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プロコーチ/トレーナー井上正之の活動日記 CONDITIONINGの鉄人

井上 正之

アメリカ・フロリダのテニスアカデミー出身。プロ登録。トーナメントを転戦、選手育成にも携わる。
さらに、アラバマ大学に進学しスポーツ医療・トレーニング理論を学ぶ。
帰国後、トップジュニア育成に携わり全国タイトル獲得の選手を多数輩出。
トレーニングの重要性を伝えるためいち早く導入。その後、Astar Sports Medical Center 井上整骨院・鍼灸院を開業『医療の目』・『スポーツの目』を持って活動し、現在もジュニアからプロ選手までのコーチングとコンディショニングに務める。

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ミズノジュニアテニスキャンプ






先日、

大阪の舞洲で開催されました『ミズノジュニアテニスキャンプ』に

トレーナーとして呼んでいただきました。



真夏の猛暑の中のテニスキャンプでしたが

小学生から高校生まで

日本各地から約70名のジュニア選手たちが集合しました。


多くの子供たちが集まり寝食を共にすることで
お互いに刺激し合って過ごせる時間は貴重な体験だったことでしょう。


今回は

松岡修造さん、
ジュニアデビスカップの岩本監督、
メンタル指導担当の佐藤先生
とともに

私はトレーニング指導をさせていただきました。



テニス、メンタル、トレーニングを様々な角度から
学んで体験してもらえるプログラムです。

今回は
真夏のテニスコートということもあり

トレーニングは体力アップのメニューというものではなく


バランスや柔軟性を学んで
日頃の練習や試合時のコンディション作りに活用できるように
実施しました。


テニスの練習は炎天下のコートでしたので

トレーニングレッスンでは体力の回復も考慮して、
屋根付きのコートや、施設の屋内施設で

時間をかけて基本動作のメニューを実施しました。


例えば、

日頃、誰もが行っているような

スクワットメニューや
ランジのメニューも

腕(上肢)を同時に使う姿勢を取り入れたり

足の指を意識したり、
骨盤の角度を変えて姿勢を意識したり、
 
股関節の活用や
胸郭を広げて肩甲骨を意識するなど

様々な身体機能のバランスを意識させて実施することで


まるで違った負荷やバランスのとり方を学べるように
実施しました。


誰もが簡単に思っていた事も

ちょっとした身体の使い方を意識することで

ほんの数回のトレーニングも歯を食いしばってトライする
子供たちが大半でした。


何の気なしに日頃やっていたトレーニングも

身体の構造や筋肉の使い方や
バランスのとり方を意識するだけで

こんなにも難しいかったと多くの子供たちが思ったようです。



テニスは全身をくまなく使って様々な動きの中
長時間にかけてプレーするスポーツですので

ジュニア選手の時期に
しっかりと身体づくりを行い

正しいバランスを身に付けることで

何よりも大切な
『ケガをしない身体』を目指すことが大切ということを

学ぶきっかけになってもらえてれば幸いです。



テニスでは

松岡さんがコートに立つことで子供たちには大きな刺激となり、

また、
世界各国のテニスを見続けている岩本監督の
言葉にはとても刺激をうけて

さらには

佐藤教授のメンタルトレーニングという
トップアスリートが実施する内容を体験することは
たいへん貴重な時間だったでしょう。


同時に
トレーニングを体験することで身体への刺激と疲労も
感じたことだと思います。



また
多くのクラブのコーチの方々が集まっていただき
子どもたちも大変ありがたく心強かったことだと思います。



このようなキャンプで体験したことを
子どもたちが少しでも自分たちのクラブコートに持ち帰り

毎日毎日、繰り返し実施してもらえることを願っています。




今回、

松岡さん、岩本監督と共にコートに立たせていただき
選手時代にフロリダのアカデミーで一緒に過ごした時間を思い出し、

特別な想いで大変楽しい時間を過ごさせていただきました。



今回は
たくさんのジュニア選手、そして多くのご家族様、

そしてクラブコートのコーチの皆様、

また、
主催のミズノスポーツの皆様、そしてスタッフの皆様、

大変多くの方々にお世話になりました。
心より感謝しております。有難うございました。



とても暑い時間でしたが
参加してくれました子供たちはとても元気よく頑張ってくれました。

また、是非一緒にコートで会えることを楽しみにしています。









テニス | 投稿者 井上正之 14:58 | コメント(0) | トラックバック(0)

