桜が慌ててつぼみを開いて咲き始めましたね。
桜並木沿いの飲食店はどこも満席状態でとてもに賑わっています。
その様に暖かさが広がってきましたが、
その一方では、昨日のブログでお話したように雪国地域でのゲレンデはパウダースノーで大変賑わっていました。
そのゲレンデで、とても気になるアスリート!?を発見しましたよ!!
おそらく小学校には行っていない年齢の女の子が、スノーボードで見事な滑走をしていたのです。
驚いたことにとてもバランスもよく、まるで本能のまま滑っているかのように軽快な滑りとターンなのです。
そこで気が付いたことがあります。
『☆視線』です。
全てのスポーツに共通することですが、
スキーやスノーボードの滑走でも、『視線』がとても重要なのです。
スピード感溢れる体感の中で、時には恐怖感も出るような中での滑走では、バランス維持には『筋力』や『気持ち』の他に『☆視線』がポイントになります。
私のトレーニング指導では、
日頃、各種競技の選手のトレーニングを指導していく中で、この『☆視線』の重要性を伝えています。
他にも、ケガのリハビリの一般の方々にも、運動療法の際には、姿勢の重要性を指導し、そこで『視線』についてもお話し致します。
今回のゲレンデで出会ったちびっ子スノーボーダーの、バランス感覚と『☆視線』のあり方にはとても感動しました。
是非、もう一度出会った際には、トレーニングを一緒にしたくなるちびっ子アスリートでした。
スポーツ現場には、沢山のアイデアやヒントがあることを実感した瞬間でした。