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プロコーチ/トレーナー井上正之の活動日記 CONDITIONINGの鉄人

井上 正之

アメリカ・フロリダのテニスアカデミー出身。プロ登録。トーナメントを転戦、選手育成にも携わる。
さらに、アラバマ大学に進学しスポーツ医療・トレーニング理論を学ぶ。
帰国後、トップジュニア育成に携わり全国タイトル獲得の選手を多数輩出。
トレーニングの重要性を伝えるためいち早く導入。その後、Astar Sports Medical Center 井上整骨院・鍼灸院を開業『医療の目』・『スポーツの目』を持って活動し、現在もジュニアからプロ選手までのコーチングとコンディショニングに務める。

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コチラから



その他 | 投稿者 井上正之 13:49 | コメント(0) | トラックバック(0)

トップジュニア合宿






先週は、
トップジュニア合宿の修造チャレンジでした。

今回は
ボブブレッド・コーチを迎えての合宿です。


日本代表メンバーのトップジュニアを中心に
成長著しい選手たちが互いに刺激し合って練習しています。


テニスやトレーニング、メンタル、
そしてミーティングなど
テニスのために必要なことを次々と行なっていきます。


体力そして気力を維持して合宿を乗りきることで
選手たちがどれだけこの恵まれた環境をいかして
今後につなげていけるかがとても大切になってくることでしょう。



直前に幕を閉じたUSオープンの試合を
現地で体験してきた選手や関係者の方々の話も含めながら
ミーティングでは、映像による研究もして
頂点のテニスのイメージも高めていきます。


参加している選手たちは
本当に技術レベルが高く、そのショットやプレーは
年々、上達していると実感します。


その選手たちが
世界で闘うためには

今何をすべきか、
そして今後どのようにチャレンジするか、

そのためのヒントを見つけ出すように
様々な角度からアプローチしていきます。


ジュニア選手といっても
皆、日本のトップであるので様々な環境でのテニスの経験も豊富で、

さらには日本代表として世界のコートで闘っている選手たちですので

世界のテニスの具体的なイメージも強く
そして、具体的な目標も今の彼らはしっかりと持っているようでした。


今後の選手の挑戦がとても楽しみです。



世界への道のりは

体力ひとつをみても、

常識を超えたレベルで挑戦して選手の間はずっと実施しなくては
多くの選手の中から抜け出すことはできないことも
この合宿で学んでいることでしょう。


是非、

これでもかという意気込みで挑戦する選手が出てくることが
楽しみです。



今回も
松岡さん、ボブさん、そしてスタッフの方々、
そして関係者の方々に大変お世話になりましたこと
感謝しております。

ありがとうございます。










テニス | 投稿者 井上正之 07:50 | コメント(0) | トラックバック(0)

US OPEN  テニス






全米テニス選手権 US OPEN が現在、開催されていますが

当院でコンディショニングを行う選手も出場していました。


ニューヨークから様子を伝える連絡を
いただいてますが

全米オープンの華やかさビックイベントの素晴らしさがうかがえます。


そのスケールの大きさは
やはり現地に足を運んでこそ実感するのでしょう。


アメリカにおける全米オープンのテニスの様子は
アメリカ国内の各家庭や、
大学の寮やカフェテリアでも常に映像で中継されていて
多くの方々がとても熱心に楽しんでいます。


スポーツが日常生活に浸透している国ですので
大勢の方々にとって身近でかつ楽しみなイベントです。




テニス選手にとって四大大会は最高峰ですので
そのコートに立てることは

選手にとっても、関係者の方々にとっても大きな影響を
与えてくれることだと思います。


日本の選手が海外のパワフルな選手に立ち向かうには

心技体のすべてを備えて挑むことが必要になってきます。


その一つも欠けることなく
ベストな状態に準備してケガなくチャレンジしてほしいと願うばかりです。



テニス | 投稿者 井上正之 00:01 | コメント(0) | トラックバック(0)

