関東大学テニスリーグは
昨日で最終日となりました。
会場コートは有明です。
各コートで行なわれる試合は
各校の学生さんが試合中ずっと大声で叫んで応援します。
その様子は
一般のテニス会場では見れないものです。
プロテニスをはじめとしたテニスでは
大声でにぎやかにずっと応援することはありません。
アメリカの大学テニスでもそのような光景はありません。
日本の大学テニスの特徴的な部分かもしれません。
一般的に
ポイントの合間に一言二言を選手に掛け声をする程度ならば
テレビで見る大会でも見られますが
大学テニスの会場は
ひっきりなしにすべてのコートにおいて応援が続きます。
すべてのコートで熱い応援が続いているために
活気に満ちています。
まさに熱い応援です。
選手と仲間が一体になってそして、応援する観客も
一体となって行われるテニスは非常に特徴的で
とても印象的です。
今回
テニスチームのメンバーの学生さんたちを見ていて、
本当に一生懸命に頑張っていました。
テニスのプレーはもちろんですが
朝早くから夜遅くまで、
試合の準備、サポート、応援、運営、多くの荷物運び・・・
すべてに真面目に頑張る姿に驚きとともに
とても感心していました。
本当に素晴らしいチームに出会えて良かったです。
私自身、
今回は選手のコンディショニングケアのサポートの中で
チームの学生の方々にはとても気遣っていただくなど
本当に感謝しています。
また、
大変重要な試合に
ベンチコーチとしてコートに入り参加させていただきました。
大学テニスのコーチングスタイルを経験できたことは
本当に勉強になりました。
チームの学生、先生、そしてコーチ、応援の方々には
大変お世話になりましてありがとうございました。
昨日は仲間のケアの先生もヘルプいただき感謝しています。
今後も
学生の皆さんがケガなくテニスを仲間とがんばって
行かれることを心より応援しています。
さて、今回は有明のコートに長い時間いましたが
さらにデビスカップの為、また向かいます。
今回は、代表合宿がこのデビスカップに合わせて開催されるため
有明の会場に参加します。
久々に有明尽くしの日々が続きます。
テニス | 投稿者 井上正之 12:32 |
コメント(0)|
トラックバック(0)