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プロコーチ/トレーナー井上正之の活動日記 CONDITIONINGの鉄人

井上 正之

アメリカ・フロリダのテニスアカデミー出身。プロ登録。トーナメントを転戦、選手育成にも携わる。
さらに、アラバマ大学に進学しスポーツ医療・トレーニング理論を学ぶ。
帰国後、トップジュニア育成に携わり全国タイトル獲得の選手を多数輩出。
トレーニングの重要性を伝えるためいち早く導入。その後、Astar Sports Medical Center 井上整骨院・鍼灸院を開業『医療の目』・『スポーツの目』を持って活動し、現在もジュニアからプロ選手までのコーチングとコンディショニングに務める。

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2012年 有難うございました









今年も大晦日を迎えることができました。

1年間、多くの方々にお世話になりまして
本当に有難うございました。

イベントに足を運んでいただいた皆様、
有難うございました。

また、
このブログを読んでいただきましてありがとうございました。



医療に携わり、そしてスポーツの現場で多くの方々に出会い、
時にサポートさせていただけたことに感謝しています。

今後も医療をより勉強して、またその知識をベースに
スポーツの分野にいかせていけるように努めたいと
思います。


さらに現場に足を運ぶことで多くの出会いを楽しみにしています。


皆さんが健康で毎日を過ごせますように願っております。


良いお年をお迎え下さい。


医療 | 投稿者 井上正之 12:14 | コメント(0) | トラックバック(0)

ツボのお話  四白(しはく)










ツボのお話しです。


今回は 『四白』。



『しはく』と読みます。


このツボを耳にすることは少ないかもしれません。



前回のブログで紹介した『足の陽明胃経』の経絡(けいらく)にある経穴(けいけつ)です。

ツボの話しをすると沢山の漢字が出てきます。
その読み方や意味は難しいかもしれませんね。



足の陽明胃経にあるツボ。


ということは、足のツボ?


ちょっと違うのです。

『足』という文字があるのに、この四白というツボは
顔にあるツボなのです。


なんだか分かりずらいかもしれませんが、
その部分の解説は今回はスキップします。


さて、

『四白』という経穴は

目の下の骨の真ん中から指1本分、下がったところ、瞳孔の真下に位置します。



このツボは

眼の疾患の治療にも使用します。



目の充血、かすみの治療などに使うことがあります。

また、『目のくま』などに鍼治療を施しますので
最近では
美容鍼という施術が女性に人気です。

美容鍼は女優さんやモデルさんからも人気ということで
最近、人気上昇中です。


さて、
そのツボの使い方は、

鍼での治療やマッサージ、指圧があります。
自分で行うには『四白』のツボを自分の指で押して刺激を与える方法もあります。


このツボは、顔の『むくみ』に利用することもありますので
むくみが気になる方は
鍼灸院などを受診することも良いでしょう。


また、三叉神経痛や顔面神経麻痺などの鍼灸治療にも
使うツボでもあります。


ツボを使って治療するときは
ツボを組み合わせて複数のツボを使用することが多いので

それぞれのツボの内容をしっかりと理解して
患者さんの症状に合わせてツボを選んでいきます。


顔にあるツボはたくさんありますので
今後もその効用などをご紹介できればと思います。













鍼灸 | 投稿者 井上正之 00:41 | コメント(0) | トラックバック(0)

井上整骨院

                       


Astar Sports Medical Center
井上整骨院・鍼灸院
〒206-0033
東京都多摩市落合1-18-6
TEL.042-311-4511




 ☆診療時間以外では電話転送対応にて問い合わせ受付が可能となっております。
 ( 電話に出れないこともございます、ご了承ください。)

◆予約制


◆ パーソナルトレーニング受付中
◆ インソール作製受付中


































井上整骨院鍼灸院詳細 | 投稿者 井上正之 23:34 | コメント(0) | トラックバック(0)