ミズノジュニアテニスキャンプ






先日、

大阪の舞洲で開催されました『ミズノジュニアテニスキャンプ』に

トレーナーとして呼んでいただきました。



真夏の猛暑の中のテニスキャンプでしたが

小学生から高校生まで

日本各地から約70名のジュニア選手たちが集合しました。


多くの子供たちが集まり寝食を共にすることで
お互いに刺激し合って過ごせる時間は貴重な体験だったことでしょう。


今回は

松岡修造さん、
ジュニアデビスカップの岩本監督、
メンタル指導担当の佐藤先生
とともに

私はトレーニング指導をさせていただきました。



テニス、メンタル、トレーニングを様々な角度から
学んで体験してもらえるプログラムです。

今回は
真夏のテニスコートということもあり

トレーニングは体力アップのメニューというものではなく


バランスや柔軟性を学んで
日頃の練習や試合時のコンディション作りに活用できるように
実施しました。


テニスの練習は炎天下のコートでしたので

トレーニングレッスンでは体力の回復も考慮して、
屋根付きのコートや、施設の屋内施設で

時間をかけて基本動作のメニューを実施しました。


例えば、

日頃、誰もが行っているような

スクワットメニューや
ランジのメニューも

腕(上肢)を同時に使う姿勢を取り入れたり

足の指を意識したり、
骨盤の角度を変えて姿勢を意識したり、
 
股関節の活用や
胸郭を広げて肩甲骨を意識するなど

様々な身体機能のバランスを意識させて実施することで


まるで違った負荷やバランスのとり方を学べるように
実施しました。


誰もが簡単に思っていた事も

ちょっとした身体の使い方を意識することで

ほんの数回のトレーニングも歯を食いしばってトライする
子供たちが大半でした。


何の気なしに日頃やっていたトレーニングも

身体の構造や筋肉の使い方や
バランスのとり方を意識するだけで

こんなにも難しいかったと多くの子供たちが思ったようです。



テニスは全身をくまなく使って様々な動きの中
長時間にかけてプレーするスポーツですので

ジュニア選手の時期に
しっかりと身体づくりを行い

正しいバランスを身に付けることで

何よりも大切な
『ケガをしない身体』を目指すことが大切ということを

学ぶきっかけになってもらえてれば幸いです。



テニスでは

松岡さんがコートに立つことで子供たちには大きな刺激となり、

また、
世界各国のテニスを見続けている岩本監督の
言葉にはとても刺激をうけて

さらには

佐藤教授のメンタルトレーニングという
トップアスリートが実施する内容を体験することは
たいへん貴重な時間だったでしょう。


同時に
トレーニングを体験することで身体への刺激と疲労も
感じたことだと思います。



また
多くのクラブのコーチの方々が集まっていただき
子どもたちも大変ありがたく心強かったことだと思います。



このようなキャンプで体験したことを
子どもたちが少しでも自分たちのクラブコートに持ち帰り

毎日毎日、繰り返し実施してもらえることを願っています。




今回、

松岡さん、岩本監督と共にコートに立たせていただき
選手時代にフロリダのアカデミーで一緒に過ごした時間を思い出し、

特別な想いで大変楽しい時間を過ごさせていただきました。



今回は
たくさんのジュニア選手、そして多くのご家族様、

そしてクラブコートのコーチの皆様、

また、
主催のミズノスポーツの皆様、そしてスタッフの皆様、

大変多くの方々にお世話になりました。
心より感謝しております。有難うございました。



とても暑い時間でしたが
参加してくれました子供たちはとても元気よく頑張ってくれました。

また、是非一緒にコートで会えることを楽しみにしています。









テニス | 投稿者 井上正之 14:58 | コメント(0) | トラックバック(0)

甲子園






お盆期間中に
連日開催されている全日本ジュニアテニス選手権の会場から

電車でさほどかからない場所にある甲子園球場へ。


今年の夏は

母校の応援をかねて、
全国高校野球選手権に行ってきました。

大阪の梅田駅では、
すでに『甲子園球場は満席で~す』の駅構内アナウンスと

切符の券売機にも
『甲子園球場は満席』の注意書きの張り紙が・・・・


今更、戻るわけにもいかないし・・・
とりあえず行く事にしました。


甲子園駅に着くと

想像をはるかに超えた数のひと・人・人・人・・・・


高校野球がこんなにも国民的に大人気であることを
あらためて甲子園に足を運んだことで実感しました。


混雑で当然入場券は買える保証はありませんが
猛暑の中、長蛇の列に並ぶしかありません。


1時間たっても1メートルも前に進むことなく
反対に購入待ちの人混みはさらに多くなっています。


母校の試合の
練習開始のアナウンスが球場内から聞こえてきたので

焦る気持ちはなおさらヒートアップ!


