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プロコーチ/トレーナー井上正之の活動日記 CONDITIONINGの鉄人

井上 正之

アメリカ・フロリダのテニスアカデミー出身。プロ登録。トーナメントを転戦、選手育成にも携わる。
さらに、アラバマ大学に進学しスポーツ医療・トレーニング理論を学ぶ。
帰国後、トップジュニア育成に携わり全国タイトル獲得の選手を多数輩出。
トレーニングの重要性を伝えるためいち早く導入。その後、Astar Sports Medical Center 井上整骨院・鍼灸院を開業『医療の目』・『スポーツの目』を持って活動し、現在もジュニアからプロ選手までのコーチングとコンディショニングに務める。

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甲子園






お盆期間中に
連日開催されている全日本ジュニアテニス選手権の会場から

電車でさほどかからない場所にある甲子園球場へ。


今年の夏は

母校の応援をかねて、
全国高校野球選手権に行ってきました。

大阪の梅田駅では、
すでに『甲子園球場は満席で~す』の駅構内アナウンスと

切符の券売機にも
『甲子園球場は満席』の注意書きの張り紙が・・・・


今更、戻るわけにもいかないし・・・
とりあえず行く事にしました。


甲子園駅に着くと

想像をはるかに超えた数のひと・人・人・人・・・・


高校野球がこんなにも国民的に大人気であることを
あらためて甲子園に足を運んだことで実感しました。


混雑で当然入場券は買える保証はありませんが
猛暑の中、長蛇の列に並ぶしかありません。


1時間たっても1メートルも前に進むことなく
反対に購入待ちの人混みはさらに多くなっています。


母校の試合の
練習開始のアナウンスが球場内から聞こえてきたので

焦る気持ちはなおさらヒートアップ!


もうタイムアップと判断して・・・
作戦変更して外野席にダッシュです。

しかし・・・当然のことほぼ満席!


たまたま母校の応援アルプススタンド近くのポール際の外野席に
空席を見つけて無事着席。


しかし、ここからが最大の難関の直射日光と猛暑との闘いです。


甲子園に来る前から覚悟をしていましたので、

心の準備はありましたが・・・やはりものすごい日差しです。

日差しをさえぎる物など何もないので、まさに焦げ付くような暑さです。

でもこれもまた、
甲子園球場での高校野球観戦の醍醐味と気持ちを切り替えて
名物かちわり氷や、凍ったペットボトル飲料を購入して

いざ応援開始!

