア育成は実施できます。

未知数の可能性をもったジュニア選手の
やる気を、今後も最大限のパワーをもってサポート
していきたいと思っています。

参加してくれた選手のみんなの頑張りは
とても素晴らしかったです。

大切なのは、この気持ちをこれからの毎日の練習で
続けていくことですので
自分の力を信じてチャレンジしてほしいです。

また、
参加してくれた選手、そして参加予定でした選手達に
コートで会えることを楽しみにしています。

次回も近々、
このようなレッスンを行っていく予定です。

ご家族の方々、そして関係者の方々、
素晴らしい一日をありがとうございました。

また、
子供たちのために、
最新のラケットを提供していただきましたミズノさんに
感謝申し上げます。

世界を目指すテニスのジュニア選手を長年サポートされて
いますミズノさんのバックアップは非常に嬉しく心強い
ことです。

また、
選手達のバランスやパフォーマンスを
フットアイテムで今回のイベントに商品を提供していただ
きましたインソールメーカーさんに感謝申し上げます。

ラケットやインソールは
今回のジュニア選手やコートサイドでのご家族の方々にも
使用していただきました。

このようなイベントレッスンで
各社のサポートをいただき子供達を応援していただき
ご理解ご協力いただけることは
子供の未来に大きな力になります。
とても嬉しいことです。

子供達には
ご家族をはじめ、多くの方々が応援してくれています。
このような恵まれたジュニア選手は、
その力をエネルギーとして羽ばたいてほしいと願います。

























  

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テニス | 投稿者 井上正之 08:47 | コメント(5) | トラックバック(0)

New アイテム

お世話になっておりますミズノさんの新商品のラケット
が届きました。

数種類のモデルから今年使用するモデルを選択していきたい
と予定しています。

昨年の試作の段階でも打たせていただいているのですが
とても感触が良くお気に入りです。

ミズノさんにはラケットの
バランスやウェイトの希望を聞いていただき
工場で調整していただくこともあります。

今までは
フラット系のハードヒッター向きのような
ラケットを好んで使用していましたが

今回の新作は、
パワーヒットを中心として
振り抜きが良くスピン系のラケットに仕上がっていますので
使用してみたいと考えています。

現在のテニスラケット
素材やバランスも素晴らしいので楽しみです。

今週末15日に行います、
ジュニアテニス・トレーニングイベントでは

新作の数種類のニューラケットなどを試打できるように
メーカーさんに協力していただいてますので
是非みんなに試してもらえるとうれしいことですね。








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         本気でチャレンジしたいジュニアを本気でサポートします!
       
               『本気トップジュニア育成イベント』
         
                 平成23年1月15日(土曜日)開催

                     参加ジュニア募集中

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テニス | 投稿者 井上正之 11:53 | コメント(0) | トラックバック(0)

全豪OPに向けてのコンディショニング

現在、当院に来院している選手の中には、
1月中旬の全豪オープンに向けて出発前の選手なども
この時期に体調をベストにもっていくために来院してます。

ツアーを廻るテニス選手の場合は年間を通して
試合のスケジュールが詰まっているために

コンディショニングなどの調整を計画的に行わなくては
いけません。

当院に来院する選手やコーチ、関係者の方々とも
年間のスケジュールの調整について話し合いますが

個人スポーツのテニス選手の場合は
体調管理とスケジュールの自己管理が必要になりますので、

自分自身をコントロールする能力と精神力も重要で
とてもタフでなくてはいけません。

私が選手時代から現在までに出会ったプロ選手には
様々なタイプの方々がいらっしゃいました。

プロ選手として
自分自身にとても厳しく毎日を送っている選手の
自己管理のすごさはとても印象的です。

世界で闘うアスリートの厳しさは想像以上のものが
必要ですので、それを目の当たりにしたことは
現在の取り組みに大きく影響しています。


トップ選手の場合は周りのスタッフやコーチと
その調整も可能ですが、大抵の選手は自己管理が
必要ですのでスケジュールのたて方もテニス選手生活では
重要なポイントになってきます。

これから始まる全豪オープンの場合は
気候が日本と違い暖かいために、当然そのための身体の
調整も必要になります。

年間のツアー途中に
体調を崩したりケガをするなどのアクシデントの場合には

その対応と日程の調整については毎年多くの選手や
コーチから相談を受けます。

時にはケガなどで焦る気持ちの選手を説得しながら
治療やトレーニングを進めることの重要性を痛感しますが

これからも最新の情報なども勉強しながら
選手をサポートしていきたいと思っています。

そして海外にいる選手やコーチと連絡を取り
現場の声をいただきながら、サポート体制をしっかりと
築いていきたいと思います。

そしてスポーツ現場の情報や経験を
多くのコンディショニングを行う方々のためにいかせる
ようにしたいと思います。

医療は常に新しい情報を学びながら前進していかなくては
いけませんので、今年も多くの方々のアドバイスを
いただけるように頑張っていきたいと思っていますので、
よろしくお願いいたします。







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                *******お知らせ********

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         本気でチャレンジしたいジュニアを本気でサポートします!
       
               『本気トップジュニア育成イベント』
         
                 平成23年1月15日(土曜日)開催

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テニス | 投稿者 井上正之 08:40 | コメント(0) | トラックバック(0)

世界を知るコーチ

先日テニスコーチの岩本功さんのインソールを作成いたしました。

岩本さんは
ナショナルコーチで日本のトップ選手のツアーコーチ
でもあります。

松岡修造さんに始まり、中村藍子選手、伊達公子選手など
まさに日本のトップ選手のパーソナルコーチをされてきて
いる方です。

日本代表の監督としては
ジュニアフェドの監督や
ジュニアデビスカップの監督です。

先日のジュニアデビスカップ世界大会では優勝を
指揮した監督さんです。

選手時代の岩本さんは松岡さんとアメリカのアカデミーで
トレーニングされていました。
そのアカデミーはサンプラス選手をはじめとした
有名トッププロがトレーニングをしていました。

私も当時アカデミーで、一緒に練習をして
毎日を過ごしてましたので、
とても長いお付き合いとなります。

岩本さんは、現在も世界中を休みなく駆け回り
トップ選手とツアーを回っていますので
体調管理もしっかりとされています。

その岩本さんのフットワークをサポートさせていただき
インソール使用のアドバイスをいただけることは、
世界のテニスのアドバイスをいただくことにもつながり
ますのでとてもありがたく思います。

日本のテニス選手が世界で活躍するために
岩本さんに、ますます頑張っていただけるように
インソールやボディケアなどトータルコンディショニング
としてサポートしていくことを願っています。










  

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テニス | 投稿者 井上正之 12:36 | コメント(0) | トラックバック(0)

テニスでの負傷

当院にはテニス関係者が多く治療のために
来院されています。

小さなキッズからトッププロ、ジュニア選手、
高齢のテニス愛好家の方々など
皆さんテニスが大好きな方です。

ケガの中には
俗称としてテニスエルボーと言われる症状で
来院される方は後を絶ちません。

テニスエルボーと言っても様々な症状があります。
その特徴も多くのケースがあります。

痛みや違和感が発生する部分も細かくみていくと
その原因も詳細が分かってきます。

とても重要なことは
痛みや違和感の発生原因を細かく理解して
その治療やリハビリ、そして復帰後のプレースタイル
の改善を進めることかもしれません。

ちなみに治療には手を施すものと
それに加えて休養も必要とするものなどがあるために

各人のテニス環境を検討していくことから
スタートすることが理想でしょう。

(休養という処置が一番難しいことも、スポーツ障害の
特徴です。)

