tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

プロコーチ/トレーナー井上正之の活動日記 CONDITIONINGの鉄人

井上 正之

アメリカ・フロリダのテニスアカデミー出身。プロ登録。トーナメントを転戦、選手育成にも携わる。
さらに、アラバマ大学に進学しスポーツ医療・トレーニング理論を学ぶ。
帰国後、トップジュニア育成に携わり全国タイトル獲得の選手を多数輩出。
トレーニングの重要性を伝えるためいち早く導入。その後、Astar Sports Medical Center 井上整骨院・鍼灸院を開業『医療の目』・『スポーツの目』を持って活動し、現在もジュニアからプロ選手までのコーチングとコンディショニングに務める。

「プロコーチ/トレーナー井上正之の活動日記 CONDITIONINGの鉄人」は新しいブログに引越し致しました。

お手数ですが新しいブログの閲覧をお願い致します。
<<  2010年 7月  >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最近の記事
お知らせ
09/24 13:49
トップジュニア合宿
09/18 07:50
US OPEN  …
09/03 00:01
ミズノジュニアテニス…
08/26 14:58
甲子園
08/22 09:39
最近のコメント
吉田様ご連絡有難…
井上正之 03/06 00:12
井上先生。先日埼玉県…
吉田はるみ 03/05 14:20
朝倉様コメントあ…
井上正之 02/04 16:28
昨年12月に、23回…
朝倉裕行 02/03 22:07
ヒデ様コメント有…
井上正之 02/26 09:23
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。






トレーニングのスケジュール

テニス選手にはオフシーズンが無いと
耳にする事があると思います。

確かに
年間スケジュールでは
一年中、大会の日程がつながっています。

それは
トッププロ選手、ジュニア選手、
多くの選手が年間スケジュールを計画的にたてて
プレーしています。

先月のトップジュニア合宿のミーティングでは

日本代表ジュニア選手の年間スケジュールと
それにチャレンジするためのピーキングの計画について
様々な話がありました。

代表監督をはじめ、様々な方々が選手をベストコンディションに持っていくために毎日を取り組んでいます。

その中で
選手がどれくらいの自己管理が出来るかが大きなポイントになってくることでしょう。

一年を通してベストコンディションでいることは理想ですが
なかなか難しいことです。

つい先日のサッカーの日本代表選手も
ワールドカップをピーキングのトップに持ってきている選手が大半だと思いますが、

まさかのケガや体調不良も現実に起きてきます。

テニスでもッサッカーでも
代表選手に選ばれたプレーヤーは

自己の健康面のチェックや診断を受けることとなります。

目指す大会のために
練習と前哨戦のような大会に出場しての調整もかねた
遠征など、

選手には多くのスケジュールをこなしていく自己管理が必要です。

私のもとにも

代表監督やコーチから
選手のケアやコンディショニングの話が入ってきます。

しかし、
選手自身が自分のコンディショニングにどれくらいの
重要度をもって取り組むかが、
将来の選手自身のパフォーマンスにつながってきます。

ケガをしてから
治療やコンディショニングに必死に取り組むのではなくて

ケガをしないような自己管理を日頃から取り組んでいくことを

強く指導しています。

現実は、

なかなかコンディショニングの意味や大切さが
正確にかつ、しっかりと伝わっていないような事が多々あります。

私のような立場の者が
コーチや関係者の方々とのコミュニケーションをしっかりととることは当然のこととして、

選手自信に
セルフコンディショニングの大切さや重要性を伝えていくことが

大切な役目でしょう。。

夏のシーズンは
特にジュニア選手にとって大きなヤマ場になってきます。

しかし、
将来のあるジュニア選手にとって

今現在、何が大切かを見つめなおして
チャレンジして欲しいと願っています。

最近、
子供達のケガが目立っています。

試合シーズンに向けてのハード練習も一因です。

アスリートに必要な
身体の基礎筋力を身に付けることに加えて、メンタル面の成長も目指して
この夏に色々と頑張って欲しいですね。

トレーニング | 投稿者 井上正之 09:46 | コメント(0)| トラックバック(0)
トラックバック
こちらの記事へのトラックバックは下のURLをコピーして行ってください。
コメント
この記事へのコメントはありません。
画像
画像の数字:
名前:
メールアドレス:
URL:
コメント: