ある男性からテニスの試合を録画・編集してあるDVDをいただきました。
1996年4月の伊達さんとグラフ選手のフェドカップでの名勝負の様子です。
『何度見ても素晴らしいですから、是非もう一度見てください』と言われてDVDをいただきました。
多くのテニスファンが観ている名勝負ですよね。
早速、拝見させていただきました。
久しぶりに見るゲームですが、とてもワクワクして引き込まれていきます。
素晴らしい集中力の中、一進一退のゲームで、
テレビで見ていても臨場感いっぱいです。
様々な角度からこのゲームを観てみました。
気になるプレーのシーンを戻してみたり、繰り返してスロー再生したりと、少し研究してみました。
ステップワークや身体の使い方など、
とても勉強になります。
途中で何度も声援を送る松岡さんの姿は
今のスポーツマンには少ないともいえるような
情熱を感じます。
数か月前の1995年7月にウィンブルドンで快挙を果たした現役のトップ選手の姿がそこにあります。
この応援する姿はとても有名です。
しかし、熱血な松岡さんだととらえてしまわれがちですが、
現役の世界のトップ選手が仲間のために本気で声援する事が出来るでしょうか。
その行動の素晴らしさは何度観ても驚きと感動ですね。
今回、頂いたDVDを観ながら日本テニスの今後の躍進を期待して止みません。
当時の松岡さん、伊達さんが世界で闘う姿を見せてくれたことは、我々に大きな目標を与えてくれたことでしょう。
このDVDをプレゼントして頂きました方は、
とてもテニスが大好き方です。
熱心に感動したことをお話しする姿を拝見していて
純粋に感動したことや他人の素晴らしさを伝えれることの大切さを教えていただきました。
テニス | 投稿者 井上正之 08:38 |
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