発生原因をみていく上で
テニスエルボーの場合には
打ち方が主な原因と思われがちですが

その方のテニス環境を丁寧に問診していくと
本人が気がついていなかったことなどがケガの
原因となっていることも多々あります。

テニスエルボーだからといって
マニュアル通りの対処だけでは改善しないことも
多いのが現状です。

原因も
いくつかの要因が重なっていることもありますので
しっかりとご自身のテニスのスタイルを
治療者の方と話し合うことから始めることが
重要でしょう。

たくさんある症例の中から例題をあげると、

ラケットを握るグリップパターンや
テイクバック、インパクト、フォロースルー・・・

このようなことは一般的に考えていく内容ですが

単純にこれらのポイントを見直しても
簡単に改善されない方も大勢いらっしゃいます。
 
身体の軸やボールに入るまでのステップワークなどの
バランスのとり方を修正することで

ヒッティング時の力の入り方に大きな差が出てきて
スムースにボールを捕らえることが可能となり
肘関節だけではなくて、
各関節にかかる負担や、関係筋肉の有効利用が可能となり

結果、ヒッティング時のストレスから解放されて
大きな飛躍となることも多くの場合にあります。

文章にすることは非常に難しく
実際に患者さんにデモンストレーションしながらの
説明が重要ですので、
ここでは伝わりづらいかもしれません。

スポーツ障害では
様々なバックグランドが絡み合ってくることが常です。

しっかりと、ご自身のスタイルを見つめなおして
適切な方法を見つけ出していけるといいですね。

そして、

可能であれば、ケガをされないように予防が一番大切
だということも今一度考えてください。





  

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テニス | 投稿者 井上正之 12:02 | コメント(0) | トラックバック(0)

トータルケア

テニスのレッスンのスタイルを

考えることがあります。

限りのある時間の中で

どのように選手に内容やテーマを

伝えていき

どのようにレッスンを進行していくか

ということを考えます。

私のテニス指導の特徴として
トータル・コンディショニングというスタイルを
実施しています。

その内容は、
多くのジャンルの内容をトータルで実施していくものです。

限られた期間内で
選手との細かいコミュニケーションを進めていき

テーマを決めて
丁寧に時間をかけて説明と理解のもとに
コンディショニングを行います。

テクニック練習、
コーディネーショントレーニング、
メンタル、戦略について、

そして
練習後の身体のケア、
ケガの有無に対しての対応と治療、
そして身体バランスチェックとその改善方法の確認、

そしてバランス改善のために
必要に応じてのインソール作製を行います。

このように
選手に対してトータルでケアと指導ができることが

私と選手とのコミュニケーションの
特徴的なスタイルなのかと思います。

限られた時間の中で
少しでも多くの情報を聞き取り

要約した内容でフィードバックする事が
大切に思えます。

一人の選手の担当コーチとして
指導していく場合は

毎日の練習を
短期・中期・長期のように目標設定をして
スケジュールを立てながら実施していくので

選手とのコミュニケーションも毎日の中で
密に行うことが可能です。

しかし、
短期間のコーチングのような場合は

何を目的としてどのような形でコミュニケーションを
とっていくのかが重要になります。

日々、変化するコンディションをどのように
対応していくべきかということは

診療やトレーニングやテニスの指導など
すべての状況の中での必要とされるものです。

やはり
私自身も日々の勉強が必要だと痛感しています。
精進あるのみですね。



本日も、
早朝の往診、午前の診療、昼の往診、午後の診療、

そして
途中にテニス選手のトレーニングのための
コンディショニング指導も行います。

体調を崩さないように、一日を張り切って過ごします。

朝晩の風が冷たく感じるようになっています。
皆さんも
身体を冷さないようにお過ごしくださいね。



   

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テニス | 投稿者 井上正之 08:40 | コメント(0) | トラックバック(0)

うれしいニュース

先日の日曜日は
診療で朝から長時間、息つく暇もない一日でしたが、

そのような中、

トレーニングを担当した女子ジュニア選手から
電話がありました。

全国大会で優勝してタイトルをとったとの知らせ
が入りました。

本人の頑張りが結果をもたらしたことでしょう。
とても素晴らしいことです。

そして
毎日のように指導していた担当コーチやスタッフの方々や
練習するチームメイト、

きっと回りのすべての人々の力が味方してくれたのでしょう。

この結果は素晴らしいステップになっていくことと思います。


今後のますますの活躍と頑張りを応援しています。

そして
ご家族の喜ぶ姿も目に浮かんでくる、
うれしいニュースでした。


テニス | 投稿者 井上正之 08:59 | コメント(0) | トラックバック(0)

ジュニアテニスと他種スポーツ

長年、多くのジュニア選手のトレーニングを担当してきました。

そしてテニスはもちろん、
他の様々な競技の選手のコンディショニングも
行ってきましたが

やはり競技によってその特徴は様々です。

一般的にジュニア期における身体能力の育成では
多種目の動きや色々なスポーツを取り入れていくことが
良いと言われています。

私がジュニア選手育成に携わる中で
多くのスポーツや競技をトレーニングの中で実施して
きました。

また、テニスを始めたいという子供たちの中には
色々なスポーツを体験してきている子供たちもいます。

私の経験ですが
テニスを始める子供たちのスポーツ体験歴をみていくと

すぐにテニスの動きをマスターする子供の中では
バスケットボールを『たくさん』練習している子供が
多いです。

日本の子供たちもそうですが
アメリカで指導していたジュニア選手の多くが
バスケを幼いころからプレーしている子供が多く
その身体能力の高さには驚かされたことがあります。

絶対的ではありませんが
テニスの動き方や、
相手選手の動きに対する対応、
などに非常に柔軟に反応する子供たちが多かった
経験があります。

私の指導した経験の中では
バスケットボール体験の子供のジャンプ能力が
とても魅力的に感じます。

その他にも、バスケ特有の切り返しなどの動きや
素早い動きの連続の中で
一瞬をついてジャンプしてのシュートの動きなどは

スピード(パワー)・敏捷性(アジリティー)・持久力、
そして、瞬時の判断力による動きや
沢山いる相手選手や仲間選手の動きへの反応などの
すべてが身についている選手は、
いとも簡単にテニスの動きをマスターしていきます。

どのスポーツにもそれぞれの特長があります。

子供期には色々なスポーツを体験させて
身体能力の育成を目指すことも大切でしょう。

しかし、
ここで大切なのは、集中力をもっているということです。

どんなに優れた身体能力を持っていても
集中力とそれを表現する精神力がなくては
アスリートの基本が築けません。

子供は無限の可能性をもっています。
ぜひ、色々なことにチャレンジしてほしいですね。

先日の有明で
モンフィス選手の身体能力を実感したときに
まるでNBA選手のパフォーマンスをみているように
感じてしまい、バスケットボールの動きを
あらためて考えていました。






   ************************
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テニス | 投稿者 井上正之 12:49 | コメント(0) | トラックバック(0)

頑張れ日本男子テニス

先日のメキシコでのジュニアデビスカップ世界大会で
優勝のうれしい知らせをくれたメンバー選手が来院し

近日スタートする大阪でのスーパージュニアの
出場のため当院でコンディショニングをしています。

毎日、テニスの練習を頑張っている男子ジュニア選手です。

今はジュニア選手ですが、近い将来、日本を代表する選手として
活躍してくれることを願っています。

トップジュニア選手は
大会や遠征のスケジュールが過密ですので

十分に身体を鍛えて
どのような環境でもベストでコートでハッスルできる
状態のために準備がとても必要です。


今後の活躍を楽しみにしています。









テニス | 投稿者 井上正之 11:21 | コメント(0) | トラックバック(0)

楽天オープン!