ジュニア強化トレーニング 国体強化事業





先日、福井県テニス協会のジュニア育成強化事業の

『ジュニア選手のテニス&コンディショニングトレーニング研修会』 

の講師として福井県の鯖江市に行ってきました。




この強化練習は6年後の2018年福井国体のテニス選手対象者の
強化事業として福井県体育協会ジュニア育成事業ということです。


関係者の皆様がとても熱意をもって将来のテニス選手である
子供たちのために取り組んでおられます。


参加した選手は
小学生の5.6年生のトップランクの子供たちです。

皆とても頑張ってトレーニングに取り組みました。


今回は
選手たちに、トレーニングの重要性や
ケガをしない体づくりをすることで身体バランスが向上することなど

コンディショニングの基本を体験してもらいました。


ケガをしてから気が付くのではなく

早い年齢から正しいからだづくりに取り組んでもらえれば
嬉しく思います。


今回は
各選手がトレーニングの種目実施において
正しい姿勢バランスを認識してこまかい動きに注意して
トレーニングを実施することに注意して取り組みました。


福井県では、この時期
気象条件の厳しい中でテニスは屋外ではできない状況です。

当然、体育館やインドアテニス施設といった限られた場所と
限られた時間の中でテニスを実施することは

やはりトレーニングということを
習慣化していくことが理想的かもしれません。

正しい知識があれば
場所を選ばずに効果的なトレーニングは十分にできます。

子供たちが元気に楽しく、時には厳しく
トレーニングにチャレンジしてくれることを願っています。

今回は
日本海側の地域などは雪などで厳しい気象条件にも関わらず

参加してくれたジュニア選手たちは
室内コートとはいえども、とても寒い中、

顔を真っ赤にして、たくさんの汗をかきながら
トレーニングを頑張っていました。

本当に頑張りました。
私もたくさんの元気をいただきとても充実した時間でした。
有難うございました。


また、
このたびは関係者のみなさま、コーチの方々、保護者の方々など
皆様に多大なご協力やご配慮頂きましたことを
この場をお借りして御礼申し上げます。
有難うございました。



今後の全国大会などで選手の皆さんのプレーを応援できることを
心より願っています。









イベント | 投稿者 井上正之 12:26 | コメント(0) | トラックバック(0)

ツボのお話し 足三里






ツボについてのお話しです。


皆さんにもわかりやすいように
説明できればと思います。


今回は

***『足三里』あしさんり***

というツボです。


足のすねの外側の上部分にあるツボですが、
主に胃の機能の調整に用いられるツボです。


足なのに「胃」の調整?

胃の位置と離れていますよね。



足三里は
足の陽明胃経(ようめいいけい) という経絡にあるツボなのです。


経絡(けいらく)って?


これはツボ(経穴)が点在する道のようなものです。

簡単にいうと、気・血が流れる経路とされています。
気・血とは代謝物のようなものです。


これらのことを詳しく説明すると
大変なボリュームですのでこれくらいにしましょう。


さて、
足の陽明胃経という経路は、
胃腸の位置を流れるために、その経路にあるツボが
胃腸の機能調整に関わるとされています。


胃が悪いからといって、胃の周辺だけを治療するのではなく
胃にかかわるツボを使って様々な角度から治療をするのが


ツボをつかった治療になります。



足三里というツボが多くの方々に知られているひとつには

有名な話では
松尾芭蕉の奥の細道でも
この足三里にお灸をすえて疲労を取り旅を続けたとされています。


足三里のツボはが疲労回復に良いのは

胃腸を回復することは食べ物を元気に補給して
健康にエネルギーを補えるとしています。


このように

中医学のツボを利用した鍼灸の治療には
様々な理論を使っていくことがあります。




皆さんも
少しだけツボというものを試してみませんか。


足三里のツボの場所については・・・・

【ヒザのお皿の下のくぼみから指4本分下にさがった向うず ねの外側にあります】



このツボは万能のツボですので
気持ち良いくらいの強さで押してみましょう。


もちろん
足の疲れにも使いますので、むくみにも良いでしょう。


さらには
鍼灸院などで鍼治療を受けてみると

『ず~んと響いて気持ち良い』というような刺激を
体験できますよ














鍼灸 | 投稿者 井上正之 09:07 | コメント(0) | トラックバック(0)

鍼灸治療






鍼(はり)治療を受けたことはありますか?




『はり』という言葉を耳にすると・・・

「少し怖い」
「安全なの?」
「なぜ効果があるの?」

このようなことが頭に浮かぶ方も少なくないかもしれませんね。

鍼治療の説明はとても幅広く深い内容ですので
どのように皆さんにお伝えするかは非常に多岐にわたるかもしれません。

私自身、アメリカにおいて医学やスポーツ医療を学んだことが
今の道の第一歩ですので、一般的な西洋医学から医の道を
学び始めたことになります。

その後は
中医学も学ぶこととなり現在の鍼灸医療の基礎となります。

西洋医学、東洋医学や中医学といったものの特徴を理解し
日頃の治療に生かしていくことが必要と思っています。


最近、学生時代に学んだ書物も振り返っています。

針灸学、中医学の書物を振り返り、その中で針灸学の基礎の書物を読んでいます。

学生時代には気が付かなかったことも、現在の臨床体験から
その奥深さを実感することが多々あります。

多くの書物を読み進めていますと
鍼(はり)治療の学問は、針灸学を含む中国伝統医学、中医学を学ぶことが必要となり、
その内容はとても細かいものです。


その歴史を振り返り多くの書物を勉強することは簡単なことではありませんが、
鍼(はり)治療を実施する国家資格者の方々は
その学問の基礎から始まり、さまざまな知識を学んでいます。


今、勉強している書物の中にあります内容をすこし細かくみてみると
中医針灸学の基礎を次のように大別しています。

①哲学思想基礎
②形態機能学基礎
③病因病理学基礎
④診断学基礎
⑤治療学基礎

といった内容を学問の基礎としています。


難しそうな漢字が並んでいますが
これらのことをさらに深く学び、そして多くの文献などを研究し
そして各内容を研究すればするほどその奥深さに気が付きます。

その様な伝統医学を学ぶことで針灸を学問としてとらえていき
日頃の臨床に結びつけていきます。


このような医学は国際的にも認められて
確かなものとしてさらに安全な医療として位置づけられています。


最近では、米国の国立衛生研究所の見解として
鍼灸療法の各種の病気に対する効果とその科学的根拠、
西洋医学の代替治療として効果について有効であると発表しました。
WHO(世界保健機関)では鍼灸療法の有効性を認め、その適応症状をあげています。

このように鍼灸治療は目覚ましく発展していますが
まだまだ日本の医療の中では、一般的というような位置づけには
至っていませんが、その効果などは国際的に認められた中で
確かなものとして世界中で実施されています。


なんだか
とても難しいような文章をつらつらと書きましたが

簡単に言うと

人の身体を診るという医療というものは
その基礎から応用に至るまでを多くの知識に基づいて
成立していますので、

その内容をしっかりと学ぶことで、
皆さんの健康生活の力になれるように努めて行きたいと思っています。


今後は、

上記のような難しい文章ではなく
わかりやすい内容で、鍼灸治療の具体例を紹介していきます。



たとえば、皆さんが耳にする『ツボ』というものは?

現在、国際的にはWHOでは2006年に361個のツボを
統一しました。

361個!

凄くたくさんありますよね。

鍼灸治療では『経穴』というものが一般的に言われるツボというものです。

その詳細や症状別の説明などを、今後紹介したいと考えています。


鍼(はり)治療は、
その効果を症状別にみていくととても興味深いものですので

興味があればまた解説を読んでくださいね。





医療 | 投稿者 井上正之 08:55 | コメント(0) | トラックバック(0)

師走






ここ1ヶ月はフットワークを軽くして、
各所に出向く日程が続きました。


ある日は
診療を終えてから、六本木に向かいました。
そこでの用事と会食を済ませてから、
少しだけイルミネーションを見学。

別の日は、世田谷の二子玉川へ。
二子玉川は東急沿線の開発が進みとてもきれいな街並みになっております。
子供の頃は近所でしたので頻繁に来ていた覚えがあります。
現在の開発の進み具合にはとても驚きです。

