震災から1ヶ月以上の日々が経過しました。
津波による被災地、そして原発事故の被災地の方々にとっては
まだまだ厳しい状況が続いていることでしょう。
一歩ずつですが希望に向かっていけることを願っています。
このブログも久しぶりの更新となります。
色々な方からご心配いただきました、
ありがとうございます。
正直を言いまして、
現在の被災地をはじめ関係者の方々の状況を想うと
ここで文章を書く前に、
今現在の毎日をしっかりと見つめなおす時間となりました。
当院の業務である地域医療に携わる立場として
まずは、まわりの方々のために少しでも力になれる
ように取り組むことが、私やスタッフの役目だと考えて
毎日を一歩一歩前進しています。
メディアを通してやその他現地のお話で、
被災地の情報を目の当たりにすると
現地に足を運び何か行動をしたいと考えます。
その気持ちを持ち続けることが、今後の復興への取り組み
の一歩だとも考えています。
私自身も、出来る事を出来る範囲で行なっていこうと
思っています。
テニスやトレーニングを指導しているジュニア達からは
震災の影響で練習やトレーニングの時間・環境が変わって
しまい思うようにいかないという相談もあります。
子供たちの元気な姿を見ることが
多くの大人たちの励みとなります。
小さな小学生でも今回の震災の状況は理解しています。
大人たちがしっかりと子供に説明し今の現実の中で
子供たちの考えを聞いてしっかりと見守っていき
子供たちにこの震災の中で大切な想いや行動を一緒に
考えていけるようにと心がけています。
そして子供たちが元気な毎日を過ごせるようにサポート
していけるように取り組みたいと思っています。
テニスは個人スポーツです。
テニスプロを目指す子供たちに指導するときに
テニスは、仲間や家族そして周りの人たちと協力して
いくことで練習ができ、試合に出場でき、遠征にもいける
のだと説明します。
個人スポーツであっても周りの人たちとのチームワークが
とれてこそ、プレーができることを説明します。
今回の震災の後、
幸せなことにテニスのできる子供たちが
自分の恵まれた環境と協力してくれる仲間や家族、
そして周りの人たちのありがたさがわかりましたと
話してくれました。
子供たちが元気な日本をつくってくれることが楽しみです。
私自身も毎日を張り切ってチャレンジです!
少しずつですが、
今後も日常での活動を報告していきたいと思っています。
その他 | 投稿者 井上正之 18:46 |
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