年末が迫ってきてはいるものの
日頃の仕事などのルーティンワークはあまり
変わっていないはずなのですが、
しかし
仕事の関係者の方々と年内の打ち合わせなど
かなり忙しく予定を詰め込んでいます。
お世話になっている方々に迷惑をかけないように
スムースに予定をこなしていくように心がけています。
自分自身の体力を落とさないように過ごしたいと
思います。
さて、
この季節はやはり身体の筋肉の柔軟性も落ちやすく
なります。
そのような身体の筋肉や関節の硬さからくる
負傷も出てきやすくなります。
この時期には
様々な症状での来院が多いのですが
その一つに、
肋骨部の負傷があります。
肋骨骨折であったり、肋軟骨の骨折、
または肋間筋という筋肉の損傷が目立ってきます。
この部分の損傷は
レントゲン検査でははっきりと映らないことも多く
そのために、状況判断のように
ケガの発生機転、痛みの種類、痛みの部位、
痛みが発生する環境など
様々な状況を問診してその症状を判断していきます。
転んだり、何かに衝突したりなどの外的な衝撃が
加わることで発生する場合や
また、自分の筋肉によって引っ張られて損傷するような
ものもあります。
疲労骨折などはその中に入ります。
痛みは、
大きな呼吸でも発生したり、笑ったりするだけでも
つらくなることもあります。
また、寝返りなども自由にできないためにとても
不自由感を抱きます。
その処置では安静が基本となります。
そして適切な理学療法を行うことが大切な
場合もあリます。
しかし
損傷の程度によっては
ある程度日常生活を通常通りに行えることもあります。
しかし、
多いのが、他人に肋骨の痛みなどについて
噂話のようなことを聞いて、何も治療や診断を
受けないで放置される方が多いです。
そのような場合に多くみられるのが
数か月後、数年後の損傷部の違和感や痛みが
繰り返して発生することがあります。
たまに耳にする
古傷が痛むということは
そのケガを治すべきタイミングでしっかりと
治療できていなかったり
リハビリが不十分なままに放置してしまうということが
とても目立ちますので、
ケガは自分で判断せずに、
専門の先生に診ていただきしっかりと完治を
心がけたいものですね。
冬場に寒くなって古傷がうずくということは
とてもつらいですよ。
毎日の健康を目指しましょう。
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