おはようございます。
日を増すことに寒さが厳しくなりますね、風邪も増えているようです。
体調管理には気をつけてくださいね。
さて、兵庫県では『全日本ジュニア選抜室内選手権』が
開催されました。
先日、トップジュニア合宿で練習していた選手たちも闘っていることでしょう。
当院でコンディショニングを行っている選手もその中の一人ですので
遠い地から声援を送っています。
ジュニアテニスは1年を通してスケジュールが詰まっていますので、
選手やコーチはそのスケジューリングがとても重要になってきます。
目標をしっかりとたてて、そのための準備が一番重要になってきます。
ただ単に、目の前にある大会や試合をもくもくと消化していくのではなく
目標を定めてそのためのプレーをどのように組立てていくかが重要でしょう。
その中には
トレーニングや食事の重要性があります。
いつもジュニアのご家族(親御さん)には食事の重要性を指導しています。
どうしても、試合の結果を追い続けるために、テニスのプレーだけに
夢中になってしまうのが親心でしょうが、しかし基本の基本とでも
言うべき身体づくりとして食事はとても重要です。
合宿などよく目にする光景は、
多くのジュニア選手がとても食が細いということです。
食育という言葉があるように、食の習慣というものを
スポーツ選手に限らず全ての子供たちにしっかりと身に着けてほしいなと思います。
子供は
スポーツでも勉強でも未来の宝です。
しかし基本は元気よく丈夫な身体と心を成長期に身に着けることが最も重要だと思っています。