昨日は楽天オープンに招待いただき
とても素晴らしい席で観戦させていただきました。

当然のことですが
出場選手の身体能力の高さには目を見張るものがありました。

今回の大会を観て痛感したことは
このような世界のトップ選手の試合を
多くの子供たちにみせてあげたいということです。

目の前の大観衆の中にトップ選手がいて
迫力のあるプレーと大歓声があるこの現場を
観て刺激を受けてほしいです。

試合はベスト8ということもあり
ナダルロディックなどの世界のトップ選手の
迫力に圧巻です。

特にモンフィスの身体能力の高さには
感動の連続で、動きの全てに釘付けでした。

観戦していて終始思っていたことは

動き方の違いで、
足元や体幹などの使い方を凝視してしまいました。

プレーの素晴らしさと同時に
フットワークなど動き方の素晴らしいさに
釘づけの観戦でした。

日本で最大の大会とあって
会場には関係者の方々が多く来ていらっしゃいます。

日頃、お世話になっている方々にお会いして
挨拶させていただけたことが良かったです。

さっそく、本日の午後には
インソール作製に来院される方もいらしゃいます。

張り切って一日を過ごしたいと思います。

まずは往診と午前中の診療です。










テニス | 投稿者 井上正之 08:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

テニスと合宿

本日は静岡に行ってきました。

天気も良く、とても温かい陽気でした。

静岡ならば東京からも近くて良いのではないかとも思い
テニスコートの施設を数か所立ち寄ってきました。

とても温かい一日でしたので
テニスをするイメージもわいてきました。

また、
静岡は海鮮料理も豊富ですので
合宿での食事には申し分ないでしょう。

今までに静岡では、何箇所もの施設でプレーしてきましたが、

今回はメジャーでなくても
多くの素晴らしい施設もあるのではないかと探してみました。

ぜひ、
トレーニング&テニス合宿で足を運びたいと
実感した一日でした。

テニス | 投稿者 井上正之 20:23 | コメント(0) | トラックバック(0)

日本 優勝!

夜明け前に
メキシコから速報の連絡がはいりました。

ジュニアデビスカップは、
日本の優勝という素晴らしい報告を受けました。

メキシコでの試合で、
選手のコンディションが気になる毎日でしたが、

このうれしい知らせを受けて、選手・監督の
健闘を心から讃えたいと思っています。

この選手たちが世界の舞台で活躍して
いくことを願っています。

おめでとう、ニッポンの若きサムライ!


テニス | 投稿者 井上正之 13:43 | コメント(0) | トラックバック(0)

日本 決勝進出!

メキシコから試合の報告や
選手のコンディション状況の知らせを
本日もいただきました。

ジュニアデビスカップ世界大会の
日本はフランスに勝利して決勝進出です。

うれしいです。

明日は、カナダと対戦してチャンピオンを
目指しての勝負です。

疲労回復なども重要なポイントですので、
アドバイスいたしました。

健闘を願って日本から応援しています。



テニス | 投稿者 井上正之 15:32 | コメント(0) | トラックバック(0)

メキシコからの知らせ

現在、
メキシコでジュニア・デビスカップの世界大会が
行われています。

代表選手、そして代表監督は様々な想いの中で
頑張っていることでしょう。

選手たちはジュニア年代ですが
海外遠征の経験も多く、代表としての試合の
重要さも実感していることでしょう。

今まで行われてきたこの大会に出場した各国の
選手たちは世界のトッププレーヤーとして活躍している
選手が多くいます。

そのような世界のテニスを経験する大切な
機会であり、多くのチャンスのある日々でしょう。

メキシコの現場からは
代表監督さんからのメールで
選手たちの状況や試合の結果などの知らせがあります。

現地への遠征では
トレーナーの帯同がありませんので
私からは
コンディショニングや体調管理についての
アドバイスを日本から応援の気持ちを込めて
させていただきます。

代表監督のお話を聞くと、
その責任と日々の忙しさや細やかな選手指導の
あり方を痛感します。

私も、選手たちを
小学生のころからみていることもあり
その活躍を海を越えて応援する毎日です。

知らせでは
順調に躍進しています。
未来のサムライ日本となってほしいですね。



テニス | 投稿者 井上正之 09:14 | コメント(0) | トラックバック(0)

トップジュニア合宿

先週,
神奈川のSSC(湘南スポーツセンター)で行われている
トップジュニア合宿に参加してきました。

10数年前から年に数回行われているこの合宿は
日本のジュニアテニスにとって最高のテニス環境
に思われます。

第1回目より参加させていただいていますが、
毎回毎回、多くのことを気づかせてもらいます。

参加ジュニアは
各年代のトップである選手たちが様々な思いで
参加してきます。

毎年、この時期の合宿には
世界のトップコーチが参加しますので
まさに、世界のハイレベルのテニスの状況に触れることが
できます。

今回の練習では
細かな動き方やゲームの運び方なども
実践の中でアドバイスが続きました。

また、練習後に行われるミーティングでは
日本選手が世界にチャレンジするために
必要な心構えや練習、トレーニング、生活のあり方などの
説明もあります。

参加選手は
世界に向けての意気込みで参加してきますが

世界のアスリートになるための厳しさも
改めて教えられることでしょう。

毎回思うことは

この合宿に参加されるコーチ陣やスタッフの方々の
ジュニアテニスに対する気持ちや考え方は
とても前向きで本気で取り組む情熱でいっぱいです。

今回も、
とても多くのことを学ばせていただきました。

参加する選手だけではなくて
コーチやスタッフの皆がお互いに刺激的な数日間で
あることでしょう。

素晴らしい時間を素晴らしい仲間と過ごせる
この合宿はとても有意義な時間でした。

大切なことは
この合宿で学んだことをどのようにして
毎日の生活や練習・トレーニングにいかせていくかと
いうことでしょう。

今回は
多くのジュニアたちが練習を見学していました。

練習の合間に
その子供たちをコートに呼び入れて
本気でボールを打ち合っているプロの姿は
とても素敵なものでした。

すべての子供たちが
世界のテニスにチャレンジするチャンスがあります。

その道は
ものすごくものすごく厳しいものです。


ぜひ多くの子供たちが、
毎日の練習やトレーニング、そして生活を
本気で取り組んで、世界のコートで活躍して
ほしいと願っています。









テニス | 投稿者 井上正之 10:35 | コメント(0) | トラックバック(0)

