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プロコーチ/トレーナー井上正之の活動日記 CONDITIONINGの鉄人

井上 正之

アメリカ・フロリダのテニスアカデミー出身。プロ登録。トーナメントを転戦、選手育成にも携わる。
さらに、アラバマ大学に進学しスポーツ医療・トレーニング理論を学ぶ。
帰国後、トップジュニア育成に携わり全国タイトル獲得の選手を多数輩出。
トレーニングの重要性を伝えるためいち早く導入。その後、Astar Sports Medical Center 井上整骨院・鍼灸院を開業『医療の目』・『スポーツの目』を持って活動し、現在もジュニアからプロ選手までのコーチングとコンディショニングに務める。

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ゴールデンウィークの診療について






当院ではGWの連休中も下記のスケジュールで診療を行っております。


診療・マッサージ・はり・ストレッチ&マッサージ・
インソール作製・パーソナルトレーニング等のご希望の方は
お電話にてご希望のお時間をご確認・ご予約お願いいたします。



◆ ゴールデンウィークの診療時間について

  4/27(土)   10-13時まで  (13時以降は予約制)
  4/48(日)   10-13時まで  (13時以降は予約制)
  4/29(月・祝) 10-14時30分まで(14時30時以降は予約制)
  4/30(火)   通常診療
  5/1 (水)   休診日
  5/2 (木)   通常診療
  5/3 (金・祝) 10-14時30分まで(14時30時以降は予約制)
  5/4 (土・祝) 10-14時30分まで(14時30時以降は予約制)
  5/5 (日)   10-14時30分まで(14時30時以降は予約制)
  5/6 (月・祝) 10-14時30分まで(14時30時以降は予約制)
  5/7 (火)   通常診療


  *来院前にお電話にてご予約をお取りください。
  *インソール作製をご希望の方はご希望日・お時間をお伝えください。




井上整骨院・鍼灸院
042-311-4511




院内の出来事 | 投稿者 井上正之 08:31 | コメント(0) | トラックバック(0)

浮き指





『浮き指』をご存じですか?



