大学受験に『TOEFL』が活用されるというニュース。
『TOEFL』・・・耳慣れない単語かもしれませんね。
正式には
『 Test of English as a Foreign Language 』といいます。
ニュースの説明を引用すると・・・
米国のNPOが主催する非英語圏出身者を対象とした英語のテスト。
米、英、豪、カナダ、ニュージーランドなど英語圏の大学などへの
入学希望者向けに、英語能力を判定することを主な目的として創設された。
読解の「リーディング」と英語を聴く「リスニング」、
質問に対する答えを録音する「スピーキング」、
文書を書く「ライティング」の4分野で構成される。
日本では「国際教育交換協議会」がテストの事務局をしている。
と書いてあります。
簡単に言いますと、
英語を話さない国などの学生が英語を使う国の大学に
入る際に必要なテスト・・・でしょうか。
(大雑把ですみません。)
そのテストを日本の大学入試の条件に入れるとなれば、
日本人の英語レベルも向上するかもしれませんね。
学生の中には『まいったな~』って思う人もいるかもしれません。
大学受験の前に、さらにもう一つの受験が増えるとは・・・・
私もアメリカの大学に入学する際に,
やはりTOEFLを現地で受験しました。
はじめて模擬テストのような形で試した際には散々な結果でしたが、
頑張って勉強すれば、
大学と大学院をクリアできたので
今後、日本の受験に取り入れられとしても、
日本の高校生は優秀で
すでに中学や高校の受験戦争を経験しているので
大丈夫だと思います。
頑張ってほしいですね。
最近は
日本の企業でも英語の活用は常識のようになっているようですので
多くの方々が英語を勉強してるかもしれません。
また、スポーツ界でも
世界中を駆け回るのにやはり英語ができればストレスもなくなります。
私が留学をした当初、英語を話すことができませんでした。
しかしそのことがかえって勉強したいという想いにつながりました。
是非、
日本の学生たちも世界に足を伸ばして
チャレンジしてほしいとも願っています。
最近のニュースでは、
日本人の海外留学はめっきり減少しているとのことです。
たしかに知らないところに踏み出すには
物凄いエネルギーが必要ですが、
多くの若者に日本を元気にしていくエネルギッシュな活躍を
期待してしまいます。
テレビでは
外国の方々が日本にやってきて
それぞれの目標に向かっていく姿を密着する
番組があります。
少し前では考えられないほど、
今では外国の方々が日本の魅力に憧れて
バックひとつで日本を旅しています。
その姿は、活力に満ち溢れています。たくましいの一言です。
何年か前は、
日本人が海外に憧れて旅立っていたようにも思えます。
現在はそれだけ、
日本が世界の中で魅力的な国になっていることは非常にうれしいことですが、
しかし、逆に日本の若者たちが海外に挑戦することが減っていることも
少し気になります。
きっかけはどのようなことでもよいでしょう。
英語を日本の中でたくさん勉強して、
そのスキルを海外で発揮して
日本が益々元気になるといいですね。
私もまだまだ挑戦・・・チャレンジしていきたいです!
いつやるか・・・今でしょ^^