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プロコーチ/トレーナー井上正之の活動日記 CONDITIONINGの鉄人

井上 正之

アメリカ・フロリダのテニスアカデミー出身。プロ登録。トーナメントを転戦、選手育成にも携わる。
さらに、アラバマ大学に進学しスポーツ医療・トレーニング理論を学ぶ。
帰国後、トップジュニア育成に携わり全国タイトル獲得の選手を多数輩出。
トレーニングの重要性を伝えるためいち早く導入。その後、Astar Sports Medical Center 井上整骨院・鍼灸院を開業『医療の目』・『スポーツの目』を持って活動し、現在もジュニアからプロ選手までのコーチングとコンディショニングに務める。

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自然へのチャレンジ

先日、
大型アウトドアショップに行き、
山や渓流などでの装備品を色々と購入いたしました。

アウトドア商品の特徴は、
大自然の中で自分自身を守るアイテムであると言うことです。

大自然フィールドでは、気象状況が時として激変することがあります。

その状況下で自らの身体を守ってくれるアイテムとして、
ウエアやシューズ、帽子、サングラスやゴーグル、手袋・・・
そのほかにもリュックや携行品なども多数あります。

テニスのプレーでは生命の危機を体験するような状況には出会うことは無いでしょう。

しかし大自然フィールドのスポーツはその危険性が発生してきます。

そこで
装備品は生命に直結することもあるのでしょう。
少し大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんね。

私は春から秋にかけては山岳渓流などに行く機会が多々あります。
そこでは装備品の品質を実感することがあります。

経験の浅い頃は、着用する物にあまりこだわりませんでしたが、寒さ暑さを体験したときに同行した方の高性能・高品質な装備品との体感の違いに驚きました。

また、渓谷に入って滝を飛び降りるスポーツもやりに行きます。
時に、スポーツ選手を連れてトレーニングの一環としてチャレンジするために遠征することもあります。

身体一つで自然に飛び込むスポーツでは装備品への信頼度はものすごく高いです。

40、50メートルの高さの崖からロープ1本で降りるような状況では、その1本のロープを信頼するしかありません。

初心者の頃は、正直恐怖心が重なってそのような信頼がなかなか出てこなかった覚えがあります。

冬にはウィンタースポーツのフィールドに何度も行くために信頼のおける商品に身を包みます。

何度も寒さや暑さ、強風や突然の豪雨や雷雨、またはホワイトアウトと言うような猛吹雪が突然予測もなく体験することもありますので、
やはり装備品は頼りの綱ですので、熟考した上で入手したいものです。

もちろん、大自然に入るにはその状況をしっかりと把握している専門家の指導や同行のもとに実施します。

当然、肉体の準備も必要でしょう。

自分にとって厳しかった体験をして帰宅した時には
いつもその反省とトレーニングの必要性を強く強く実感します。

今年も、アスリート合宿として大自然でのトレーニングを計画中です。専門家のもと、日頃使っていない筋肉を刺激して、さらには精神訓練も目指していきます。

今回は様々な装備品を購入のほか見てきましたので今後の参考にしたいと思います。

人が大自然に飛び込むには十分な準備と知恵が必要ですね。
それと何事にも過信してはいけません。常に慎重に冷静に・・・ですね。 当然、無理は禁物です。


プライベート | 投稿者 井上正之 08:20 | コメント(0) | トラックバック(0)