アメリカテニスとコミュニケーション

ここ数日間の予定で

猛暑の中、

トレーニングとテニス、そして身体のケアのコンディショニングの目的で

アメリカで活躍するジュニア選手が日本に滞在する間に
はるばる一人でやって来ました。

その意気込みと頑張りに
とても感動しています。

そして、その行動力に感心しています。


プレーも伸び伸びとしていてとても素晴らしく、

今後の活躍がとても楽しみです。

幼いころよりアメリカで単身でチャレンジしている
ことが、
その行動や考え方、そしてプレーに表現されています。


私の場合、
ジュニア選手を指導する際に
コミュニケーションを大切に心がけています。

なかなか、
日本のジュニア選手の中には、自己表現の
習慣がないため、

そのことが生活面やテニスへの取り組み方にも
大きく影響してきてしまいます。

やはり
テニスは一人で考え、一人で判断し、
一人で行動に移すことが多いはずです。

そのような事の習得は
やはり日常の生活の中で
友人や大人たちとのコミュニケーションから
感じ取り学んでいくのでしょう。

ジュニア選手は
一日一日で大きく成長します。

少しのキッカケや少しのアドバイスが

心に響けば、とても積極的に行動できます。

今回の、
ジュニア選手には
私自身も日頃忘れかけていたことを

教えてもらえたような、貴重な時間を
過ごさせてもらっています。

是非とも、
伸び伸びと多くのことを吸収して
アイデアを豊富に持った、
クレバーでスマートな選手に
なって欲しいと願っています。

とても厳しい猛暑とハードなスケジュールを
きちんとこなした行動力は

とても素晴らしです。

夢を持ってチャレンジすることは
とても輝いていますね。

本日も引き続き今からレッスンです。


テニス | 投稿者 井上正之 07:50 | コメント(0) | トラックバック(0)

テニス愛好家の方々

朝から夜まで
院内での診療に多くの方々が来院されています。

当院の特徴としてスポーツ関連の方が大変多く来院されますが、

時間帯によっては
院内がテニスをされる方で満員になることがあります。

先日も、
テニスエルボーの方で診療室が満員になってしまいました。

お一人づつ診療をしていくのですが、

治療の説明や、リハビリの説明、テニスの休養について、
トレーニングの必要性について、大会の出欠の判断について・・・

このような話をしていくのですが、

同じような症状の方が隣同士で治療していると、

『先生の説明を聞いていました。私と同じ内容の方々ばかりで、先生の話を聞きながらうなずいています』

といった会話が出てきます。

症状は各自によってその特徴はあるものの、

本人の症状を治していくための心構えで
治療効果はまるっきり変わってきてしまいます。

是非、早くベストな体調・コンデションに戻されて、

楽しいテニスを思い切りプレーして下さいね。

コンディショニングは計画的に!

これから午後の往診と、戻ってからの診療です。

夕方は、ジュニア選手の予約でいっぱいです。

正しいトレーニングのアドバイスをしたいと思います。
テニス | 投稿者 井上正之 14:12 | コメント(0) | トラックバック(0)

世界のトップ選手の原石?

世界のトップジュニア選手の大会に
選手のコーチとして遠征したときに

ものすごい光景に出合ったことがあります。

各国のトップレベルのジュニア達が
各コートで練習をしているときに

ある1面のコートで激しい音がするので、
そのコートに行ってみると・・・・


長身の外国人のジュニア男子選手がサーブ練習をしていました。

その内容は・・・

ただ単にサービス練習をサービスエリアに入れるのではなくて、

ただ単にテニスボールの入っていたボール缶のターゲットにサービスを当てる練習をするのではなくて・・・

びっくりしたのは、

簡単に?
ボール缶に凄い速いサービスで的当てをしているのですが、

当たったボール缶がコートに転がっているところを
すぐに、そのボール缶にサービスを当てていき
またすぐに当てて転がり、またまた当てて、転がり、当てて・・・・


ウソのように、
ターゲットが転がっている最中にサービスを当てていくのです。

想像しにくいでしょうが、

当たって、息つく暇もなくまた当てるの繰り返しです。

世界は広いです。

その練習の良し悪しはさて置き

その練習をしていた
選手の集中力は物凄かったことだけは今でも忘れられません。

あれは、
たまたま当たっていたのでしょうか?

びっくりして
尋ねることを忘れました。



テニス | 投稿者 井上正之 08:25 | コメント(0) | トラックバック(0)

ツアーコーチの自己管理

パソコンを触る時間がとれずにいました。

今週は自分でも驚くほど忙しい毎日でした。

まさに、分刻みでスケジュールをこなすとは
このようなことなのかと思う程に慌ただしい時間を連日過ごしました。

その中で、
親友のツアーコーチの方ともお会いして時間を過ごすことが出来て多くのアドバイスを頂きました。

様々な話に花が咲き、寝不足覚悟で深夜まで話し込んでしまいました。

ちょうどウィンブルドンの日本人選手の試合が放映されていましたので、解説してもらいながらの観戦です。

本戦に登場する全ての日本人選手のツアーコーチや指導をされています。

また、選手がジュニア代表チームメンバーでの監督も経験されていますので、プレーの特徴なども説明していただきました。

身体の使い方などについて
私にトレーニングやコンディショニングなどのアドバイスを求めてくることもあります。

選手が最高の舞台で最高のプレーをするには
肉体的な準備・精神的な準備・そして経験・・・

様々な角度から毎日の練習とトレーニングが大切な事を
あらためて実感しました。

そのコーチのスケジュールを聞いていると
売れっ子アイドルも顔負けな程の毎日でした。

ツアーバックに全ての荷物を詰め込んで
海外と日本の行き来して過ごす毎日は体力勝負に違いないでしょう。

そのようなコーチの健康管理として時間をたっぷりかけて全身のコンディショニングケアを行いました。

選手を日本各地・世界各地で教えていくには
選手以上に準備が必要な場合が多いように思いました。

最近、
私自身も予定をめまぐるしくこなしています。
少し、準備が足りなかったり、振り返っての修正が不十分な事があったりと、思うこともしばしばあります。

理想的な時間管理ができることを目標にして行こうと思います。

なかなか
難しいことですが、心がけていれば
実行できることに近づけることだと思って過ごしていきたいと思います。

選手やコーチにコンディショニングを指導していくには
私自身もコンディションを整えていかなくてはなりませんね。

先ずは
睡眠・食事を基本に自己管理です。


テニス | 投稿者 井上正之 08:25 | コメント(0) | トラックバック(0)

テニストレーニング・ステップワーク

昨日は、往診を終わらせて、

急いでテニスウエアに着替えてコートに向かいました。

テニスの指導をしてきました。

足の使い方、特にステップワークを集中的にトレーニングです。

バランスを崩さないための足の運びと使い方を
テーマとしました。

例えば、
人間の歩行や走り方は、運動学の考えから
理想的なフォームというものがあります。

その理想的なフォームから
テニスに応用して適応させていきます。

理屈と実際の動きとの
ギャップを埋めながらトレーニングを進めていきます。

少し、難しくて面倒くさいようですが、

実施に練習していくと

『こんなに簡単に上手に動けるんだ~』って
思うようになってきます。

今回は
選手の練習ではなく
主婦の方のテニスの練習でした。

『無駄なエネルギーを使わないで
テニスのレベルアップを目指したい』

という目標でしたので

今回は『効率の良いステップワーク』を
練習してみました。

日本代表のトップジュニアに指導する練習を
少しアレンジしていくと

一般の主婦の方々まで、楽しくて軽快なテニスの
練習ができるんですよ。

梅雨時の安定しない天候が続きますが

晴れ間が見えたらすぐにテニスコートに行きたいですね。

テニス | 投稿者 井上正之 10:28 | コメント(0) | トラックバック(0)