この氷がなければ・・・
本当に助かりました。


さて、客席は上段ということもあり浜風といわれる風が吹くので

思っていたよりも暑さに耐えられないことはなく
試合の応援に集中できました。


場内は両校のブラスバンドの応援が体じゅうに響いてきて
応援を盛り上げてくれます。


さらに球児たちのさわやかなプレー、
そして、金属バットの快音がとても心躍らせてくれます。

終始、わくわく感でいっぱいの野球観戦となりました。


1試合を観戦し、さらに次の試合も観戦したかったのですが

やはり暑さで疲労感が全身を襲って、
このままだと間違いなく暑さにやられそうなので

客席を後にしました。


本当は、母校の応援ツアーもあり参加したかったのですが、
この後、大阪での仕事もあり日程的に厳しかったので

今回は個人で応援に行く事にしたのです。




興奮冷めやらぬままに球場外に出ると

次は
記念グッズの売店がこれまた長蛇の列・・・・

ショップ内にやっとのおもいで入店すると人混みをかき分けて

お目当ての高校のオフィシャルグッズや大会記念グッズを購入です。


球場の場外では

未だに入場券を求める長蛇の列がものすごい長さです。

この方達は購入できるのかな~と思いながら帰路につきました。



今回の高校野球の甲子園球場に足を運び感じたことは


高校野球にこれほどの多くの方々が魅了されて
観戦に足を運ぶほど、ものすごい人気があることに驚かされました。


実際に甲子園球場に行ってみてよかったです。


これほどの多くの観衆が
大会期間中、毎日、球場を満席にすることの凄さと
子どもから高齢の方々まで、多くの方々からの人気のスポーツであることは

日本のスポーツではトップクラスではないでしょうか。


プロ選手でもない高校生たちが多くの人々をひきつける魅力を

球場に足を運びその凄さに驚きと感動の連続でした。



その様な興奮の試合を観戦してしまったので
予定にはなかったのですが

後日もテニスの試合が終わった後、ホテルに戻らずに電車に乗り込み

さらにもう一度、球場に高校野球観戦に行ってしましました。



完全にはまりましたね~!
と、テニス関係者の方に言われ笑うしかなかったです汗


今年の夏は

全日本ジュニアテニス選手権のコートでの熱戦と

甲子園球場での球児たちの熱戦と

熱い熱い大阪・兵庫での時間となりました。



当院には日大三高の球児たちもコンディショニングに来院します。
ますますファンとして応援してしまいます。




すでに切符は売り切れなのに皆さん、望みをもって並びます。
この写真は長蛇の列の一部です。この後ろに炎天下で長~い列が・・・










テレビ観戦でも感動するのですが

敗戦した球児たちが泥だらけの姿で大泣きしながら
観客席に挨拶する姿には、感動そのもでした。

球児たちは毎日、泣けるほど練習してきたのでしょうね、
素晴らしい!

私の高校時代は
甲子園の一歩手前の神宮球場での決勝敗戦で
クラスメイトの球児の勇姿にスタンドから涙したのを
思い出していました。

年をとるとさらに涙腺がゆるむのでしょうか・・・



スポーツ | 投稿者 井上正之 09:39 | コメント(0) | トラックバック(0)

高校野球







今年も高校野球のトップシーズンがやってきました。


母校、日大三高が甲子園出場かけての熱い闘いを繰り広げて
その切符を手にしました。



私は、この時期が来ると気になってしまい
甲子園への想いと、さらには全国制覇の夢を見せてもらいます。

昨年の夏もこのブログで熱き闘いについて書かせてもらいましたが
今年もまたまた書かずにはいれないほどの興奮です。



選手達の日頃の練習の様子や内容を球児たちから聞かされるたびに

その内容は毎年毎年、驚きの連続です。


当院には
様々なスポーツの選手がやってきますので
練習内容などの話を聞かせてもらいます。


種目は違えども
他の競技のプロ選手達の練習内容やボリュームと比べても

日大三高の凄さにはやはり驚きます。

現在、
スポーツで世界と闘える日本のプロスポーツとして
野球とサッカーは群を抜いている現状です。


そこには

やはり身体能力を身につけるべき時期にしっかりと
鍛えていることが基本にあるのかもしれません。


このことを考える上で

高校野球の選手達の身体の鍛え方や
モチベーションの在り方

さらには練習の厳しさなどが大きな礎になっているのかもしれません。



言葉が正しいかわかりませんが

彼らにとって
死ぬ気で頑張って練習に取り組んでいるかもしれません。

これ以上の厳しさはないと思うほどの練習に取り組み
全国制覇に向けて、そして中にはプロを夢見て
毎日をそれ一本で取り組んでいるのかも知れません。


テレビ中継の解説の方が言ってましたが


球児たちは
重圧に耐えて、野球のために
すべてのものを犠牲にしてまでも、それにかけているのでしょうと・・・


日本はとても豊かな国です。
その中で、野球一筋で毎日の厳しい練習に取り組む
球児たちの前向きな姿にあらためて感動しています。



いつも思い出すこととして

球児の卒業生が言った言葉に

『高校での毎日の厳しい練習で鍛えぬいたことを思えば
今後、どのようなつらいことにも挑戦できます』

さらには
『練習はうそをつきません』

そして、
『感謝を忘れずに挑戦しています』


このような言葉が出てくる
さわやかな若人達を指導する

監督さんをはじめとする関係者の方々は
とても素晴らしいと尊敬の念です。


さわやかで感動の夏が楽しみですね。

私も今年は応援に行く予定でいます。



スポーツ | 投稿者 井上正之 09:16 | コメント(0) | トラックバック(0)