そのまま東急沿線沿いに車を走らせて、多摩川を越えて、
多摩プラーザに向かいました。
ここもまた駅前の開発が進みとても賑わっていました。

この東急沿線周辺では、数か所のテニスクラブで練習をしていましたので
とてもなじみのある土地です。  

多摩プラーザ駅の近くでは、ちょうど日本リーグが開催されていました。

当院でコンディショニングをするプロ選手達も出場しているので
顔を出したかったのですが、時間の詰まったスケジュールのため
残念ながらいけませんでした。


さて
その次の週には
初日、汐留へ。

翌日は銀座で用事を済ませてから移動です。

お世話になっている先生方にお会いし
貴重なお話やご指導をたくさんしていただきました。


多くの方々にお会いして
様々なお話をさせていただくことは大変勉強になり、
さらに努力しなくてはならないことを再確認します。



さてさて、
忙しいスケジュールの中で休日に
のんびりする事もできました。

当院の所在地は、
サンリオピューロランドさんのすぐ裏にあります。
直線にして50メートルくらいです。

そのような立地にあっても
なかなかサンリオピューロランドさんに行く機会がありませんでした。

当院が開業して10数年が経ちますが
近いといつでも行けるかなと思っていたため
タイミングがありませんでした。

今回は招待券をいただきましたので
是非ともと思い伺いました。

とは言いつつ、徒歩3分で夢の国です。

一緒に行った妻も楽しんでいました。当然、私も楽しんできました。

サンリオのキャラクターはやはり大人気ですが
それに加えてパレードをはじめ、
劇場でのミュージカルショーなどが常に行われていて、
とても充実の内容でした。

関係者の方からも、開催されているショーのダンスなども
とても見ごたえがありますよ、とうかがっていました。
言葉のとおりとても本当に素晴らしかったです。


出演者の方々やスタッフの方々の対応はとても勉強になり
そのような目線で歩いている自分もいましたが、

職種のステージは違っても
自分自身の日頃の仕事の取組み方を改めて考えさせられます。





       

写真は
知合いのアメリカ人の方に作っていただきました切り絵です。
似顔絵を3分間でハサミを入れて仕上げていきます。
それは繊細で素晴らしいの一言!
まさにミラクル!

今回は本場アメリカ・ディズニーランドの関係者のアメリカ人の方も
ご紹介いただきました。
『久々の英語だよ!』といってマシンガン・英語トークでした。
初対面の方でしたが、アメリカの方々のコミュニケーション能力の高さには
本当に驚かされます。
これまたミラクル?



プライベート | 投稿者 井上正之 08:54 | コメント(0) | トラックバック(0)