プレゼント

ある男性からテニスの試合を録画・編集してあるDVDをいただきました。

1996年4月の伊達さんとグラフ選手のフェドカップでの名勝負の様子です。

『何度見ても素晴らしいですから、是非もう一度見てください』と言われてDVDをいただきました。

多くのテニスファンが観ている名勝負ですよね。

早速、拝見させていただきました。

久しぶりに見るゲームですが、とてもワクワクして引き込まれていきます。

素晴らしい集中力の中、一進一退のゲームで、
テレビで見ていても臨場感いっぱいです。

様々な角度からこのゲームを観てみました。

気になるプレーのシーンを戻してみたり、繰り返してスロー再生したりと、少し研究してみました。

ステップワークや身体の使い方など、
とても勉強になります。

途中で何度も声援を送る松岡さんの姿は
今のスポーツマンには少ないともいえるような
情熱を感じます。

数か月前の1995年7月にウィンブルドンで快挙を果たした現役のトップ選手の姿がそこにあります。

この応援する姿はとても有名です。

しかし、熱血な松岡さんだととらえてしまわれがちですが、

現役の世界のトップ選手が仲間のために本気で声援する事が出来るでしょうか。
 
その行動の素晴らしさは何度観ても驚きと感動ですね。

今回、頂いたDVDを観ながら日本テニスの今後の躍進を期待して止みません。

当時の松岡さん、伊達さんが世界で闘う姿を見せてくれたことは、我々に大きな目標を与えてくれたことでしょう。

このDVDをプレゼントして頂きました方は、
とてもテニスが大好き方です。

熱心に感動したことをお話しする姿を拝見していて

純粋に感動したことや他人の素晴らしさを伝えれることの大切さを教えていただきました。



テニス | 投稿者 井上正之 08:38 | コメント(0) | トラックバック(0)

テニスもチーム日本

連日連夜、
ミーティングなどが続いています。

様々な方々とお会いすることは
新しいステップへの第一歩だと、とても嬉しく感謝する毎日です。

先日、
世界中を駆け回る代表監督さんに色々なお話を伺いアドバイスを頂きました。

世界のテニスの現状についての生の声を聞かせていただくと
ワクワク興奮する出来事ばかりです。

その話の中に日本代表の試合を団体戦として闘う難しさも教えていただきました。

テニスというスポーツは基本的には個人競技ですが
団体戦も存在します。

そこで当然のごとくチームワークは大切になってきます。

個人スポーツとして子供のころから自分自身のプレーを中心に必死に取り組んできた選手たちにとって
チームワークの在り方を学ぶためには団体戦の存在は
貴重な体験でしょう。

そのような環境の中でチームをまとめて
個々人の力を最大限に発揮できるようにして、

さらに日本チームとして一丸となることによって
個々人の力がより向上して団体としての結果を出していくようにまとめていくことが、
代表監督の重要な役目なのでしょう。

そのような現場の話を聞かせていただくと

各テニスクラブで日頃指導する時にも
個人のチカラと、それを集結させて仲間のありがたさを
子供たちが学んでいけるような環境作りが
大切なのかもしれません。

人は自分のためにだけではなく
仲間のために何かを取り組む時に
想像以上のチカラを発揮できるのかもしれませんね。

私も個人での仕事に従事していますが
多くの方々に出会い、そしてその方々のご協力をいただいて前進できることを実感する毎日です。

テニス | 投稿者 井上正之 08:27 | コメント(0) | トラックバック(0)

トップジュニアとの日々

数日間の合宿が終了しました。
 
ジュニアの日本代表を中心とした選手と専門スタッフ・コーチ陣が集合した合宿です。

指導者・選手ともにトップのメンバーが本気で挑む時間は
一瞬たりとも気の抜けない程の内容です。

早朝、6時過ぎにはコートに立ちアップが始まります。
一日のスケジュールが終了するのは、深夜となります。

コート上での練習と室内でのミーティングなど行いました。

この合宿は10年以上前からスタートし現在の多くの日本のトップ選手たちがトレーニングしてきた場所です。

第1回目の合宿から参加させていただき、その質の高さは毎回前進しています。

ジュニア選手にとって最高の内容ですが、
参加している私にとっても、全てが勉強であります。

帰宅した今は、ハードスケジュールの疲れはありますが、
それ以上に充実した数日間でした。

実際に参加している選手たちがどのような刺激を受けて、
それを日常の生活に持ち帰り、それらを日々の練習や生活で継続と進歩を実行できるかが最も大切です。

本気の合宿は、参加する選手もスタッフもが成長できる素晴らしいものです。

私自身も、この内容をしっかりと選手育成につなげていくことが大切だと思っています。
 
運動レベルの内容やメンタル面の内容は
テニスだけにとどまらず、コンディショニングにも大きな影響を受けるものですので、

帰宅してからの毎日に私自身も学んだ全てを無駄にしないように過ごしたいと思っています。

今までの過ごしてきた十数年の私自身の活動を振り返ると
この合宿の影響力はものすごいパワーとなっています。

様々な形をもってこの経験を皆さんにお伝えしたいと強く思っている瞬間です。

今回も一緒に時間を過ごさせていただいた皆さんに心から感謝しています。
ありがとうございました。




テニス | 投稿者 井上正之 08:52 | コメント(0) | トラックバック(0)

トップジュニア合宿

本日から
日本のトップジュニア選手の合宿が行われます。

数日間の合宿は、早朝からの練習と
深夜遅くまでのミーティングなどを行います。

とてもハードスケジュールですが
参加選手、スタッフの方々、取材の方々・・・
全員が集中力をもってチャレンジしていきます。

本日は診療業務を終わらせたら
私も体調を万全にしてコートに向かいます。

連日の合宿は早起きと遅い就寝になりますので
帰宅後にレポート出来ればと思っています。
テニス | 投稿者 井上正之 08:51 | コメント(0) | トラックバック(0)

すごい根性のジュニア達

フロリダでの練習の合間に、

『あそこで練習している選手は誰だ?』

突然、横にいたジュニア選手が聞いてきました。

とてもふてぶてしい態度で質問してきたジュニア選手に、

あまりにも態度が大きいので『何歳?』と聞きかえしました。

『fourteen』の一言の答え。


私は、そのジュニア選手に日本でナンバーワンプロ選手だと答えます。

そのジュニア選手は

私に、『お前はどこの国から来た』と聞いてきます。

『日本』そのような単語だけの会話です。

そこで、
そのジュニア選手はなぜだか怒ったような口調で

『お前と同じ国の選手なら、俺と勝負しろと話してくれ、俺は絶対に負けない』
といきなり言って去っていきました。

そのジュニア選手は身長が160cmくらいの小柄な選手です。


翌日、
コートでその少年がトップジュニアメンバーと練習していました。

その選手よりはるかにでかい体格の選手達を、
なぎ倒すように打ち負かしています。

レシーブでは自分の頭の位置を越えるようなサービスを
その全身がバネような運動能力で簡単に叩いて打ち返していました。

正直、度肝を抜かれたような衝撃でした。

外国には、
凄い選手が山のようにいるのだと思い知らされた瞬間でした。

メンタル・身体能力、
全てに勢いがある選手に出会えた事は、
今でも忘れられない衝撃です。

サムライニッポン!
日本人選手にもそのような勢いでチャレンジして欲しいですね。


テニス | 投稿者 井上正之 09:39 | コメント(0) | トラックバック(0)

世界何位?