甲子園






お盆期間中に
連日開催されている全日本ジュニアテニス選手権の会場から

電車でさほどかからない場所にある甲子園球場へ。


今年の夏は

母校の応援をかねて、
全国高校野球選手権に行ってきました。

大阪の梅田駅では、
すでに『甲子園球場は満席で~す』の駅構内アナウンスと

切符の券売機にも
『甲子園球場は満席』の注意書きの張り紙が・・・・


今更、戻るわけにもいかないし・・・
とりあえず行く事にしました。


甲子園駅に着くと

想像をはるかに超えた数のひと・人・人・人・・・・


高校野球がこんなにも国民的に大人気であることを
あらためて甲子園に足を運んだことで実感しました。


混雑で当然入場券は買える保証はありませんが
猛暑の中、長蛇の列に並ぶしかありません。


1時間たっても1メートルも前に進むことなく
反対に購入待ちの人混みはさらに多くなっています。


母校の試合の
練習開始のアナウンスが球場内から聞こえてきたので

焦る気持ちはなおさらヒートアップ!


もうタイムアップと判断して・・・
作戦変更して外野席にダッシュです。

しかし・・・当然のことほぼ満席!


たまたま母校の応援アルプススタンド近くのポール際の外野席に
空席を見つけて無事着席。


しかし、ここからが最大の難関の直射日光と猛暑との闘いです。


甲子園に来る前から覚悟をしていましたので、

心の準備はありましたが・・・やはりものすごい日差しです。

日差しをさえぎる物など何もないので、まさに焦げ付くような暑さです。

でもこれもまた、
甲子園球場での高校野球観戦の醍醐味と気持ちを切り替えて
名物かちわり氷や、凍ったペットボトル飲料を購入して

いざ応援開始!

この氷がなければ・・・
本当に助かりました。


さて、客席は上段ということもあり浜風といわれる風が吹くので

思っていたよりも暑さに耐えられないことはなく
試合の応援に集中できました。


場内は両校のブラスバンドの応援が体じゅうに響いてきて
応援を盛り上げてくれます。


さらに球児たちのさわやかなプレー、
そして、金属バットの快音がとても心躍らせてくれます。

終始、わくわく感でいっぱいの野球観戦となりました。


1試合を観戦し、さらに次の試合も観戦したかったのですが

やはり暑さで疲労感が全身を襲って、
このままだと間違いなく暑さにやられそうなので

客席を後にしました。


本当は、母校の応援ツアーもあり参加したかったのですが、
この後、大阪での仕事もあり日程的に厳しかったので

今回は個人で応援に行く事にしたのです。




興奮冷めやらぬままに球場外に出ると

次は
記念グッズの売店がこれまた長蛇の列・・・・

ショップ内にやっとのおもいで入店すると人混みをかき分けて

お目当ての高校のオフィシャルグッズや大会記念グッズを購入です。


球場の場外では

未だに入場券を求める長蛇の列がものすごい長さです。

この方達は購入できるのかな~と思いながら帰路につきました。



今回の高校野球の甲子園球場に足を運び感じたことは


高校野球にこれほどの多くの方々が魅了されて
観戦に足を運ぶほど、ものすごい人気があることに驚かされました。


実際に甲子園球場に行ってみてよかったです。


これほどの多くの観衆が
大会期間中、毎日、球場を満席にすることの凄さと
子どもから高齢の方々まで、多くの方々からの人気のスポーツであることは

日本のスポーツではトップクラスではないでしょうか。


プロ選手でもない高校生たちが多くの人々をひきつける魅力を

球場に足を運びその凄さに驚きと感動の連続でした。



その様な興奮の試合を観戦してしまったので
予定にはなかったのですが

後日もテニスの試合が終わった後、ホテルに戻らずに電車に乗り込み

さらにもう一度、球場に高校野球観戦に行ってしましました。



完全にはまりましたね~!
と、テニス関係者の方に言われ笑うしかなかったです汗


今年の夏は

全日本ジュニアテニス選手権のコートでの熱戦と

甲子園球場での球児たちの熱戦と

熱い熱い大阪・兵庫での時間となりました。



当院には日大三高の球児たちもコンディショニングに来院します。
ますますファンとして応援してしまいます。




すでに切符は売り切れなのに皆さん、望みをもって並びます。
この写真は長蛇の列の一部です。この後ろに炎天下で長~い列が・・・










テレビ観戦でも感動するのですが

敗戦した球児たちが泥だらけの姿で大泣きしながら
観客席に挨拶する姿には、感動そのもでした。

球児たちは毎日、泣けるほど練習してきたのでしょうね、
素晴らしい!