カレッジ・フットボール②






アメリカの大学のキャンパスの広大さは
やはり桁外れです。


私は入学してすぐに、
インドアのテニスコートを探していたところ・・・


間違ってアメフトのインドア練習場にはいってしまいました。


日本での感覚ならば
『すみません』・・・・と言って謝って出れますが・・・


全米での強豪校のフットボールは
その組織の大きさはすごいもので・・・・
練習は当然、シークレットな部分がたくさんあります。
マスコミの取材も当然ダメな部分が出てきます。

そのような状況を知らない私は
お気軽に建物の敷地内に迷い込んでしまったのです。



例え方が正しいかわかりませんが・・・


例えば・・・
日本代表のサッカーの試合前の練習で報道陣をシャットアウトしているところに
一般人が
勝手にグラウンド敷地内に入っていったときに、
物凄い勢いで怒られて締め出されるような状況です。(あくまでも例え話です)


私は、
屈強なマッチョマン数人に囲まれて
シャツの襟元を持ち上げられてつまみ出されるありさまでした。
『おっそろしかった~』って感じです。
まるでアニメで見るようなつまみ出され方でした ^_^;



カレッジフットボールでは
監督さんもプロの世界でスーパースターだった人気者が
大学のチームに就任することもありますので
日頃から常に報道陣の数も物凄いです。


当時のアラバマ大学の監督さんもかつての大スター選手でしたので
毎日のようにテレビに出ています。

その監督さんに会いたくてアイドルの追っかけのようにチャレンジしましたが
簡単にはお会いすることはできずに
大学在学中に1度だけ遠くにいるその姿を見ただけでした。


アメフトやバスケの選手も有名選手が多く
その他の競技もオリンピック選手もいましたが

その様な選手もアメリカの大学では
授業にちゃんと出席していますので
わたしも多くの選手たちと仲良くさせてもらいました。


アメリカでは
各種競技のスター選手でも勉強をしないと進級できませんので
本当によく勉強するんです。


さて、そのような選手たちの活躍するフットボールは
人々の生活の楽しみでもある人気スポーツですので

地域の人々は大学のTシャツや帽子をかぶって
何日も前から盛り上がって応援する楽しさは、はかり知れません。

試合の時には
街中が同じ色(カラー)一色に包まれてしまいます。
その団結感がたまらなく楽しく盛り上がるんですね。




日本も
地元密着のスポーツが全国各都市で存在して
人々のつながりが出るようになればとても楽しく
そして人とのつながりも密になるかもしれません。

出来れば地元のスポーツチームが存在して
みんなで応援したいものですね。





もう一つ・・・驚いたのが、

日本では考えられませんが、


ホーム試合の朝、
選手たちはサイレンを鳴らした多くの警察の車輛とバイクで先導されてやってきます。
当然、信号は関係ありません。

埋め尽くす沿道の応援の中を専用バスでスタジアム入りします。


アウエー試合での場合も
遠方から勝利をみやげに凱旋するときは、

飛行場に専用機で降り立ち、そこからはやはり先導されて
信号をノンストップでたくさんの応援の待つ大学に戻ってきます。

まさに地元のスター軍団です。


想像を超える人気だなーと思ったものです。











スポーツ | 投稿者 井上正之 08:39 | コメント(0) | トラックバック(0)

カレッジ・フットボール①






全米の大学フットボールといえば

アメリカでは人気スポーツです。




先日、
プロフットボールの№1を決めるスーパーボールが開催され
アメリカではお祭り騒ぎです。
その盛り上がり方は想像を超えるものです。


その他にも年の初めに盛り上がるのが
プロフットボールの人気にも負けないくらいの
カレッジフットボールです。


そのカレッジフットボールの今シーズンの全米チャンピオンは
アラバマ大学です。


母校の快挙のニュースを聞き、わくわくしています。



『アラバマ州』という土地は日本ではあまり聞きなれないかもしれません。
アメリカ南部の土地で緑豊かなのんびりとした土地です。
そのアラバマにある州立の大学がアラバマ大学です。