パーソナルトレーニングへの質問






以前、
パーソナルトレーニングについての記事に
いただいた質問について簡単にお答えしますね。



『どのくらい継続すれば効果が表れますか』



効果については
もっとも知りたいところですね。



ジュニア達の場合、

その変化についていつも驚かされますが


例えば
週に1回、30分~のレッスンを受けて
その後自宅で連日、メニューを続けることで

当然個人差はありますが、
概ね、3週目くらいにはしっかりとした身体バランスが取れてきます。


例えばわかり易く言いますと

今まで、動きながらの姿勢維持を
キープできなかった子供が
長時間にわたって姿勢維持ができるようになってきます。


クラシックバレエの子供の場合は例外のこともありますが、
このような動作は簡単なようでほとんどの子供が長時間できないことが多いです。


そのほかにも
下半身のバランスがとれはじめたり、筋肉の強さが現れてくることもあります。


このように様々なトレーニングメニューによって

大きな変化が出てきます。



成人の方々の場合も、

3週間目くらいから
身体の違いやバランスの違いに気が付く方々が多くいらっしゃいます。

また、
3ヶ月くらいの継続ではさらなる大きな変化も出ます。


スポーツをする方々は、
日頃のスポーツの中での違いを、3週間を過ぎたころより
自覚されるといったことを話される方々が目立ちます。


その時期に関して、個人差はありますが
身体は日々変わってきますので
パーソナルトレーニングの効果は
特に強く感じられるようです。


トレーニングは質の良いものを効果的に行う事が望ましいです。

大切なのは
継続することで、気持ちにも自信がついてきますので

ご自身の目標に向かって実施されてください。


健康第一の方、

ケガからの復帰の方、

ケガをしない身体作りの方、

スポーツパフォーマンス向上を目指す方、

ダイエットの方、

様々な目標で過ごされることが大切です。



ジュニア選手に関しては、その目標次第では
厳しく対応する場合もあります。

しかし本人が理解していることで
その著しい飛躍に親御さんも納得されるのだと思います。

また、
頑張るその過程が重要だとして
その姿に大変喜ばれている親御さんもいらっしゃいます。


パーソナルトレーニングは
意識の持ち方が大きな特徴として結果につながります。


少しでも興味がございましたら
ご相談ください。


何かが変わりますよ。







トレーニング | 投稿者 井上正之 08:52 | コメント(0) | トラックバック(0)

遠征前にインソールとケア






この時期にも世界中では様々な大会が開催されています。

そのような大会にむけて
選手たちが連日来院しています。


海外でのツアー参戦のプロ選手、

海外遠征のジュニア選手、

日本の大会に出場するプロ選手、

寒さに負けず頑張るジュニア選手、、、、


試合や遠征の直前や合間に来院されて

『インソール作製』   や  『身体のメンテナンス』

をされていきます。



その時の体調や最近の競技のプレー状況をお聞きして
インソールや身体のケアや治療などをアレンジしていきます。


選手たちがベストにプレーできることを願いながら
その時の動きなどを話し合いながら進めていきます。


日本は寒さが厳しくなってきましたが
この冬の寒い時期には
海外の温かい国に出発していく選手が多いです。



世界を舞台に闘うテニス選手の場合は

1月から始まるオーストラリアンオープンテニスに焦点を
合わせて
身体を徐々に温かい環境に慣らしていかなくてはなりません。


また、ジュニア選手の場合は

アメリカのフロリダで
この時期はメジャー大会が続けて開催されるので
出場と練習のために長期の遠征になります。

毎年、フロリダに向けてジュニア選手たちが
その時期が待ち遠しい思いの中、来院してきます。


特にジュニア選手の場合は
長期にわたって家族から離れての遠征生活のため

親御さんの一番の心配ごとは『健康』『ケガをしない』など
子供たちの身体を気遣うことが第一でしょう。


そこで遠征前の子供たちは親御さんと一緒にやってきます。

会話の中で、様々なフロリダでの体験談をして
親御さんの心配ごとや質問に答えるようにつとめています。


また、海外ではなくても
この時期は
年末年始の重要な大会に向けて
少しずつ慌ただしくなってきます。


少しでも良い状況で挑めるようにとの想いでしょう。

インソールに関しては
ケガ予防にも最適であり、さらにはステップワークの
とてもよい助けになることでしょう。


先日もプロ選手が
インソールの有無によって、疲れ方や痛みなどに大きな
違いがあることを話してくれました。


長期にわたって
インソールを継続使用する選手と
プレーや身体の状態を詳細を話し合い、
そのフィードバックされた情報をもとに
インソール作製を細部にわたって作製・調整していきます。


インソールをつくる多くの選手は
その日に、身体のメンテナンスもされる事が多いです。


ストレッチマッサージや
鍼治療などを楽しみにしてくれています。

日頃のハードな練習や試合出場で疲労の溜まった身体を
ゆっくりとほぐしていきます。


身体のケアは日頃から気をつけていかれると
ケガをしない身体を維持できます。

皆さんのプレーに少しでも良い結果の手助けになってくれることが
何よりの願いですので、その方にとってのオリジナルの治療やケアをしています。


本当ならば
体調が心配な選手にはケアそしてトレーニングのトレーナーの
遠征帯同が理想的です。


当院でもそのような体制作りを積極的に取り入れるように
目指しています。




それにしても寒い毎日です。

このような寒い土地から常夏の土地に行くことは
思った以上に体調管理が大変だと思います。


しっかりと体調管理をしてくださいね。
ベストな体調があればベストプレーにつながります。


寒い日本より熱い想いで応援をしています。





院内の出来事 | 投稿者 井上正之 12:26 | コメント(0) | トラックバック(0)