私の高校時代は
甲子園の一歩手前の神宮球場での決勝敗戦で
クラスメイトの球児の勇姿にスタンドから涙したのを
思い出していました。

年をとるとさらに涙腺がゆるむのでしょうか・・・



スポーツ | 投稿者 井上正之 09:39 | コメント(0) | トラックバック(0)

全日本ジュニアテニス選手権





お盆中は、大阪で開催していました
全日本ジュニアテニス選手権へ。

日本のジュニアテニスの頂点を目指して
各地の大会を勝ち抜いてきた選手たちが熱戦を
繰り広げます。

真夏のコートは非常に陽射しも強くコンディションとしては
とても過酷な戦いです。
日頃の練習やトレーニングの成果が試されることとなります。


連日、コートサイドで関係者の方々と観戦していると
照付ける日差しとハードコートで反射する暑さの中、
相手選手との闘いと、さらに暑さとも闘う選手たちの
気迫が伝わってきます。


熱戦の末、
頂点に立った選手たち、
そして
試合には敗れたものの、今後の飛躍が大いに期待される選手も
たくさんいます。


また、
ご家族や指導者の方々も強い陽射しの中、
一生懸命に応援されている姿は選手にとっては
とても心強いものであったことでしょう。


特に連日の猛暑での闘いですので
日頃のトレーニングで身体と心を鍛えてきた選手が
勝ち残ることをあらためて選手たちも感じていることでしょう。


当院でコンディショニングを実施している選手たちも
大阪から戻ってきて
まだまだ続く大会や海外遠征に向けてコンディショニングや
トレーニングをすぐに再開しました。


ぜひ、もっともっと鍛えて体力をつけて
タフな戦いにチャレンジしてほしいと心より願っています。


中国、そしてニューヨークのUSオープンに向けて
皆がケガなく闘ってほしいです。


頑張れ!







テニス | 投稿者 井上正之 11:17 | コメント(0) | トラックバック(0)

当院からのお知らせ






8月13日(火)~18日(日)は夏期休診となります。

19日(月)~通常診療です。



休診中のお問い合わせ、ご予約については
お電話のみお受けしております。

電話に出れないこともございます、ご了承ください。


ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。



厳しい暑さが続いておりますのでお体には十分お気をつけ下さい。




院内の出来事 | 投稿者 井上正之 12:31 | コメント(0) | トラックバック(0)

世紀の発見!!






先日、
今、日本で最も賑わっている
富士山の周辺に行ってきました。

今回は山梨の富士吉田を中心に足を運び、
世界遺産の登録にもある忍野地区でのフライフィッシングと
水族館が今回の目的です。

東京から車を走らせると1時間強で訪れることができますので
時間を見つけては足を運んでいる土地です。

富士吉田に車で向かうと高速道路も緩やかな登り坂がしばらく続きます。
途中で
東京のスカイツリーの634Mを超える標高となるようです。


富士山の周辺は緑の豊かさはもちろんですが
『水』の豊かな土地ですので
あちらこちらに水が湧き出て、豊かな流れとなって麓を流れています。


その富士山の雪解け水が溶岩を伝わり流れ込む富士五湖のひとつの西湖で
歴史的な発見をされた
『クニマス』の生体展示も見てきました。



みなさん!『クニマス』ってご存知ですか?

少しマニアックな話になりますが、これは野生絶滅に指定された非常に貴重な魚です。


秋田県田沢湖のみに生息していた固有種のクニマスですが
約70年前に発電所の建設計画に伴い強酸性の玉川温泉などの水を湖に流したため、
田沢湖のクニマスが絶滅してしまったのです。

その絶滅以前に日本各地の湖に卵を送っていたという記録が残っているために、
その発見を多くの専門家が期待して夢を抱いていました。
何年もかけて専門家がクニマスの発見に懸賞金を懸けるなどして
調査しましたが、クニマスの発見に至らなかったようです。