フロリダのアカデミーでは
世界のナンバーワン選手をはじめ多くのトッププロから
トップジュニア選手など、まさにテレビや雑誌に出ているスター揃いの環境です。

その環境で誰もが必死に自分の存在をアピールして鍛えていきます。

もちろん、同じコートで練習するメンバーも日によってアレンジされていきますので
選手にとっては刺激的であり、かつ緊張感も出てきます。

私もアカデミーでの練習では
日ごとメンバーが変わりますので、自分自身をアピールする為にも必死に全力で取り組んでいました。

自分の調子が良ければ最高のメンバーと練習ができます。

逆に
フィジカル面・メンタル面のバランスがとれていないと、
コーチからの指示でメンバーチェンジとしてランクを下げられてしまいます。

様々な世界のプレーヤーとマッチメイクされたり練習をしました。

フロリダのアカデミーは世界中のトップ選手の練習拠点になっていることもあり、
選手たちはツアーの合間で調整にやってきます。

私の毎日の練習でもメンバーが変わることが当たり前ですから、

突然コーチから練習やトレーニングの時にツアー中の選手との練習を指示されることが頻繁にあります。

一見、相手が誰だかはわかりません。

どこの国の選手でランキングが何位ということなど、インフォメーションはありません。

言い換えれば、そのようなインフォメーションンは関係ありません。

ただただ、
目の前の選手と必死に闘うだけです。

良い練習をしようとか、そのような余裕もなく、
ただただ自分の持っている動きを全て出し切ることだけを考えてプレーしていきます。

その集中力はものすごかったと思います。

相手が、世界のナンバーいくつ とかは関係ありませんでした。

練習のあとから、その選手のインフォメーションを聞いて
驚くことは幾度もありましたが、

自分自身のことで無我夢中のときには
毎日を必死に食らいついていくといった過ごし方でした。

私自身に凄い才能があれば、少しは余裕もあったかもしれませんが
少しでもうまくなりたいという貪欲な時期には
必死な自分がいたと思います。

現在、
ジュニア選手を指導していく中で、
どのように子供たちに集中力を出させるかを考えることがあります。

指導者はきっかけを作ってあげることが必要なのでしょう。

貪欲さについて現在の日本の豊かな環境でどのようにアドバイスしていくべきかは長年の課題です。

最近、
練習・トレーニングでもコンディショニングでも
元気ハツラツの子供たちが減って来ていないかと、気がかりになってしまう場面にも出会いますが、

子供は無限の可能性を持っていますので
どんどん頑張ってほしいですね。



テニス | 投稿者 井上正之 10:03 | コメント(0) | トラックバック(0)

テニス専門家からの貴重なアドバイス

先日、長年大変お世話になっておりますミズノスポーツの担当者様に来院いただきました。

日頃、日本中を時には世界を飛び回る方ですのでその多忙さとフットワークの良さには驚いております。

私もそうですが、サポートを受けている多くの選手たちはとても感謝していることでしょう。

世界の一流アスリート達も、そのようなありがたいサポートをいただけることによって思い切ってプレーに専念して活躍できるのです。

いつもお会いする時には貴重なアドバイスを様々な角度からいただきますので、勉強となり同時に大変感謝しております。

お会いした時には、ハードスケジュールで活躍しておられる身体のケアとコンディショニングを担当させていただいてます。

今回もお時間を頂きケアを受けていただきました。

スポーツ業界を長年歩んでこられた方から、私のケアやコンディショニングの内容に対するご意見やアドバイスをいただけることをとても嬉しく思います。

日頃より、治療やコンディショニング技術などの勉強を欠かす事のないように努めていますが、

各分野の専門家の方々からご意見いただけることは大変ありがたいことであり貴重なことです。

そして、テニスの話しでは
今回も世界・日本のテニス界の様々な状況や情報などを教えていただきましたので、
テニスの世界で活動する気持ちがさらに盛り上がってきました。

素晴らしい方々に囲まれて私自身が前進できていることをあらためて実感して感謝する一日でした。

ありがとうございます。

今後も、周りの方々からいただいたアドバイスやパワーなどを自分の力に変えて皆さんに伝えていけるようにがんばっていきます。



テニス | 投稿者 井上正之 07:16 | コメント(0) | トラックバック(0)

テニスシューズの進化

お世話になっていますミズノ社の
2010年シーズンのテニスシューズはとても素晴らしい機能満載です。

陸上競技での瞬発力のアイデアをテニスに生かしています。
もちろん、テニスのハードな前後左右の動きやストップモーションにもその威力を発揮出来るように様々な機能が開発されています。

パワーやスピードを他の競技スポーツからのデータを活用してテニスオリジナルのものに開発されています。

テニスシューズなどは日々進化している事を実感します。

是非、日本の技術、世界のトップ技術を体感して下さい。

オリンピック選手を見ていると
ミズノ社のギアに身を包んだ世界中の国々のトップアスリートが大勢います。

世界が認めた技術なのでしょう。

そのデータや技術をテニスの技術にも生かされたギアには安心と信頼があります。

ものすごくお薦めですよ、ぜひ体感してみてくださいね!





オーダーインソールとの相性もとても良いです。
シューズ、オーダーインソールは当院で取扱っております。
テニス | 投稿者 井上正之 08:29 | コメント(0) | トラックバック(0)

世界のトップコーチからの教え

年に一度は来日されてトップ合宿の際にお会いすることができるコーチがいらっしゃいます。

世界のナンバーワンプレーヤーなど多くのトップ選手を指導されている有名な方です。

数々のアドバイスをいただきましたがその中の一つに、
ツアー中の選手のトレーニングについて質問させていただいたことがあります。

そのコーチの厳しい指導はメンタル・技術に境はありません。

全てのバランスを常に持ち続ける努力を教えていただきました。

彼自身、トップ選手を指導するのに積極的に見本を見せていきます。

トレーニングジムでのパフォーマンスレベルの高さには目を見張るものがありました。

その横でトレーニングをしていた日本のトップ選手よりも激しいエクササイズをなんなくこなして指導される姿はとても印象深いものです。

毎年、合宿でお会いする時にはどんな些細な言葉でも聞き逃したくないと思っています。

今まで、数え切れないほどの教えをうかがって、私なりに受け止めて自分自身の指導につなげるように努力しています。

ただ単に、教えていただいたことばかりを受け売りするようでは成長ができないので、しっかりと理解して噛み砕いてから行動に移していくように努めています。

今年は秋にお会いできる予定です。
何か一つでも子供たちや選手たちに還元できるように準備していきたいと今から思ってしまいます。

過去に教えていただいた内容は
何らかの形で皆さんにもお伝えできればと思っています。


テニス | 投稿者 井上正之 08:23 | コメント(0) | トラックバック(0)

褒めて褒めてのテニス

選手時代に多くのコーチの指導を受けました。

海外での転戦中には
会場への移動途中に練習のために指導を受けたいコーチのいるテニスクラブなどの施設に立ち寄りそこで練習を手配します。

アメリカのサウスカロライナ州のテニスセンターでとても印象的なコーチに指導を受けました。

とても人気のトップコーチでしたので、練習もハードな内容になるだろうと思い気合いをいれて望みました。

ほとんどのコーチは厳しい口調でハードな内容で転戦中のゲーム内容などを想定して練習を積極的に進めていきます。

しかし、その日のコーチはとてもとてもソフトな口調でゆっくりしたペースで内容を説明し始めました。

日頃の練習のイメージがあるので少し戸惑いました。

しかも数分だけストロークを打った後に、唐突に『シングルハンドでバックハンドストロークを打ってごらん』と言い出しました。

確かに、その頃はバックハンドストロークに違和感がありましたがいきなり根本的に変更をしてみる内容にびっくりです。

そのあとは、
ひたすらそのコーチは褒めまくりと言うほど、私のプレーを褒めてくれます。

しかも、今さっきから初めてシングルハンドのバックハンドストロークでプレーする私を褒めまくりです。

いつの間にか違和感なくシングルハンドでプレーしていました。

ステップワークがとても楽にできてボールとのポジションの取り方や、準備など・・・

初めての打ち方ですので、頭をフル回転しながら動きの一つひとつを集中して考えてトライしています。

いつの間にか動きも良くなりショットまで良くなっています。

しかも・・・コーチは私のプレーを褒めまくり!

