ここ何日間はブログの更新の際に、インターネットでテニスの結果を確認する毎日でした。
ジュニアデビスカップのアジアオセアニア大会が行われていました。
日本代表のジュニア選手が世界大会を目指して連日戦っていました。
日本代表の監督さんと私は選手時代のフロリダのアカデミーで一緒にプレーして過ごし、その監督さんはその後も有名選手のコーチをされていますので、今でも様々なアドバイスをいたただきとても尊敬している方です。
とても素晴らしい方です。
なかなかジュニアの日本代表の大会はメディアには登場しないので皆さんのもとまで情報が届かないのがとても残念ですが、選手や監督さんや関係者の方々は代表としてプレッシャーの中、とても頑張っています。
私も今回の代表選手のテニスの指導やトレーニング指導、そしてコンディショニングに関わっていますので、皆がケガなく健闘してもらいたいと思っています。
特に監督さんの頑張りをうかがっていますので、その監督さんの想いを考えると試合の結果もついつい気になってしまいます。
そのような毎日でしたが、
『優勝しました』との電話がかかってきたときには、とても嬉しかったです。
ファイナルの試合の対戦相手は
テニス殿堂入りの名プレーヤーのウッドフォードさんが監督をするオーストラリアとの戦いで、勝利を手中にされたようです。
監督の役割として
選手の日常の環境やすべてのバックグラウンドを把握し、さらには大会期間中は、指導者でありながらも時には親の役目も果たすこともあるのでしょう。
常に選手を最高のコンディションで送り出すために支えていく立場の監督さんには、私も日頃から多くの事を学ばさせていただいています。
テニスの将来を担っていくジュニア選手の活躍するステージには、様々なバックアップがあるのですね。
皆さんに頑張ってほしいと思う瞬間です。