しかし、2010年に、
なんと・・・
お笑いタレントのさかなクンが、ヒメマスのイラストを描くために取り寄せた魚の中から
『これはクニマスでは?』と思い、大学教授のもとで詳しく調べると
それは絶滅したとされていたクニマスだったのです。


世紀の大発見とされて
天皇陛下もさかなクンの偉業を称えるなどの出来事でした。

テレビのニュースや新聞でも伝えられていたのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。


そのクニマスを人口ふ化させたのが今回の生体展示のクニマスです。
昨年は稚魚の展示を見に行きましたが
今年はその稚魚が大きく育ち、あらためて展示されたものです。


7月初めにはクニマスを見に皇太子殿下の行啓があったほどの
貴重な魚です。


西湖では
長年、クニマスとは知らずに、
クニマスであろう魚を釣り上げては食べていたのではないか
という話もあります。


このように西湖では
以前からヒメマスと思い人々は釣り上げた魚を食していました。
黒マスと言って美味しいと言われていたそうです。


ヒメマスとクニマスはほとんど見た目にその差がわからないために
このようなことが起きていたのでしょう。


今回の大発見で、その鑑別をしたのは
魚を解剖してヒメマスとクニマスの違いを調べていました。

その判別として
エラの一部の『鰓耙』と胃の出口にある突起『幽門垂』を数えて識別していましたが

その後、研究が進み今では、
ヒレのミトコンドリアDNAから塩基配列を調べたところ

クニマスは3つの塩基配列、
ヒメマスは1つの塩基配列、

が検出されました。

この違いを利用して『PCR法』と呼ばれる遺伝子レベルの
詳細検査を行うことで
クニマスとヒメマスを識別できるようになったそうです。

この方法は短時間で安価な上に

卵や稚魚にも適用ができ

さらには少量のヒレの検査のために
生体に悪影響なく湖に戻すことができるとして

今後の研究にもとても有効とされています。


このようなことを

食い入るように
『山梨県立富士湧水の里水族館』で学んできました。



今回、
さかなクンの発見がなければ、この絶滅種を
我々はクニマスとしてみることが出来なかったかもしれません。

最高のお手柄ですね。

私は、釣りをするようになって
さかなクンの魚に対する知識の凄さに驚かされています。



そういえば以前、
海洋系の学部の大学院生から

「さかなクンは日本一の魚の知識の持ち主といってもいいくらいで、
検定でも日本で一人しかいない資格を持っているんですよ。」

その様な話をされていたのを思い出します。


何事も
極めることの凄さと素晴らしさに魅了されますね。



今回の
歴史を感じる出来事に、感慨深く興味津々で
世界文化遺産に指定された富士の忍野にある
『山梨県立富士湧水の里水族館』で生きたクニマスは見られます。


70年前に秋田から運んだ魚の卵から長い月日を
生き抜いてきたことの驚きと、
その年月を超えて今、目の前に元気に泳いでいる魚を
見ていて、
この魚を長年の間研究している方々のロマンも感じるものでした。

そんなことを考えつつ、いつも以上に興奮してしまいました。



9月2日までの展示ですのでご興味のある方は是非!!

また、夏休みの自由研究にも良いと思います。


この『山梨県立富士湧水の里水族館』は淡水魚水族館です。
メジャーな水族館にはないとてものんびりとした時間を過ごせます。


水族館のすぐ脇には
フライフィッシングの聖地とも言われる清流が
時の流れを忘れるように流れています。

近くには観光名所として忍野八海もあります。

もちろん目の前に富士山でロケーションは抜群です。


忍野の清流はこんな感じです
過去の記事  こちら







上の写真がクニマス

下の写真がヒメマス・・・

その違いは一見判りません。
そのことが発見を遅らせていたのでしょうか。















(文章の詳細を新聞記事から参考にしました。)



プライベート | 投稿者 井上正之 09:13 | コメント(0) | トラックバック(0)