もうタイムアップと判断して・・・
作戦変更して外野席にダッシュです。

しかし・・・当然のことほぼ満席!


たまたま母校の応援アルプススタンド近くのポール際の外野席に
空席を見つけて無事着席。


しかし、ここからが最大の難関の直射日光と猛暑との闘いです。


甲子園に来る前から覚悟をしていましたので、

心の準備はありましたが・・・やはりものすごい日差しです。

日差しをさえぎる物など何もないので、まさに焦げ付くような暑さです。

でもこれもまた、
甲子園球場での高校野球観戦の醍醐味と気持ちを切り替えて
名物かちわり氷や、凍ったペットボトル飲料を購入して

いざ応援開始!

この氷がなければ・・・
本当に助かりました。


さて、客席は上段ということもあり浜風といわれる風が吹くので

思っていたよりも暑さに耐えられないことはなく
試合の応援に集中できました。


場内は両校のブラスバンドの応援が体じゅうに響いてきて
応援を盛り上げてくれます。


さらに球児たちのさわやかなプレー、
そして、金属バットの快音がとても心躍らせてくれます。

終始、わくわく感でいっぱいの野球観戦となりました。


1試合を観戦し、さらに次の試合も観戦したかったのですが

やはり暑さで疲労感が全身を襲って、
このままだと間違いなく暑さにやられそうなので

客席を後にしました。


本当は、母校の応援ツアーもあり参加したかったのですが、
この後、大阪での仕事もあり日程的に厳しかったので

今回は個人で応援に行く事にしたのです。




興奮冷めやらぬままに球場外に出ると

次は
記念グッズの売店がこれまた長蛇の列・・・・

ショップ内にやっとのおもいで入店すると人混みをかき分けて

お目当ての高校のオフィシャルグッズや大会記念グッズを購入です。


球場の場外では

未だに入場券を求める長蛇の列がものすごい長さです。

この方達は購入できるのかな~と思いながら帰路につきました。



今回の高校野球の甲子園球場に足を運び感じたことは


高校野球にこれほどの多くの方々が魅了されて
観戦に足を運ぶほど、ものすごい人気があることに驚かされました。


実際に甲子園球場に行ってみてよかったです。


これほどの多くの観衆が
大会期間中、毎日、球場を満席にすることの凄さと
子どもから高齢の方々まで、多くの方々からの人気のスポーツであることは

日本のスポーツではトップクラスではないでしょうか。


プロ選手でもない高校生たちが多くの人々をひきつける魅力を

球場に足を運びその凄さに驚きと感動の連続でした。



その様な興奮の試合を観戦してしまったので
予定にはなかったのですが

後日もテニスの試合が終わった後、ホテルに戻らずに電車に乗り込み

さらにもう一度、球場に高校野球観戦に行ってしましました。



完全にはまりましたね~!
と、テニス関係者の方に言われ笑うしかなかったです汗


今年の夏は

全日本ジュニアテニス選手権のコートでの熱戦と

甲子園球場での球児たちの熱戦と

熱い熱い大阪・兵庫での時間となりました。



当院には日大三高の球児たちもコンディショニングに来院します。
ますますファンとして応援してしまいます。




すでに切符は売り切れなのに皆さん、望みをもって並びます。
この写真は長蛇の列の一部です。この後ろに炎天下で長~い列が・・・










テレビ観戦でも感動するのですが

敗戦した球児たちが泥だらけの姿で大泣きしながら
観客席に挨拶する姿には、感動そのもでした。

球児たちは毎日、泣けるほど練習してきたのでしょうね、
素晴らしい!

私の高校時代は
甲子園の一歩手前の神宮球場での決勝敗戦で
クラスメイトの球児の勇姿にスタンドから涙したのを
思い出していました。

年をとるとさらに涙腺がゆるむのでしょうか・・・



スポーツ | 投稿者 井上正之 09:39 | コメント(0) | トラックバック(0)