当院では、インソール作製を行なっていますが、

その作製段階で
足底圧測定と言う検査を実施します。

足の裏にかかるバランス圧の様子を検査していくものです。


その測定では
立位のバランスや歩行時の重心移動などがみれます。
その他にも
外反母趾・偏平足・開帳足などの状態も判断できます。


その様な検査の中でとても目立つ足の状態として

『浮き指』 というものがあります。


浮き指とは、簡単に言うと

足の指がしっかりと着地していない状態です。

指が様々な原因で床(地面)に接地しないで
浮いているような状態です。


指が曲がっていることが大半で
歩行や起立時の指の正しい機能が低下している可能性が
あります。


そのために
身体のバランスも不安定になるために身体の様々な箇所に
悪影響や障害を及ぼしていることもあります。

また、
足の関節や骨格に大きな影響を与えることもあります。


例えば、

指そのものの痛み、
足の裏の痛み、
足の関節の痛み、

その他にも
違和感や痛み、タコやマメができることもあります。



身体バランスが不安定になることから

足首、膝、股関節、腰、
時には肩や首にも悪影響を与えることがあります。


そのような足の指の状態で様々な影響を
及ぼすにも関わらず、


浮き指になっていることを
『気が付かない』方々が大変多いということが現実です。

気が付かずに放置していることはあまりよくありません。




2足歩行の人間は足にその体重がすべてかかってくるために

足の状態がとても重要になってきます。




そこで・・・・



みなさん、

ご自身の足の指を改めてじっくり観察したことはありますか。



例えば、
足が痛くなったりすれば
足の指をまじまじと眺めることはあっても

普段から
あらためて観察する方は多くはないかと思います。


時々、足の指の爪を切るときや
女性ではネイル(ペディキュア)をするときに
足の指をみるかもしれませんが・・・


自分の指が浮き指だということに気が付く方は

よほど医療に詳しいか、または医療や健康にとても興味がなくては
浮き指を知っていることは少ないでしょう。



その様に
浮き指はあまり知られていないものの一つです。


しかし

とても多くの方の指が浮き指なのも事実ですので

この記事を読まれた方は、
ちょっと足元を見ていただけることが
痛みや違和感の予防にもなるかもしれません。


さて、
浮き指になってしまう原因は・・・・


その一つに
靴の影響があります。

足に合わない靴を履くことによって
靴の中で指がまがってしまうことも考えられます。


大きい靴の場合は
足が靴の中で動いてしまい、ずれによって足が靴のつま先部分に
ぶつかってしまい、その繰り返しで指が曲がることがあります。


特に
子どもの場合は
成長が著しいために、
多くの親御さんたちは大きめの靴を選ぶことが目立ちます。


『すぐに大きくなるから、すぐに靴が小さくなってしまうので
大きい靴のほうが経済的』

ということをよく耳にします。


または、
靴の紐(ひも)を緩めにして靴を履くことで
靴の中で足が不安定になる方で指がつま先にぶつかることも目立ちます。


女性では
ヒールの高い靴を履くことが多かったり
つま先の狭いオシャレ靴を多用することが多いので

それが長期間続いたり、またはそのような靴ばかり履くことは

足にとってはあまり望ましくないかもしれません。


さらに・・・・



最近の子供たちに浮き指が多いことの一つに

『裸足で駆け回らない』ことも考えられます。

現在の日本の環境では特に難しいのかもしれません。



そのことを検証するための一つの事例として


アフリカ出身の陸上選手が世界の
アスリートの中で群を抜いて良い記録を出すことが多いことがあげられます。


どのような関係があるかというと、



アフリカの土地では
多くの地域で
子どもたちは靴を履かないで、
少なくても片道7~8キロ、それ以上の距離を
裸足で悪路の土や岩の道を走ったり歩いたりして
通学しています。



その土地の子供の足の裏を見ると

土踏まずが発達して、その他の足の裏の筋肉もとても発達しています。

また、浮き指などはほとんどなく
しっかりと指を使って歩行や走行をしています。


そのため

人間本来の運動機能が保てています。
いや、とても発達しています。


言い換えれば
運動機能が発達しているために


現代的な生活習慣から運動機能の低下をしている
他の国々のアスリートより
とても優れた機能を維持しています。


ただ、
経済状況から
世界的なスポーツの場に出てくる選手が限られているのでしょう。


さておき、

その様に
人間本来の運動機能の低下は
身体に悪影響を及ぼすことは言わずと知れたことでしょう。


では
どのようにすれば、浮き指を予防できるかということです。


アフリカのような環境はとても無理ですので
他の方法が必要です。


浮き指を改善すれば、スポーツの能力もアップすることも
場合によっては考えられます。




:::::::::




文章が長くなってしまいましたので
ここでは説明を省略いたしますが、


浮き指に対する
予防方法や改善方法はありますので

気になる方はお気軽におたずねください。


現在、その方法を実践している子供や大人の方々は
たくさんいらっしゃいますよ。



何事もチャレンジですね。




インソール | 投稿者 井上正之 10:06 | コメント(0) | トラックバック(0)

松岡修造さん






先日、
松岡修造さんが来院してくれました。


テレビ番組で芸能人と錦織選手の対決の特集を観た直後で
松岡さんのパワーをそのままいただきました。
(後編は4/6です)


毎回、いろいろとお話しすることはとても楽しく
時間があっと言う間に過ぎていきます。


テニス界への情熱と行動力は誰よりも強い方です。



選手時代、
アカデミーでの松岡さんの練習の頑張りは桁外れでした。


今のジュニアや若い選手は現役時代を知らない世代でしょうが、
しかし時代は変わっているとは言えども
若い選手たちが松岡さんを超えるほどの練習をして
活躍することを願ってやみません。


日本のテニスをもっともっと元気にサポートしたいと
あらためて思う時間でした。


今回、
院内で偶然居合わせた患者さんたちは松岡さんのまさかの登場に、
皆さん一様に驚いていらっしゃいましたし、喜んでいらっしゃいました。



楽しい時間をありがとうございました^^









院内の出来事 | 投稿者 井上正之 14:49 | コメント(0) | トラックバック(0)