高校野球







今年も高校野球のトップシーズンがやってきました。


母校、日大三高が甲子園出場かけての熱い闘いを繰り広げて
その切符を手にしました。



私は、この時期が来ると気になってしまい
甲子園への想いと、さらには全国制覇の夢を見せてもらいます。

昨年の夏もこのブログで熱き闘いについて書かせてもらいましたが
今年もまたまた書かずにはいれないほどの興奮です。



選手達の日頃の練習の様子や内容を球児たちから聞かされるたびに

その内容は毎年毎年、驚きの連続です。


当院には
様々なスポーツの選手がやってきますので
練習内容などの話を聞かせてもらいます。


種目は違えども
他の競技のプロ選手達の練習内容やボリュームと比べても

日大三高の凄さにはやはり驚きます。

現在、
スポーツで世界と闘える日本のプロスポーツとして
野球とサッカーは群を抜いている現状です。


そこには

やはり身体能力を身につけるべき時期にしっかりと
鍛えていることが基本にあるのかもしれません。


このことを考える上で

高校野球の選手達の身体の鍛え方や
モチベーションの在り方

さらには練習の厳しさなどが大きな礎になっているのかもしれません。



言葉が正しいかわかりませんが

彼らにとって
死ぬ気で頑張って練習に取り組んでいるかもしれません。

これ以上の厳しさはないと思うほどの練習に取り組み
全国制覇に向けて、そして中にはプロを夢見て
毎日をそれ一本で取り組んでいるのかも知れません。


テレビ中継の解説の方が言ってましたが


球児たちは
重圧に耐えて、野球のために
すべてのものを犠牲にしてまでも、それにかけているのでしょうと・・・


日本はとても豊かな国です。
その中で、野球一筋で毎日の厳しい練習に取り組む
球児たちの前向きな姿にあらためて感動しています。



いつも思い出すこととして

球児の卒業生が言った言葉に

『高校での毎日の厳しい練習で鍛えぬいたことを思えば
今後、どのようなつらいことにも挑戦できます』

さらには
『練習はうそをつきません』

そして、
『感謝を忘れずに挑戦しています』


このような言葉が出てくる
さわやかな若人達を指導する

監督さんをはじめとする関係者の方々は
とても素晴らしいと尊敬の念です。


さわやかで感動の夏が楽しみですね。

私も今年は応援に行く予定でいます。



スポーツ | 投稿者 井上正之 09:16 | コメント(0) | トラックバック(0)

全国小学生テニス選手権大会






昨日まで

全国小学生テニス選手権大会が開催されていました。

この大会はテニスを頑張る子供たちが最初に目指す
大きな大会です。


コートには日本全国から選手が集まり
熱い闘いが繰り広げられています。




今回、私は

松下龍馬選手の応援サポートでコートに足を運びました。

寡黙に闘う松下選手の姿は応援したくなります。



第1シードというプレッシャーにも動じることなく
そして
周りの相手選手への応援やプレッシャーにも揺るぐことなく

しっかりと自分のプレーをしてセットを落とすことなく
見事、優勝を果たしました。



その頑張りはとても素晴らしく、
そして優勝の試合後も淡々としている姿は

小学生ということを思わせないほどの力を感じました。



今回の松下選手のコートに立つその姿には多くの感動をもらいました。



また、
優勝のコメントでは、
大勢の観衆の前で堂々とスピーチする
その姿はとてもたくましく素晴らしいものでした。


今に満足することなく大きな目標に向かってチャレンジするために
もっと努力することを言葉にして、
さらには感謝の言葉を伝える姿にとても感動しました。


松下選手の試合や試合に臨む姿勢などは
ご家族やコーチの方々のご指導が素晴らしいものと思います。


スポーツ選手としてチャレンジすることと
さらには、子供として成長するために大切なものを
きちんと理解して頑張る姿に感動しました。





夏の大会はまだまだ続きます。

この後、すぐに
高校生のインターハイが九州でスタートです。

サポート中のトップシード選手の健闘を応援する毎日が続きます。


選手への応援とサポート、ケア、トレーニングに
この夏も頑張りたいと思います。





そして、サポート中の
さらに熱い選手たちがいます。


全国大会を日々目指して頑張る次世代の選手たちのサポート、
練習・トレーニングは続きます。


とてもまじめに毎日頑張っています。
練習は嘘をつかない・・・(高校球児の言葉です)


未来の星を目指す彼らの熱い闘いも連日行なわれています。

その選手たちとご家族の熱い日々もこれからが勝負です。

暑い夏を努力する選手には必ず道は広がることを信じて
もっともっと応援・サポートしていきたいと思う毎日です。


すべてのチャレンジャーを応援し続けます。

とにかく
ケガなく元気で夏を闘ってほしいと願う毎日です。







橋本コーチと爽やかスマイル!





テニス | 投稿者 井上正之 12:12 | コメント(0) | トラックバック(0)