気分爽快になってました。

練習の終盤にコーチが、
『最高だよ。動きも気持も集中力も全てが最高だよ』と言ってきました。

完全に私は俗に言う『ノリノリ』です。

最後にコーチから、
『シングルハンドは最高だよ!では、残りの少しの時間はいつものダブルハンドでトライしてみようか!』の言葉。

結果、とても驚きのショットや動きが簡単にできます。

ここでダメ押しのコーチからの褒めまくりです。

練習が終わってみて・・・・・

一度も特別に何も指摘を受けませんでした。
『ここをそうしろ! そこはこうしろ!』という言葉は一切なし。

ひたすら褒める。

しかし、
私自身の中では、ものすごくいろいろなことをチャレンジして新しいことを指摘されて必死にそれをマスターしようと集中していたかのようにプレーしていました。

しかしコーチからの指摘や動きや打ち方のアドバイスは一切なし。

そのあとの試合では自分自身でも納得のいくプレーができました。もちろんダブルハンドです。

その後、私自身が指導者になってから、
このときの体験を振り返ってジュニア選手に同じような練習をすることがあります。

ジュニア選手の場合は特にその効果が著しく出ることがあります。

その当時のコーチにもう一度お会いして、いろいろ聞いてみたくなるような素晴らしい体験でした。

『根性!努力!』
という言葉で少年時代に育ってきた私には衝撃的な体験だったのでしょうか。




テニス | 投稿者 井上正之 09:29 | コメント(0) | トラックバック(0)

スポーツ日和・コンディショニング日和

ゴールデンウィーク中なので
診療ものんびりした雰囲気で時間が過ぎるのだと・・・

と思いきや、

休日中に体調管理をしようとお考えの方々が途切れることなく来院されました。

テニス関係者の方々も来院されて、
コンディショニングを受けたり、テニスのトレーニングのメニューを持ち帰ったりと忙しい時間を過ごしました。

特に休日などで時間に余裕のある方は、
鍼治療を受けていかれることがとても多いです。

鍼の治療は、
指先で筋肉の感触や筋肉の膜(筋膜)の感触を敏感に感じ取らなくてはいけませんので、一気に集中を高めていきます。

この連休中には何人もの方々を連続で治療していきましたので、集中力の維持の連続でした。

診療も無事に終了して、

大手テニススクールでジュニアチームを指導している方に、
ジュニアテニスのフィールドテスト・メニューを渡しました。

もともとアメリカで実施していたフィールドテストを
10数年前から日本のテニスの現場でもデータを取って実施しています。

テニスのジュニア選手の身体能力を客観的に知ることの出来る一つの参考材料として使っています。

連日、私のもとにはテニス以外に様々な競技の選手も来院してきます。

競技によってその身体能力に特徴があったり差があるように思えます。

今後の私のトレーニング合宿では
競技や種目に関係なく、多種競技のジュニア選手が集まってのトレーニング合宿を計画しています。

自分の競技ではレベルが高い位置でプレーしている選手も、他の競技の選手に混ざってのフィールドトレーニングをすることで、自分自身の運動レベルを確認できる絶好の機会だと思います。
お互いに刺激し合って成長してもらうことが大きな目的です。

この連休中も各地では色々なスポーツ競技が開催されていることでしょう。
ケガなく精一杯頑張ってもらいたいと願っています。

夏の大会に向けてこの時期は各選手頑張って練習を積み重ねていくことでしょう。

しっかり身体作りにチャレンジしてください。



テニス | 投稿者 井上正之 08:12 | コメント(0) | トラックバック(0)

セルフチェックとコンディショニング

先日、テニスのトレーニングレッスンで多くの方々から身体の痛みや不調について、
驚くほど多くの質問をいただきました。

テニスを定期的にプレーする方々を見ていると、とても元気はつらつで健康そのものに見えています。

しかしながら、こんなにも痛みを持った方が多いことに驚きは隠せませんでした。

そのような質問を受けたときに
直接その方のプレーを見なくても、痛みの部位を聞くことで大体の動き方やプレーの癖などは想像できます。

長い間テニスの現場と医療の現場を行き来していると、いつの間にかわかるようになりました。

痛みの出現の仕方や、痛い場所(部位)をうかがうとおのずとその発生機転の予想がつくのです。

質問をいただいた皆さんに
『このような動きをしてませんか?』と聞き返すと、びっくりした顔でうなずかれることが多いです。

テニスの動きには様々な特徴があります。
その特徴を理解して、ステップワークやラケットワーク、バランス移動・・・その他にも様々な要因を考えてみると、痛みの原因が推測できます。

ですので、理想的な身体の動かし方とテニスの動きを組み合わせていくことを皆様にお伝えすることが、
私の役目だと思っています。

ジュニア選手のケガの場合も、大半は動き方に問題があります。
かつ、筋力不足によって運動量についていけないことがほとんどです。

このように考えていくと、
テニスに限らず多くのスポーツでは正しい身体の動かし方の習得と、さらにその動かし方を行うために必要な筋力が絶対不可欠になって来ます。

皆さんも、テニスをすることによって身体のどこかが痛かったり違和感が出てきた場合は、自分の身体と動きを見直してみてください。

コンディショニングとは、
自分の身体を見つめなおすことで、今自分の身体にとって何が必要かを見つけ出すことから始まります。

是非、気になることがありましたら専門家にお尋ね下さい。

私のトレーニング・テニスレッスンに参加してくださる方々も
まずは自分の身体を確認することから始めます。




テニス | 投稿者 井上正之 09:19 | コメント(0) | トラックバック(0)

トップ選手の意識の在り方

トレーニング・テニスレッスンをしているときに次のような質問をされるときがあります。

練習環境や相手が自分にとって不十分でレベルアップできないがどうすればよいか。

そのようなときに思い出す事があります。

私が選手時代にアメリカでの転戦中に有名コーチのいるテニスセンターに滞在して練習をした時のことです。
 
全米オープン直前で練習に来た女子選手と練習をすることとなりました。
それまでの練習は男子選手とのトレーニングでしたので、女子選手との練習はスピード・打球感・動きなど様々な点で特有な違いを感じて練習をしました。