スポーツはどの競技もとてもレベルが高く活動が盛んです。

そのアラバマ大学は、ここ4シーズン(4年間)で3回の優勝を誇り
今年は2年連続のカレッジフットボールの全米制覇となりました。


とにかく快挙の一言でしょう。



日本ではあまりテレビでは放映されない
アメリカンフットボールですが

アメリカではまさに国民的なスポーツです。

そして
カレッジフットボールの存在もとても人気です。

常にテレビのニュースでも情報が流されて
人々の日常での話題の一つになります。


大学のある地域の人々はもちろんのこと
大学出身者は母校に熱を入れての応援です。


大学スポーツですが
その位置づけと人気は、日本のスポーツとでは比較しにくいかもしれません。


全米各地に存在する大学にはアメフトチームが存在して
それを地域の人々が応援しています。

その応援のスタイルは凄いものです。

年間のゲームは
ホーム&アウエーのスタイルです。


地元での試合は数試合ですが
その試合への人々の期待は計り知れません。


ホームゲームでは
大学出身者の方々をはじめとしたファンが
他の州からもやってきます。


スタジアムの周りのアパートメントの敷地には
あちこちにキャンピングカーなどが駐車していて

あちらこちらから、バーベキューの煙がもくもくとあがり
土曜日の試合の前日などはお祭り騒ぎになります。

試合の前後では多くの人であふれかえるので
交通規制もあり、そして各地でイベントも開かれています。


皆が楽しみにしているビックイベントなんですね。



大学内には
フットボールのスタジアムをはじめ
インドア練習場や屋外練習フィールドやトレーニング場、
その他にも関係施設はどのくらいあるのかわからないほどです。

そのアラバマ大学のフットボールのスタジアム(競技場)は
約10万人を動員できますが

ホームゲームでは
観客があふれかえり、スタジアムに入りきれない大勢の人は
スタジアムの外で応援します。

チケットも当日券は入手が困難なほどです。


大学のフットボールの話をするときりがないくらい
色々と出てきてしまい、どれもが桁外れの驚きの話が沢山あります。




次回に続きを書いてみたいと思います。








スポーツ | 投稿者 井上正之 16:10 | コメント(0) | トラックバック(0)

アルティメット






『アルティメット』(Ultimate)って?


聞いたことありますか?


アメリカで発祥のスポーツです。


フライングディスクと言うプラスティック製の円盤状のアイテムを使って行うスポーツです。

多くの方が耳慣れているのは『フリスビー』というものでしょう。
子供の頃、多くの方が遊んだのではないでしょうか。



サッカーのような広いフィールドでディスクをパスしながら
ゴールライン(エンドゾーン)を目指します。

キャッチしてからのパスはバスケットボールのようにステップなしで行います。
そのため仲間とのコンビネーションのような機敏な動きや
作戦が必要になります。


フィールドを常に走り回り
仲間から投げられたディスクを空中でジャンプしてキャッチしたりします。


アメリカのキャンパスではとても楽しまれています。

当時私も、
アメリカの大学で仲間に誘われてとても楽しんだ記憶があります。


その頃、
練習しているテニスチームの練習後にはトレーニングとして
アルティメットをプレーしました。


その他にもチームのトレーニングでは
アメリカンフットボールも実施していました。

テニスコートでの練習の後には
足腰の強化やフットワークの強化などを考えて
アップダウンのあるゴルフ場の芝生を使って

テニス以外のスポーツをすることがとても多かったです。


当時は楽しくて楽しくて・・・・
といった思い出です。


その様な習慣がありましたので
テニスでは使わない筋肉や運動感覚を養う意味も込めて
アルティメットやアメフトは
帰国後のジュニアチームの指導でも
トレーニングとして実施しました。


最近、
テレビでアルティメットの競技を見て
当時、夢中に楽しんでいたのを思い出したので書いてみました。


ディスクは空中に浮上して滞空時間が割と長いので
そのディスクを走ってキャッチすることは
さほど難しくないので

他のスポーツよりは簡単で馴染みやすいかもしれません。



アメリカは
バスケ、アメフトが人気なので
その要素を取り入れたアルティメットは
気軽に楽しまれているのかもしれませんね。



仲間と楽しむ!

それが何よりも楽しい事ですね^^





スポーツ | 投稿者 井上正之 07:24 | コメント(0) | トラックバック(0)