ここ数週間は
多くのテニス関係者の方々との打ち合わせが連日のように続いています。
ありがたいことに遠方から足を運んでいただく方もいらっしゃいます。
貴重なお時間をいただき、様々なお話をさせていただいております。
テニス界の第一線で活躍されている方々に
様々な角度からアドバイスをいただいたり、提案いただくことは
とてもありがたく貴重なことです。
今年はスケジュールの都合で全日本Jrに行くことができませんでしたが
ジュニアテニスはシーズン真っ只中です。
そのほかに
海外遠征や全国大会出場のために、それに向けての
コンディショニングに来院する選手はとても多いです。
テニス以外の競技でも
日本代表として国際大会に向けて出発して行く選手もいます。
選手たちの中には
大きな大会が近づくと、コンディショニングや身体のケアなどの
ために慌てて来院する選手もいます。
しかし
本来、選手は短期・中期・長期のスケジューリングや目標設定を
行っていますので、コンディショニングの重要性も
丁寧に説明して、少しでも向上したコンディションで
大会や遠征に出ていけるようにミーティングも行います。
ここ数週間の関係者の方々との打ち合わせやアドバイスは
私自身も常にステップアップに向けての活動を積極的に
していくことに大きな力になります。
日本中や世界中を駆け回る方々のアイデアや情報は
非常に大きなものです。
同時に、
とてもシビアな状況の中で活動されている方の意見は
姿勢を正して聞き入ってしまうほど、とても厳しい
現状も教えていただきます。
私自身、選手たちをサポートしていく上で
少しでも多くのことを学んで活かしていきたいという
意欲は尽きません。
そのような中で
スポーツ界の第一線で活動されている方々からの
お話やアドバイスをいただける毎日をうれしく思います。
選手たちは
それぞれが、さまざまな目標をもって来院してきてくれます。
その真剣な想いを
少しでも前に向かっていけるように協力したいと思います。
まだまだ夏は続きます。
サポートしている選手たちが日本中、世界中で頑張っていると思うだけで
室内で働いていても、とてもうれしくなります。
そのほかには
母校の高校の活躍で甲子園の応援ツアーのお誘いもいただきました。
正直な感想は
『くぅ~~、行きたい、応援したい』という思いですね。
連日の全国の球児たちの清々しい熱戦を見ていると胸が熱くなり、
感情が高ぶってしまいますね。
敗戦して号泣するする球児の姿は、
まさに死にもの狂いでつらい練習をやるだけやったから
流す涙なんでしょうね。
代表校の主将の言葉で
『練習は嘘をつかない』と言ってました。
そして、そのチームの有名監督さんは
『練習したこと以上のことはできない』と言ってました。
その言葉を胸を張っていえる球児たちは
それだけの練習をやっているに違いないでしょう。
そのレベルの高さで
競う高校野球の質の高さが、日本の野球界を支えているのかもしれませんね。
夏はスポーツが熱い!
選手たちが怪我なく頑張ってほしいです。
付け加えると・・・・
このところの診療では
合宿出発前にケガをしてしまった・・・
大会前にケガをしてしまった・・・
大きなケガで骨折してしまった選手・・・
選手を指導するコーチがケガで来院・・・
その他にも・・・
駆け込みの来院でごった返します。
このトップシーズンは無理をしやすかったり
ハードスケジュールで集中力が低下していることも。
今一度、
冷静にプレーしてくださいね。