その選手はとてもレベルの高いパフォーマンスですきのないプレーでした。

一つ一つのプレーが全力で長い時間の練習でも集中を欠きませんでした。

練習直後に、その選手が私のところに来てアドバイスや意見を聞いてきました。

その選手は、テニスファンなら誰でも知っている名選手だった方にプライベートコーチをしてもらっているのですが、

練習後にプライベートコーチではなくて練習相手の私にアドバイスを聞いてくることがとても印象的でその積極的に取り組む姿勢に『凄いな』と感じたことを覚えています。

その後の彼女は全米オープンでベスト8の好成績でした。

トップ選手でありながら常に今ある練習環境に全力で取り組む姿勢を見て、私のテニスの取り組み方を考え直す体験でした。

その後の私のテニスレッスンやトレーニング指導でもその時の女子選手の影響があります。

誰もが自分自身のレベルアップを考えるときに、今の環境がベストでないこともあると思います。
しかし、その環境を全力で取り組まないで次の段階にステップアップすることは決して良いことではないでしょう。

すこしメンタル論になってしまうようですが・・・

トレーニングでも全力を出し切ることが次へのチャレンジに進める条件となります。

ついつい自分にとってうまくいかない時に
環境や他人の責任にしてしまうようなこともあるかもしれませんが、今一度その環境で全力を出してみようと思う瞬間です。



テニス | 投稿者 井上正之 10:49 | コメント(0) | トラックバック(0)

ジュニア選手の監督 

ここ何日間はブログの更新の際に、インターネットでテニスの結果を確認する毎日でした。

ジュニアデビスカップのアジアオセアニア大会が行われていました。

日本代表のジュニア選手が世界大会を目指して連日戦っていました。

日本代表の監督さんと私は選手時代のフロリダのアカデミーで一緒にプレーして過ごし、その監督さんはその後も有名選手のコーチをされていますので、今でも様々なアドバイスをいたただきとても尊敬している方です。

とても素晴らしい方です。

なかなかジュニアの日本代表の大会はメディアには登場しないので皆さんのもとまで情報が届かないのがとても残念ですが、選手や監督さんや関係者の方々は代表としてプレッシャーの中、とても頑張っています。

私も今回の代表選手のテニスの指導やトレーニング指導、そしてコンディショニングに関わっていますので、皆がケガなく健闘してもらいたいと思っています。

特に監督さんの頑張りをうかがっていますので、その監督さんの想いを考えると試合の結果もついつい気になってしまいます。

そのような毎日でしたが、
『優勝しました』との電話がかかってきたときには、とても嬉しかったです。

ファイナルの試合の対戦相手は
テニス殿堂入りの名プレーヤーのウッドフォードさんが監督をするオーストラリアとの戦いで、勝利を手中にされたようです。

監督の役割として
選手の日常の環境やすべてのバックグラウンドを把握し、さらには大会期間中は、指導者でありながらも時には親の役目も果たすこともあるのでしょう。

常に選手を最高のコンディションで送り出すために支えていく立場の監督さんには、私も日頃から多くの事を学ばさせていただいています。

テニスの将来を担っていくジュニア選手の活躍するステージには、様々なバックアップがあるのですね。

皆さんに頑張ってほしいと思う瞬間です。



テニス | 投稿者 井上正之 11:07 | コメント(0) | トラックバック(0)

テニス関係者と天気

先日はとても多くのテニス関係者の方々が朝から夜まで来院された一日でした。

雨がその理由ですね。

インドアが多くなったとはいえ、やはり雨だと練習ができませんので、降っている間に急いで来られる方もおられます。

毎日のようにテニス選手やコーチの方々が治療やコンディショニングに来られるですが、その合間にもジュニア選手やコーチの方などがパーソナルトレーニングに来ますのでとても賑やかです。

院内は他にも治療に来られる方々がいらっしゃいますので、
テニスの話が飛び交っているので不思議に思われることもあります。

有名な選手が来院されているときには、
テニス愛好家の方が来られると、まさかっといった表情で驚かれることもあります。

夕方の時間帯には
部活を終えたいろいろな競技の学生選手がみえますので、お互いにトレーニングやコンディショニングの話を聞くことで共通する内容だと、「なるほど~」と思われるようです。

また、
高齢の方々は、元気一杯のスポーツの若者を見ているとパワーをもらったとおっしゃって帰宅されていくことも多々あります。

医療機関は、ケガや痛みを抱えた方々が多く来られるのですが、スポーツ選手などの元気なパワーが院内を明るくしてくれますので、私も負けないように元気で活動するようにしております。

院内の治療だけではなく、
トレーナーとしてテニスの大会などにうかがう時には、テニス選手がたくさんいることは当然なのですが、

当院には多種競技の選手や指導者の方々が来られますので、それぞれのスポーツの特徴や練習方法やトレーニング方法などを教えてもらうこともありますのでとても勉強になります。

医療もスポーツも常に進化していますので、当然ですが日頃の勉強は欠かさないようにと思っています。

本日も、往診から一日が始まります。元気に出発です。



テニス | 投稿者 井上正之 07:25 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロの自己管理のすごさ

選ばれたトップジュニアの合宿にトッププロが練習に来た際に、プロ意識と自己管理意識の高さに、あらためて勉強させていただいきました。

日本ではトップの位置にいるジュニア選手の合宿に、大ベテランと言えるプロ選手が参加してジュニア選手に本気で練習している姿に、とても感動しました。

1球1球のすべてが全力で臨んでいます。
そのような姿は未来の選手の胸にはどのように感じたのだろうか。
すばらしいお手本に違いありません。

かなりハードは練習の後も、自分自身のセルフケアを毎日のルーティンワークのように丁寧に実施している姿は、まさにプロ選手の手本です。

人々に感動を与えるプロ選手は、コート上でもコート以外の場所でも努力しているのですね。

多くのジュニア選手に伝えたいことが山ほどありました。



テニス | 投稿者 井上正之 06:31 | コメント(0) | トラックバック(0)

『がんばれ高校生アスリートたち』

昨日、全国選抜大会の高校テニスの会場に、視察のため足を運んでいるテニス関係者の方から連絡が入りました。

世界中のテニスシーンを駆け回るそのテニス関係者の方は、
いつの日にか世界で大活躍する未来のテニス選手を応援して、走り回っているんですね。

多くのスポーツの世界では、たくさんの方々が毎日、世界中のアスリートたちを支えているんですね。
選手にとっては本当にありがたい事だと思います。

私も、常に最新の情報をアドバイスしていただき、アスリートたちのコンディショニングのバックアップやテニス指導につなげています。
そのようなアドバイスに本当に感謝・感謝なんです!

『ありがとうございます。』


全国選抜の行われている、九州・博多の森には、テニスのコーチングなどで幾度も訪れています。
インドアコートがある、とてもすばらしい会場です。

さて、
そのようテニス会場などに、遠征に行く時には、選手のケアの為に様々なトレーナーグッズを持参します。

その中のひとつに、

こんな厳重なケースが・・・・



最新医療機器が入ってます。
コンパクトボディでも、物凄い優れものなんですよ!

各競技の日本オリンピックチームも使用している治療機器です。

最近の医療機器は精密なだけにとても慎重に運んでいます。

その他にも色々な荷物があるんですよ。

トレーナー業務のケガに対する治療グッズには、テーピングや包帯、アイシンググッズ、そして選手に人気の『鍼灸治療』の鍼(はり)やお灸などの医療品があります。
 
なかなか荷物がコンパクトにならないので、ただいま工夫中です。
テニス | 投稿者 井上正之 20:24 | コメント(0) | トラックバック(0)